映画 トム・クルーズ主演 『 宇宙戦争 』
目次
・前書き
・トム・クルーズ主演「宇宙戦争」を無料視聴する方法
・トム・クルーズ主演「宇宙戦争」作品紹介
・映画「宇宙戦争」スタッフ・キャスト
・トム・クルーズ主演「宇宙戦争」あらすじ
・映画「宇宙戦争」ネタバレ
・感想・まとめ
前書き
H・G・ウェルズ著者のSF小説「宇宙戦争」が原作。
スティーヴン・スピルバーグが監督の元、
主演をトム・クルーズが演じた2005年6月に公開されたアメリカの映画です。
この作品は、これまで異星人との交流を描いてきたスピルバーグが初めて
「異星人の侵略」を描いたもので、
この記事では映画「宇宙戦争」を無料視聴する方法やあらすじ・ネタバレを紹介します。
トム・クルーズ主演「宇宙戦争」を無料視聴する方法
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トム・クルーズ主演「宇宙戦争」作品紹介
H・G・ウェルズが手掛けたSF小説「宇宙戦争」を題材に
スティーヴン・スピルバーグが監督を担当し、主演をトム・クルーズが演じた作品です。
2005年にアメリカで公開され、興行収益が2億3427万ドルとヒットしました。
この作品には、9.11の同時多発テロの衝撃を連想されるものをあえて作中に取り込み、
その時の住む人々の衝撃なども描いています。
この物語は、トム・クルーズが演じる「ダメ男レイ」が侵略してきた宇宙人という
得体のしれないものに恐怖をしながらも息子と娘を守りながら逃走する物語です。
映画「宇宙戦争」スタッフ・キャスト
スタッフ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ジョシュ・フリードマン
デヴィッド・コープ
原作:H・G・ウェルズ
ナレーター:モーガン・フリーマン
キャスト
レイ・フェリエ役:トム・クルーズ
レイチェル・フェリエ役:ダコタ・ファニング
ロビー・フェリエ役:ジャスティン・チャットウィン
メリー・アンフェリエ役:ミランダ・オットー
ハーラン・オグルビー役:ティム・ロビンス
トム・クルーズ主演「宇宙戦争」あらすじ
レイ・フェリエは港でクレーンを操作する一般の職員。
妻には離婚され、妻が連れて行った息子のロビーや娘のレイチェルにも
軽んじられるいわゆる「ダメ男」でした。
しかし、妻がボストンの実家の両親に会いに行くということで二人の子供たちを
一週間預かることに。
子供たちとの接し方が分からず不器用でもなんとか会話をしようとしますが、
かみ合わずロビーとは喧嘩をしてしまいます。
慣れない子供たちとのコミュニケーションで疲れたレイはひと眠りします。
レイは目覚めるとロビーの姿がないことに気付きます。
レイチェルに問うと「パパの車で出ていった」と言うのです。
レイは、外へでロビーを探そうとしますが、人が集まり上空を見上げていました。
レイも近隣住民の視線の先を見ます。
その先には、時期に合わない嵐が起こっていました。
普段の嵐かとワクワクしながら見ていたレイですが、
雷が1度・2度となり続き終わる様子がありません。
すべての電子機器が使用不可能になり、
自宅の電気はもちろん車や携帯も動かなくなりました。
不穏に思ったレイは、嵐の中心へと向かい、
途中であったロビーに家にいるレイチェルと一緒にいるように告げて走り出します。
街につき一つの交差点に人だかりが出来ていました。
雷が落ちて地面がえぐれていました。
しかし、その場の警官や誰もが「こんなことは初めてだ」と不思議に思うのでした。
しかし、次の瞬間地面が割れ始め、一度陥没すると地面の中から住宅の高さを
優に超える宇宙船のようなものに3本の足が生えた機械が出現するのでした。
初めは何か分からない住民は立ち尽くし見ていましたが、
その機会がレーザーで攻撃を始めたので周辺はパニックになります。
レイはパニック状態の街中を逃げます。
建物の中や路上と逃げ回りますが、先々でレーザーに当たった人々が
灰に変わるのを見ながらなんとか自宅に帰り着くのでした。
街中の状況を知らない近隣住民をよそに戸惑うロビーとレイチェルを連れて、
離れている二人の家に逃げるのでした。
状況を理解できない子供たちはレイに話を求めますが、
レイも混乱しており上手く話せず憤ってしまいます。
レイは反対する子どもたちを強引に地下室で就寝するように言います。
ようやく眠りにつけたレイでしたが、激しいい揺れと音に目を覚まします。
子供たちと共にさらに奥の倉庫に隠れ朝まで息をひそめます。
朝になり、レイは一人地上の状況を確認しに行きます。
地上に出たレイは、唖然とするのでした。
自身の家だけでなく周辺の家も瓦礫の山になっていたのです。
その中でニュースリポーターの一組に出会い、地上から出てきた機械が
「トライポット」と呼ばれていること。
トライポットには雷に乗って異星人が登場したことを伝えられるのでした。
