嘆きのピエタ ネタバレ・衝撃の結末 孤独な男の暴力と母親の偉大な愛

嘆きのピエタ1韓国映画

韓国映画 キム・ギドク監督作品 『 嘆きのピエタ 』

目次

 

嘆きのピエタ2

 

・前書き

・動画をフルで無料視聴する方法

・作品紹介

・スタッフやキャスト

・あらすじ

・ネタバレ

・感想

前書き

 

嘆きのピエタ3

 

2013年に公開された韓国映画「嘆きのピエタ」。

孤独な男による残酷な暴力と母親の偉大な愛を描いていて

ラストには衝撃な結末が待っています。

今回は韓国映画「嘆きのピエタ」の無料視聴方法やあらすじなどをご紹介します。

韓国映画『嘆きのピエタ』動画をフルで無料視聴する方法

 

嘆きのピエタ5

 

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韓国映画『嘆きのピエタ』作品紹介

 

嘆きのピエタ6

 

天涯孤独な男と急に現れた母親らしき女性とのサスペンス映画です。

キム・ギドク監督は暴力と愛を描きたかったと語っており、

タイトルは「悲夢」でタッグを組んだオダギリジョーに相談して決めたそうです。

タイトルにもある「ピエタ」とは

イエス・キリストを胸に抱く聖母マリアのことを指しており、

自信の母親の姿をこの作品の母親のモデルとして反映させています。

2012年ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞しています。

韓国映画『嘆きのピエタ』スタッフやキャスト

 

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監督:キム・ギドク


ミソン役:チョ・ミンス


ガンド役:イ・ジョンジン


フンチョル役:ウ・ギホン


ミョンジャ(フンチョルの妻)役:カン・ウンジン


ギターの男役:クォン・セイン

韓国映画『嘆きのピエタ』あらすじ

 

嘆きのピエタ9

 

身寄りもなく天涯孤独で生きていたイ・ガンドは消費者金融の取り立て屋で、

借金を返せない責務者に対して残虐な暴力や保険金で

強制的に返済させるなどして恐られていました。

その日も取り立てに行ったガンドは帰りにミソンという女性に声をかけられました。

ミソンは自分を捨てた母だと名乗り謝ってきますが、

ガンドは冷たくあしらい次の取り立てに向かうのでした。

ミソンは諦めずガンドの家にまで行きましたがキレたガンドは

ミソンをレイプしようとします。

ミソンはとても嫌がり抵抗しました。

そして自分が犯した過ちを謝罪しているミソンにだんだんと心許していきます。

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韓国映画『嘆きのピエタ』ネタバレ

 

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母親の偉大な愛を感じだんだんと心許していったガンドはついに

ミソンのことを本当の母親と思うようになりました。

ある日ガンドに取り立てられた責務者の男がガンドを殺そうとしますが、

ミソンによって命を救われます。

ガンドにとってかけがえのない存在となったミソンの為に

取り立て屋を辞めようとした矢先、ミソンが突然目の前からいなくなります。

なんとミソンの正体はガンドの実の母親ではなくガンドが

取り立てていた責務者の母親だったのです。

実の母親ではないと知っても初めて受けた親の愛を忘れられずミソンに泣いて謝ります。

ですがミソンは飛び降り自殺をしてしまいます。

ミソンを埋めようと土を掘ると、ミソンの実の息子でガンドから残酷に取り立てられた

責務者の男の遺体がありました。

せめて一緒に埋めてあげてその後ガンドも自殺しました。

自殺方法は残酷で、トラックの下にあるチェーンを自分の体に巻き付けてそのトラックが

進んだと同時に自分も引きずられるという方法です。

最後まで孤独なガンドでした。

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2,189円(税込)

韓国映画『嘆きのピエタ』感想

 

嘆きのピエタ4

 

母親に心許すと戻ってくる感情。

そこからだんだんと芽生えてくる罪悪感。

母親の愛を知った男は残忍とはいえ哀れでした。

皆、親の偉大な愛に勝てるものはないと思いました。

お金は人を幸せにも不幸にもしていきます。

ガンドの人生はどこから狂っていったのか。

彼に同情さえしてしまいそうなくらいかわいそうな主人公でした。

そして母親と復讐のために嘘をついたミソンも最後はガンドに情が移り、

結局普通の人間なのだなと思いました。

とても悲しい復讐劇でした。

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