映画 ディア・エヴァン・ハンセン
目次
①はじめに
・映画「ディア・エヴァン・ハンセン」概要
②映画「ディア・エヴァン・ハンセン」あらすじ
③映画「ディア・エヴァン・ハンセン」について
・原作は?
・監督は?
・ベン・プラット主演
④スタッフ・キャスト
⑤映画「ディア・エヴァン・ハンセン」まとめ
①はじめに
・映画「ディア・エヴァン・ハンセン」概要
本作、ミュージカル映画です。
本作の楽曲周りを担当したのはあの
「ラ・ラ・ランド」や、
「グレイテスト・ショーマン」の、
ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールとなっております。
脚本には同じく「ラ・ラ・ランド」の
マーク・プラットが名を連ねております。
そして監督はスティーヴン・チョボスキー。
「ウォール・フラワー」や、
「ワンダー 君は太陽」などが代表作品としてある監督です。
主演はベン・プラット。
アメリカの俳優や、ミュージシャンとして活躍しております。
このキャスト・スタッフ陣、そしてミュージカル映画。
公開時期は今年秋の暮れ。
一年も終わりかけ、少し気持ちが落ち込む時期ですが、
なんだかハッピーな気持ちになれそうな映画ですね。
それでは、本作のあらすじや
周辺情報を紹介していきたいと思います。
②映画「ディア・エヴァン・ハンセン」あらすじ
エヴァン・ハンセン。17歳。彼には学校に友達がいない。
家族にも心を開いていなかった。
ある日彼は自分宛てに手紙を書く。
“Dear Evan Hansen”。
この一文から手紙は始まる。
しかし、その手紙を同級生のコナーに持ち去られてしまう。
その手紙を誰かに見られるわけにはいかなかった。
そこには、エヴァンの心の声が綴られている。
後日、彼は校長に呼び出される。
そこでコナーが自ら命を絶ったことを知らされる。
コナーの両親は悲しみに暮れていた。
両親はその折、コナーが持ち去っていたエヴァンの手紙を見つける。
その手紙を見た両親は、エヴァンをコナーの親友だと思いこむ。
エヴァンは優しかった。
彼らをこれ以上苦しめまいと、話を合わせた。
コナーの両親は、エヴァンに彼との思い出を語ってほしいと頼んだ。
エヴァンは存在しない思い出を語りだす。
それは、コナーの両親に勇気を与えた。
そこにとどまらず、SNSを通じ、彼の思い出話は拡散されていく。
エヴァンはそれをきっかけに人気者になった。
そして彼の人生を大きく変えた。
しかし、思わぬ事態に発展していくのであった。
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③映画「ディア・エヴァン・ハンセン」について
・原作は?
本作の原作は、ミュージカルにて公演された
同タイトル「ディア・エヴァン・ハンセン」となっております。
初公演は2015年。
それから、幾度かの公演を重ね話題になります。
第71回トニー賞では、9つの賞にノミネートされました。
本作の主演である、ベン・プラットは主演男優賞を受賞。
その公演にて、出演したレイチェル・ベイ・ジョーンズは、
主演女優賞やミュージカル作品賞、最優秀作曲賞などの
計6つの賞を受賞しております。
原作は、ミュージカルとして素晴らしい功績を残しているようですね。
本作は、映画としてどのような功績を残していくのでしょうか。
楽しみですね。
・監督は?
本作の監督は、スティーヴン・チョボスキー。
有名作品としては
「ワンダー 君は太陽」や、
「ウォール・フラワー」などがあります。
いずれの作品も、観た後晴れやかな気持ちになれるような
作品となっております。
本作も、ミュージカル映画という事もあり、
ハッピーエンドを迎える、
大衆受けのよさそうな仕上がりにありそうな予感です。
「ワンダー 君は太陽」については、
Rotten Tomatoesという辛口の映画評論サイトでは、
批評家支持率が85%というなかなかの功績となっております。
本作も期待ですね。
・ベン・プラット主演
本作の主演はベン・プラット。
ベン・プラットは本作の原作である
ミュージカルで主演を務めておりました。
上記でも少し触れましたが、
その際、第71回トニー賞にて主演男優賞を受賞しております。
ベン・プラットは俳優として活躍する他、
ミュージシャンとしても活躍しております。
2019年にデビューアルバムを発売した際の
全米ツアーでは13公演を成功させたこともあります。
多才ですね。
本作でも活躍し、何か映画界に波紋を呼ぶような
存在になっていくことに期待ですね。
④スタッフ・キャスト
キャスト
エヴァン・ハンセン – ベン・プラット
ゾーイ・マーフィー – ケイトリン・デヴァー
アラナ・ベック – アマンドラ・ステンバーグ
ジャレッド・カルワニ – ニック・ドダニ
コナー・マーフィー – コルトン・ライアン
ラリー・マーフィー – ダニー・ピノ
シンシア・マーフィー – エイミー・アダムス
ハイジ・ハンセン – ジュリアン・ムーア
オリヴァー – デマリウス・コープ
ジェンマ – リズ・ケイト
スタッフ
監督 スティーヴン・チョボスキー
脚本 スティーブン・レヴィンソン
原作 スティーブン・レヴィンソン
ベンジ・パセック
ジャスティン・ポール
『ディア・エヴァン・ハンセン』
製作 マーク・プラット
アダム・ジーゲル
音楽 ベンジ・パセック
ジャスティン・ポール
撮影 ブランドン・トロスト
編集 アン・マッケイブ
製作会社 マーク・プラット・プロダクションズ
パーフェクト・ワールド・ピクチャーズ
配給 アメリカ ユニバーサル・ピクチャーズ
日本 東宝東和
⑤映画「ディア・エヴァン・ハンセン」まとめ
本作。おそらく日本でも話題になるでしょう。
「ラ・ラ・ランド」や、
「グレイテスト・ショーマン」も、
日本で結構話題になりましたからね。
やはり、気持ちが明るくなる映画というのはよいものです。
原作はありますが、製作陣的にその系譜を受け継いでいる本作も
きっと好評となるでしょう。
そんな本作ですが、
日本での公開は2021年11月26日となっております。
お楽しみに!
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