映画 DUNE デューン 砂の惑星
目次
①はじめに
・映画「DUNE デューン 砂の惑星」概要
②映画「DUNE デューン 砂の惑星」あらすじ
③映画「DUNE デューン 砂の惑星」について
・原作は?
・気になるキャストは?
④スタッフ・キャスト
⑤映画「DUNE デューン 砂の惑星」まとめ
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①はじめに
・映画「DUNE デューン 砂の惑星」概要
DUNE デューン 砂の惑星。
原作は、フランクハーバートによるSF小説となっており、
本作で、映像化は三度目となります。
巨大な昆虫の支配する惑星で、
宇宙を支配する惑星で、
宇宙を支配する力を持つスパイスを巡り、
戦う内容となっております。
砂に覆われた惑星。
巨大昆虫。
宇宙を舞台にした、
SF作品感がビシビシ伝わってきますね。
原作の小説が出版されたのが1965年。
初の映画化が1984年。
その後、テレビドラマとして再編成されたのが1994年。
60年の長い歴史のある本作。
ついに今年2021年秋。
三度目の映像化です。
本作だけでは完結せず、
続編の制作も計画されているとのことです。
②映画「DUNE デューン 砂の惑星」あらすじ
砂に覆われた巨大な惑星アキラス。
「デューン」(砂丘)の名で知られる砂の惑星。
二つの月をもっている。
そして、砂嵐が吹き荒れるこの星には、
巨大な砂虫が生息し支配をしていた。
振動を感知し、掘削機でも、全翼機でも、
すべてを飲み込み破壊する凶暴な生物だ。
この星には、宇宙を支配する力を持つ、
スパイス・メランジが存在する。
このメランジは麻薬でもある。
作用としては抗老化。
そして、意識の拡張による超能力の発動である。
このスパイスを巡る争い。
そして、救世主一族の革命と、
世界の混迷のドラマが巻き起こっていくのであった。
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③映画「DUNE デューン 砂の惑星」について
・原作は?
原作は、1965年に出版されたフランクハーバートによる、
SF小説「デューン」となっております。
デューンとは砂丘という意味です。
この作品は、シリーズものとなっており、
全部で6本からなる大作となっております。
また、6作目以降も抗争されておりましたが、
作者のハーバートは死去してしまったため、
6作目までとなったとのことです。
発刊されてすぐ、映像化されましたがその物語が、
あまりに壮大すぎるため、様々なクリエイターが、
製作に困難してきたとのことでした。
過去には、中止になってしまいましたが、
10時間以上の映像作品となる計画だったそうです。
今年映像化となった本作も、
次回作が企画されているとのことでした。
・気になるキャストは?
主演のポール・アトレイデスを演じるのは、
ティモシー・シャラメ。
代表作としては以下の作品があります。
『君の名前で僕を呼んで』
『インターステラー』
『ビューティフル・ボーイ』
『レディ・バード』
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
2017年の『君の名前で僕を呼んで』にて、
アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた、
話題性の高い俳優となっております。
他にも、レベッカ・ファーガーソン。
ゼンデイヤ。
オスカー・アイザック。
ハビエル・バルデムなどが出演します。
④スタッフ・キャスト
キャスト
ポール・アトレイデス:ティモシー・シャラメ
ジェシカ:レベッカ・ファーガソン
レト・アトレイデス公爵:オスカー・アイザック
ガーニー・ハレック:ジョシュ・ブローリン
ウラディミール・ハルコネン男爵:ステラン・スカルスガルド
ラバン:デイヴ・バウティスタ
チャニ:ゼンデイヤ
パイター・ド・ヴリース:デヴィッド・ダストマルチャン
ガイウス・ヘレン・モヒアム:シャーロット・ランプリング
スフィル・ハワト:スティーヴン・ヘンダーソン
ウェリントン・ユエ博士:チャン・チェン
リエト・カインズ博士:シャロン・ダンカン=ブルースター
ダンカン・アイダホ:ジェイソン・モモア
スティルガー:ハビエル・バルデム
スタッフ
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本 エリック・ロス
ジョン・スペイツ
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
原作 フランク・ハーバート
『デューン』
製作 メアリー・ペアレント
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
製作総指揮 トーマス・タル
リチャード・P・ルビンスタイン
音楽 ハンス・ジマー
撮影 グリーグ・フレイザー
編集 ジョー・ウォーカー
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース映画
⑤映画「DUNE デューン 砂の惑星」まとめ
本作、映画化の発表自体は2008年です。
それから13年。
ついに、満を持して公開です。
長い年月が、かかってしまった原因として、
作品の版権の獲得が、要因としてあったようです。
その件について、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴは、
以下のように語っていました。
「私の長年の夢は
『デューン』を実写化することでした。
しかし、権利を獲得するためには長いプロセスが必要で、
成功するとはとても思えません。」
長きにわたった製作も、
ついに公開となると、なにか感慨深いものがありますね。
それだけで、映画化できるのではないでしょうか。
そして、続編やスピンオフも作成された本作。
歴史のある作品ですが、
最新技術により壮大な映像となるでしょう。
公開は2021年秋。
お楽しみに。
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