ほんとうのピノッキオ あらすじは?監督は?アニメとどう違う? ロベルト・ベニーニ主演

ほんとうのピノッキオ1洋画

映画 ほんとうのピノッキオ

目次

 

①はじめに

・映画「ほんとうのピノッキオ」概要

②映画「ほんとうのピノッキオ」あらすじ

③映画「ほんとうのピノッキオ」について

・監督は?

・アニメとどう違う?

・ロベルト・ベニーニ主演

④スタッフ・キャスト

⑤映画「ほんとうのピノッキオ」まとめ

 

☆映画 ほんとうのピノッキオ 公式HP☆

☆映画 ほんとうのピノッキオ 公式Twitter☆

 

①はじめに

・映画「ほんとうのピノッキオ」概要

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「ほんとうのピノッキオ」。

公式HPを観ると、恐ろしくリアルで

怖いピノキオが出てきますね。

児童文学の金字塔。

ピノキオ。

嘘をつくと、鼻が伸びるキャラクターですね。

本作は、ダークファンタジーとなっているようです。

本当は怖い童話的なコンテンツのようですね。

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本作は、第93回アカデミー賞の衣装デザイン賞に

ノミネートされております。

ファンタジー作品として、非常にクオリティの高い

作品となっているようですね。

2021年9月現在TOHOシネマをはじめ、

様々な劇場での公開が決定しており、

日本での期待度もなかなか高いようですね。

それでは、本作のあらすじや、

周辺情報を紹介していきたいと思います。

②映画「ほんとうのピノッキオ」あらすじ

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貧しい木工職人のジェペット爺さん。

彼は、丸太で人形を作った。

その人形はしゃべりだした。

まるで命が吹き込まれたようであった。

この人形は、ピノッキオと名付けられた。

やんちゃな人形である。

ピノッキオは、ジェペット爺さんの家をとびだした。

そして、森の奥へと歩んでいった。

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その途中、ピノッキオは誰の忠告も聞かなかった。

ターコイズブルーの髪を持つ妖精。

おしゃべりコオロギ。

誰の言葉にも耳を貸さなかった。

ピノッキオは命からがらの冒険を続けた。

ピノッキオには願いがあった。

「人間になりたい。」

果たしてピノッキオは、

この願いをかなえることができるのだろうか。

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③映画「ほんとうのピノッキオ」について

・監督は?

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本作の監督は、マッテオ・ガローネ。

イタリアの映画監督ですね。

マッテオ・ガローネの作品としては、

2018年の「ドッグマン」や、

2015年の「五日物語 3つの王国と3人の女」などがあります。

なかでも「リアリティー」という作品は素晴らしい作品でした。

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タレントオーディションをきっかけに、

現実と妄想の見分けがつかなくなってしまうという物語でした。

まさに、悲劇は遠くから見れば、

喜劇といったようなブラックユーモアにあふれた作品です。

この「リアリティー」は、

2012年の第65回カンヌ国際映画祭にて

グランプリを受賞しております。

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・アニメとどう違う?

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本作は、ダークファンタジーとなっております。

人々に多く知られる「ピノッキオの冒険」。

本作は、その「ピノッキオの冒険」と何が違うのでしょう。

「ピノッキオの冒険」自体は上記のあらすじ通りですね。

しかし、本作ではピノッキオの無邪気な性格によって

引き起こされた事故や、事件が描かれております。

ピノッキオが無邪気というところが怖いですよね。

非常にダークファンタジーであり、

本作の監督のマッテオ・ガローネらしい作風といった感じですね。

そして、単純にビジュアルが怖いですね。

しかし、このクオリティの高さは

どこか惹かれるところがあり、

怖いもの見たさで見てみたいという衝動にかられます。

第93回アカデミー賞の衣装デザイン賞に

ノミネートされたこともうなずけますね。

・ロベルト・ベニーニ主演

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本作の主演は、ロベルト・ベニーニ。

イタリアの俳優です。

俳優のほかに、映画監督や脚本家、

コメディアンとしても活躍しているそうです。

1998年に主演と脚本を務めた

「ライフ・イズ・ビューティフル」では、

アカデミー外国語映画賞や、

アカデミー主演男優賞など

様々な賞を受賞している実績のあるベテラン俳優です。

ロベルト・ベニーニは、

本作で木工職人のジェペット爺さんを演じます。

ベテランならではの、

貫禄のある演技が観ることができそうですね。

ロベルト・ベニーニの

主な出演作品としては以下の作品があります。

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映画

ライフ・イズ・ビューティフル 1998年

ピノッキオ 2002年

コーヒー&シガレッツ 2003年

人生は、奇跡の詩 2005年

ローマでアモーレ 2012年

④スタッフ・キャスト

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キャスト

ジェペット爺さん ロベルト・ベニーニ

ピノッキオ フェデリコ・エラピ

ロッコ・パパレオ

マッシモ・チョッケリニ

マリーヌ・バクト

ジジ・プロイエッティ

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スタッフ

監督 マッテオ・ガローネ

製作 マッテオ・ガローネ

ジャン・ラバディ

アン=ロール・ラバディ

パオロ・デル・ブロッコ

ジェレミー・トーマス

製作総指揮 アレッシオ・ラッツァレスキ

ピーター・ワトソン

マリー=ガブリエル・スチュワート

原作 カルロ・コロディ

脚本 マッテオ・ガローネ

マッシモ・チョッケリニ

撮影 ニコライ・ブルーエル

美術 ディミトリー・カプアーニ

衣装 マッシモ・カンティーニ・パリーニ

編集 マルコ・スポレンティーニ

音楽 ダリオ・マリアネッリ

⑤映画「ほんとうのピノッキオ」まとめ

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「ピノッキオの冒険」の本当は怖い童話版の本作。

第93回のアカデミー賞では、

美術関連で2部門のノミネートを果たすという、

ファンタジー作品としては、

非常に素晴らしい功績を残しております。

スクリーンの中に、細部まで作りこまれた

世界が観ることができる日が待ち遠しいですね。

日本での公開は2021年11月5日となっております。

おたのしみに!

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