映画 嘘喰い
目次
①はじめに
・映画「嘘喰い」概要
②映画「嘘喰い」あらすじ
③映画「嘘喰い」について
・原作は？
・監督は？
・横浜流星主演
④スタッフ・キャスト
⑤映画「嘘喰い」まとめ
①はじめに
・映画「嘘喰い」概要
「あんた、嘘つきだね」
そのセリフで有名な迫稔雄による漫画「嘘喰い」。
本作にて映画化です。主演は横浜流星。
今話題の横浜流星が主演を務めているだけあって
TVなどのメディアでも本作の告知はよく見かけますね。
監督は中田秀夫。
「リング」や「仄暗い水の底から」、「クロユリ団地」など
日本の有名なホラー映画を手掛けてきた監督です。
原作では本作で横浜流星の演じる班目獏が数々の、騙し騙され、
ギャンブル対決が繰り広げられてきましたが
本作ではどの辺が取り上げられるのでしょうか。
本記事では本作のあらすじや周辺情報を紹介していきたいと思います。
②映画「嘘喰い」あらすじ
ギャンブラー班目獏。
素性は不明である。
倶楽部賭郎。
日本の闇社会を仕切るギャンブラーの会員制倶楽部である。
そこでは殺しやギャンブル。
あらゆることが行われ巨額の金銭が動いていた。
獏は悪人たちと倶楽部賭郎を介しギャンブルで戦っていくのであった。
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③映画「嘘喰い」について
・原作は？
原作は迫稔雄による「嘘喰い」という漫画です。
掲載紙はヤングジャンプ。
でしたが既に原作は完結している状態です。
今はバトゥーキという漫画を描いているようです。
そちらも口コミで好評なので是非読んでみてください。
さて、「嘘喰い」についてですが、
単行本にしても49巻あり結構長いです。
そしてその中では数多くの知能船が繰り広げられているため
なかなか読みごたえがあります。
さて本作は原作「嘘喰い」のどの辺をやるのでしょうか。
あるいは、オリジナルストーリーなのでしょうか。
原作ファンとしては原作にあるストーリーが見たいものですね。
原作にあるストーリーをやるとするとして、
横浜流星が班目獏を演じるという事は
おそらくアクションのあるストーリーを
やるのではないかと思われます。
であると、序盤でアクションのあるストーリー。
「廃ビル脱出勝負」ではないでしょうか。
ざっくり言うと廃ビルで強化人間から班目獏が逃げ切って
ビルから出ることができたら勝ちというものです。
果たして本作ではどこが描かれるのでしょうか。
楽しみですね。
・監督は？
本作の監督は中田秀夫。
「リング」や「仄暗い水の底から」、「クロユリ団地」など
日本の有名なホラー映画を手掛けてきた監督です。
デビュー作品が「本当にあった怖い話」
（通称：本怖）の助監督だそうです。
中田秀夫監督といえばやはり、
上記で紹介したようなホラー作品が代表作品としては非常に多く
本作のような「ギャンブル・アクション」といったような作品は珍しいです。
しかし、これまでホラー作品で培ってきた画面内での
手に汗握るような緊張感が本作では活かされるのではないでしょうか。
期待しましょう。
・横浜流星主演
本作の主演は横浜流星。
現在幅広く活躍している売れっ子俳優です。
ルックスもさながら、その長身から繰り広げられる
アクションは迫力満点です。
俳優になる前は空手に勤しんでいたという事もあり、
身体能力は非常に高く、アクションはお手の物です。
そんな横浜流星さんからは本作に対し
以下のようなコメントが寄せられております。
『嘘喰い』の実写化にあたって、
原作の迫稔雄先生からのメッセージでもあった、
「主人公の貘が生きる「知略」と「暴力」の世界」を
存分に描こうと決意しました。
貘は、あたかも生き急いでいるかのように、
命を張った危険な賭けをしますが、
横浜流星くんとは「それでも貘はピンチを飄々と潜りぬけ」、
「相手の嘘を（喰い）見破りながら、
勝つときはこの上ないエグい勝ち方をする」
そのカタルシスを大事にしましょうと話し合いました。
横浜くんは、髪を実際に銀髪に染めてくださり
（撮影期間中、何度も染め直すという地道な努力も！）
クランクインしてすぐに私が思い描いていた、
主人公貘の内面、特に彼独特の「死生観」を
しっかりと捉えてくださったと思っています。
自分の考えをしっかりと持って作品の準備に臨み、
いざ撮影が始まるとこちらの用意した世界に
全身で飛び込んできてくれて本当に楽しかったです。
「嘘喰い」に登場する独特なる賭け（知略を巡らせた心理戦）と
「暴力描写」を描くことも大事にしながら、
スリル、恐怖、アクション満載の本作を
皆さんにお届けする日を楽しみにしています。
④スタッフ・キャスト
キャスト
班目獏 横浜流星
スタッフ
監督 中田秀夫
原作 迫稔雄
製作会社 映画「嘘喰い」製作委員会
配給 ワーナー・ブラザース映画
⑤映画「嘘喰い」まとめ
映画「嘘喰い」。
主演・横浜流星。うーん。漫画の実写化の宿命とも言いますかね。
おそらくルックスだけでキャスティングされていますね。
横浜流星さんは俳優、特にアクションにおいてはかなり実力派の俳優です。
そしてそのルックスは多くの人を虜にするでしょう。
そんな横浜流星が演じるのは班目獏。彼は天才です。
その分フィジカルが貧弱という設定です。
おそらくこの折り合いをつけるために監督の中田秀夫。
ギャンブルのシーンに厚みを出す演出をしてくれるのでしょう。
まだ見ていない作品ととやかく言うのはよくないですね。
公開は2021年2月。
是非劇場にてその実態を確かめましょう。お楽しみに！
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