映画 野良人間 獣に育てられた子どもたち
目次
①はじめに
・「野良人間 獣に育てられた子どもたち」の原作は?
②あらすじ
③スタッフ・キャスト
④まとめ
ホラー映画「野良人間」 えたいの知れない恐怖― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/PAOiximxzz
— トカナ映画配給@5.21野良人間/獣に育てられた子どもたち (@TOCANA_movie) May 18, 2021
またヤバい映画を観てしまったなぁ…男はなぜ、野生児と生きることにハマってしまったのか。こんな事が現実にあったなんて、信じられない。ただ今も、きっと似た様な境遇にいる子供たちが、世界のどこかに居るような…
「野良人間 獣に育てられた子どもたち」5月21日から公開https://t.co/r7W60CwgEq pic.twitter.com/UryR9luBKr— フィフィ (@FIFI_Egypt) May 18, 2021
①はじめに
生物は育った環境によって合わせて成長する。
本作品のタイトルに「野良人間」とありますが、
本来ならばこういった単語は日常会話で出てくる事が無いようなワードです。
しかし、実際にメキシコで起きた実話であり、
平穏に暮らしている人間からしたら信じる事が難しい作品になっています。
本作品の評価はかなり高く、
米批評サイトのロッテントマトでは、
批評家たちの満足度が100%を記録しています。
ロス・カボス国際映画祭2018・STUFF MX映画祭などの、
映画祭で高く評価もされているほど。
実際に起こった事件を元に映像化され、
その事件の真相が記録された映像などの物品…。
超問題作である本作品では、この山奥で起こった事件の真相に迫る!!
・「野良人間 獣に育てられた子どもたち」の原作は?
本作品は、実際にメキシコの山奥で起きた事件を元に、
監督・脚本を担当した、
アンドレス・カイザー氏によって作られた原作になっています。
②映画「野良人間 獣に育てられた子どもたち」のあらすじ
30年近く前、メキシコ南西部にある都市オアハカ郊外の、
人が訪れる事が殆ど無い山岳地帯にある民家が全焼する。
その民家では全焼する前、知られる事があってはならないような目的のため、
聖職者の元で一人の野生化した少女が保護されていた。
しかし、その関係性はすぐに構築できるものではない。
徐々に変化をしていくのだが、
生活環境の違いは中々拭えず悪い方へ展開していく。
その後、火災により民家は全焼していまったのだが、
その焼け跡にはまるで獣のような子供が3人、そして大人1人の焼死体、
さらにはビデオテープと日記が発見される。
そのビデオテープと日記の内容には衝撃的で忌まわしい出来事、
そして恐るべき真実が明らかにされる。
この場所でいったい何が行われていたのか、
そして子供たちは何故野生化をして生きてきたのだろうか?
少女達は何か実験などによる被害者なのか…。
事件の真実はいったい…
③映画「野良人間 獣に育てられた子どもたち」キャスト/スタッフ
キャスト
エクトル・イリャネス
ファリド・エスカランテ
カリ・ロム
エリック・ガリシア
スタッフ
監督/アンドレス・カイザー
製作/ニコール・メイナード・ピント
マルコ・アントニオ・サルガド
脚本/アンドレス・カイザー
美術/クラウジオ・サルバドル・コントレラス
音楽/カルロ・アイヨン
配給/TOCANA
④映画「野良人間 獣に育てられた子どもたち」まとめ
野良猫や野良犬などの言葉は聞きなれているので、
抵抗はなくイメージもしやすい物ですよね。
しかし、本作品のタイトルにある野良人間と言う単語を、
急に言われても連想する事は難しいのではないでしょうか?
と言うかまず不可能です。
本来であれば、人間の基本は大きな団体や集団の中で生活をし、
行動し成長していくものです。
野生の動物の中で、人間が育つことは基本的にできる物ではありません。
自然の中は基本的に弱肉強食の世界ですから、強い動物には倒されてしまい、
生命の危機を常に感じているわけですからね。
そんな中で、生活をするとストレスは計り知れない物で、
肉体的にも精神的にも疲弊してしまい、
長く生きる事はできないのは間違いありません。
本作品に出てくる少女達は、
いったいどういった経緯でこの山奥で暮らす事になったのか?
とても謎が多い部分ですよね。
しかし、民家の全焼によりビデオテープや日記などから、
聖職者が少女達と会ってからの事が記されてると思うので、
この事件の真相に迫る事ができる。
野生で育ったのであれば字を書く事すらできるはずもない、
ましてやビデオによる録画などは無理ですからね。
そして少女達は聖職者に会う前にいったい何者に育てられたのか?
動物なのか、それとも…。
もし彼女達がここで暮らす事になったのが、
人間として、成長している段階の途中であれば可能性がありますが、
もし、赤ちゃんなど自力で行動する事ができない状態であるなら、
生活をする事は絶対にできない。
ここで少女が産まれたのであれば、生き抜く事は不可能ですからね。
この事を考えると間違いなく人の手で…。
もしかすると、火災発生は何者かがこの事件の真実を伝える為に起したのか?
なんて考えてしまいますよね。
決して知られてはいけない真相に、
辿りつく事がビデオテープと日記の存在、
その二つを調べる事で知ってはいけない、
タブーと言われる領域に、
踏み込んだこの超問題作の続きは、
是非劇場であなたの目で見とどけてください!
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