困惑するレイでしたが、子供たちを守るため、
妻が向かったというボストンへ目的地を決めて修理した車で出発するのでした。
これがレイにとって長く恐ろしい旅の始まりになるのでした。
映画「宇宙戦争」ネタバレ
車でボストンへ向かっていたレイたちでしたが、
移動している避難民の群衆につかまってしまいます。
トライポットの出現後、電子機器が使えないため車のでの逃避行はレイたちだけでした。
そのため避難民たちは、
車への同乗を求める物や奪おうとするもので暴徒化するのでした。
群衆の一人が銃でレイを脅し、レイは車を奪われるのでした。
避難民に加わり歩くとフェリーへと続いており、
レイたちはフェリーに乗ることを決めます。
しかし、そこへトライポットが現れるのでした。
パニック状態になる避難民は我先に乗り込もうとしますが、
出向が遅れることを危惧した船長は、乗員スペースがあるが、出向することに。
レイは乗り遅れないようになんとか船に乗り込みすが、安堵したのも束の間でした。
海面よりトライポットが出現しました。
フェリーは横転させられ、レイたち乗客は海へと投げ出されてしまいます。
レイは、海上で一人また一人とトライポットにつかまる中、
子供たちをつれて岸まで泳ぎ上陸できるのでした。
周辺にトライポットの軍団が押し寄せるなか、身を潜めながら難を逃れるのでした。
レイたちが歩いていると一つの丘が見えてくるのでした。
そこには軍隊が戦闘の準備をしていました。
軍隊を見たロビーは、自身も仕返しをしようと軍隊に協力しようと走り出すのでした。
レイはロビーを守るため止めに行こうとします。
レイチェルに目印になる木で待っておくように伝え、ロビーを追います。
そんな中、目の前で戦闘が開始されます。
トライポットが来たのです。
爆炎の中、レイはロビーを止めようとしますが、
ロビーの意思は固くなかなか言う事を聞いてくれないでのした。
しかし、ここでレイチェルにも異変が起こりました。
一人でいるレイチェルを心配に思った老夫婦が強引にレイチェルを
連れて行こうとしたのです。
レイは、戦いに行こうとするロビーを止める事と連れていかれる
レイチェルの救出の2択を迫られるのでした。
ロビーを止めれないと悟ったレイは、レイチェルを救出し、
ロビーは爆炎の中消えていくのでした。
ロビーの失踪に心を痛めるレイでしたが、
必ずボストンで会えると自身に言い聞かせるのでした。
レイチェルと二人で空き家の地下室にいる男に誘われ避難します。
しかし、男はトライポットと戦うこと考えていました。
そんな中トライポットの襲撃が起こり一時は難を逃れますが、
男はパニック状態になり叫び始めます。
トライポットに居場所を知られたくないレイは、娘を守るため男を殺します。
レイは、放心状態のまま眠りにつきますが、
トライポットっが再び襲来し見つかってしまいます。
パニックになったレイチェルは捕まります。
レイは助けるために近くにあった軍隊の車から手榴弾を手に入れますが、
レイも捕まってしまうのですが、
トライポットが人を吸収する際にトライポット内部に手榴弾を投げることができ、
破壊するのでした。
レイチェルを救出できたレイは、再びボストンを目指して走るのでした。
もう少しでボストンという道中でおかしな風景を目の当たりにします。
トライポットが倒れているのです。
軍隊はないも知らず自分たちではないといいました。
そこに再びトライポットが来たのですが、バリアが消えて様子が変でした。
軍隊の兵器が通用するようになり、撃破できたのです。
トライポットの中から異星人がはいでてきましたが、すぐに息絶えてしまうのでした。
そこから、他のトライポットにも同様の事象が起き、地球は救われるのでした。
原因は、異星人が地球で摂取した飲み物や空気でした。
それらには微生物が存在しており、
地球人はそれら微生物と環境を共にし長い年月をかけて共存できるようになりました。
そうでない異星人毒でしかなく自滅していったのでした。
難を逃れたレイは、ボストンへと到着し、
妻にレイチェルを合わせることができ安堵するのでした。
すうると家の奥からロビーも現れ、レイと抱き合い再開を喜ぶのでした。
感想・まとめ
この作品は、誰か異星人を倒してくれるようなヒーローがいるわけではないですし、
秘密兵器があったわけでもありません。
ただ空気中にいる微生物が異星人の毒になっただけです。
ですが、9,11の風景を見せたことや微生物のいるこの地球で
ただ生きていることができる奇跡を感じさせてくれる作品でした。
よく生きているだけで素晴らしいといわれますが、なかなか実感しにくいと思います。
この作品は、そんな当たり前を近くに感じさせてくれるものなので、
SF好きはもちろん日々の生活が退屈と言う人は是非見てみることをおススメします。
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