田中圭主演『びったれ!!!（劇場版）』
目次
・前書き
・無料視聴する方法
・作品紹介
・スタッフ・キャスト
・主演「田中圭」関連作品
・あらすじ
・ネタバレ
・感想・まとめ
前書き
田島隆原作の「奮闘！びったれ」が原作。
監督は金田敬が担当し、主演を田中圭が演じました。
撮影はすべて漫画の舞台である広島県で行われ、
原作ファンやドラマファンに注目を浴びました。
2015年に劇場公開され、この記事では、
無料視聴する方法やあらすじ・ネタバレのほかに主演の田中圭関連作品を紹介します。
映画「びったれ!!!（劇場版）」を無料視聴する方法
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映画「びったれ!!!（劇場版）」作品紹介
2015年にテレビドラマで公開され人気を博したため、同年に「劇場版化」しました。
監督は金田敬が担当し、主演はドラマ同様に田中圭が演じます。
主人公の伊武努は、その昔狂犬と恐れられた極道でしたが、
ある事件をキッカケに足を洗い司法書士になりました。
亡き姉の忘れ形見である姪を男手1つで育てている中、
幼稚園のパパともが不当解雇にあい、それを救う伊武は、
ある大物経済ヤクザに目を付けられてしまいます。
そのヤクザと言うのが、伊武の父親だったのです。
映画「びったれ!!!」スタッフ・キャスト
スタッフ
監督：金田敬
脚本：竹内清人
原作・脚本：田島隆
主題歌：あゆみくりかまき「森森森」
キャスト
伊武努役：田中圭
杉山栄子役：森カンナ
伊武かりん役：岩崎未来
桑原和也役：国広富之
五十鈴慎役：日向丈
流生人役：池田鉄洋
濱田力役：黒田大輔
田所秀平役：阿部亮平
沢木巽役：鈴之助
杉山頼道役：西田篤史
田所幸平役：池谷公二郎
霧浦三郎役：山本耕史
伊武制覇役：竹中直人
主演「田中圭」関連作品
・「相棒シリーズ X DAY」
大人気刑事ドラマの劇場版
・「図書館戦争」
有川浩の同名小説の実写化
・「スマホを落としただけなのに」
大人気推理小説を実写化
・「劇場版おっさんずラブ～LOVE or DEAD」
人気ドラマの劇場版
映画「びったれ!!!（劇場版）」あらすじ
伊武努は、司法書士として働きながら、
亡き姉の忘れ形見で姪のかりんを男手1つで育てていました。
しかし、伊武には知られていない過去があり、
その昔狂犬と恐れられるほどの極道であったということ。
今は、姪のかりんに当時の姿は全く見られません。
そんな平凡な日常を送っていた伊武でしたが、ある日かりんの送迎で知り合い、
パパともになった人がいました。
その他にも仲良くなったパパ友が増え、
経済的な負担を減らすために伊武の勧めでスーパーに就職していました。
しかし、そんなパパ友がIBUエンタープライズという会社に乗っ取られ、
新社長に遊び人の社長息子が就任するというのです。
これにより不当解雇の危機にさらされ、
焦るパパ友を救うべく努は司法書士として調査を始めました。
調べているうちにIBUの子会社を担当する弁護士に行きつきます。
弁護士は、霧浦といい伊武は彼に会いに行きました。
弁護士から事情を引き出し、元の社長の息子である上前が、
裏カジノを利用し億を超えた借金をしたため、スーパーを奪い取られたという物でした。
しかし、元は裏カジノで起きた事件であり、
そもそも合法ではないため借金にはならないと法律を味方につけ
露浦をまかすことに成功し、スーパーを救うことができました。
パパ友に感謝される伊武でしたが、IBUも黙ってはいません。
姪のかりんが通う幼稚園に伊武の極道時代の写真を貼られ、
「伊武は元ヤクザ」と情報をバラまかれるのでした。
伊武の務める事務所に苦情が殺到するようになり、
これだけではIBUの報復が終わりません。
IBUの社長、伊武制覇がかりんの通う幼稚園の児童全員を遊園地を貸切り招待しました。
そして、喜び遊ぶかりんに制覇が近づき
「君のママが死んだのは努のせいなんだ」と伝えるのでした。
映画「びったれ!!!（劇場版）」ネタバレ
伊武制覇により、伊武の姉の死の真相を知りたいという思いを持ったかりんは、
伊武に詰め寄りました。
まっすぐに自分を見るかりんに根負けし、真相を語り始めます。
その昔、まだ伊武が極道だった時代。
組員が問題を起こし、暴行を加え破門した事件が起きました。
破門にされた組員が報復にかりんの母親を殺してしまったのです。
真相を知ったかりんはショックを受けてしまいます。
そんな中、同じ事務所の栄子が実家に帰るというのでかりんを預け、
落ち着くキッカケにしたいと思います。
栄子は承諾してくれ、かりんと共に実家へ戻るのでした。
実家へ帰り着いた栄子は驚くべき光景を目にします。
チョウザメの養殖で有名であり、温泉地としても人気の観光地である
栄子の実家の周辺でリゾート地の開拓が行われていたのです。
その開拓を進めるためヤクザが街中をうろつき喚き散らしていました。
栄子は、恩師である書道の先生の家に行きます。
そこには知らない男と幼馴染の霧浦がいました。
街の住民たちが立ち退きを迫られるのを見て、栄子は霧浦にたすけを求めることに。
霧浦が提案したのは、立ち退きに乗り土地を売買することでした。
買い手は高く買ってくれる不動産をこちらで探すといいます。
そんな中、かりんが一人の男と接触しケガをしました。
心配になった伊武は、栄子の実家へ行くことに。
しかし、そこにスーパーを乗っ取った側の弁護士霧浦がいることを不信に思います。
実際に霧浦は伊武制覇のIBUから派遣された弁護士でした。
霧浦は自分の息子の手術費用を稼ぐために非道な弁護を引き受けていたのです。
お金のため制覇に尽くす霧浦でしたが、
立ち退き契約書の中に栄子の先生に関する契約書があり、
先生は認知症を発症しているため、代理人の栄子の署名が必要となるのでした。
伊武は、同意の貰えないその契約書を見つけ、
法的処置による立ち退きはできないと霧浦を負かします。
霧浦は、改心するため弁護士バッチを捨て立ち去りました。
しかし、これに納得しないのがリゾートを建設したい沢木不動産。
沢木は暴力団であり、かりんをさらうことで伊武を呼び出します。
事情を聞いた霧浦も救助に向かいますが、返り討ちに合ってしまいました。
伊武は、指を詰めることでかりんの解放を願いましたが、
隙を突いたかりんは逃げ出します。
「戦って！お父さん！」と背中を押され、伊武は昔の狂犬に戻ります。
沢木の組み員を次々に倒し、全滅させました。
そこへ、伊武制覇が訪れ伊武の父親であることを明かします。
「お前のびったれな顔が嫌いだった」と一言告げていなくなりました。
伊武は、かりんと栄子と共に帰路に就くのでした。
2,189円（税込）
感想・まとめ
ドラマでは、深く触れられなかった伊武努の過去や姉の死因が関連してくる物語で、
よりドラマを楽しむこともできるようになっているので、
ドラマファンも嬉しい物語になっています。
さらに、伊武努の父親が出てくるという驚きの展開に目が離せませんでした。
姉が亡くなる事件を自分のせいと思い悩む努と
自分の母親が亡くなった理由を知った時のかりんの気持ちが複雑にぶつかり、
一度は壊れかけた家族関係が終盤にはかりんの成長により繋げられとても感動しました。
アクションものが好きな人はもちろん、
ヒューマンドラマもあり感動もできるのでおススメの作品です。
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