映画 先生、私の隣に座っていただけませんか?
目次
①はじめに
・黒木 華×榎本 佑 夫婦役作品2021年9月10日公開!
②本作のストーリーについて
③本作についての情報
・黒木 華主演
・原作者は?
④キャスト・スタッフ
⑤最後に
①はじめに
・黒木 華×榎本 佑 夫婦役作品2021年9月10日公開!
本作のタイトル。
なんだかドキッとしますね。
嘘と本音が交錯する、夫婦間の心理戦を描いた作品だそうです。
夫役に榎本佑。
妻役に黒木華。
いい組み合わせですね。
夫婦は、両者漫画家。
夫の不倫の内容に、酷似した漫画を描く妻。
それは、はたして偶然か。
それとも復讐か。
曖昧になっていく、現実と漫画の世界。
あらすじの詳細は、後ほど紹介いたします。
公開日は、2021年9月10日。
お楽しみに!
②本作のストーリーについて
漫画家夫妻。
妻佐和子。
夫俊夫。
この夫妻は、結婚して五年になる。
その年の夏。
夫は、不倫をするのであった。
しかし、これは男女のよくある話だ。
妻・佐和子は、新作の漫画を発表した。
「先生、私の隣に座っていただけませんか?」というタイトルであった。
その内容はというと、夫・俊夫と編集者の千佳との、
不倫現場が鮮明に描かれている。
偶然か。それとも復讐か。
漫画によると、妻も不倫をしているかもしれない。
自動車教習所の教官と、妻の淡い恋物語に発展していくのであった。
恐怖と嫉妬に震える夫・俊夫。
やがて、現実と漫画の境界があいまいになっていくのであった。
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③本作についての情報
・黒木 華主演
主演の妻役佐和子を演じるのは黒木華さん。
映画「舟を編む」、
「母と暮らせば」。
テレビドラマ「純と愛」、
「真田丸」など、
数々の話題の作品で存在感を放ち、絶賛活躍中の若手女優。
本作にて、繰り広げられる心理戦。
黒木華は、妻役をどのように演じてくれるのでしょうか。
個人的に、映画「来る」で見せた、
黒木華さんの裏のある、乾いた笑い方がたまりませんでした。
本作でどのような演技を観れるか楽しみです。
また、黒木華さんからは
以下のようなコメントが寄せられております。
「脚本を最初に読んだ時、
漫画部分と実写映像部分の繋がり方が面白いなと思い、
どういうふうな映画になるんだろうと楽しみでした。
ミステリーのようにドキドキする場面もあるので、
二人の漫画家の行先を是非楽しんでください。」
黒木華 代表作
映画
『舟を編む』
『小さいおうち』
『母と暮せば』
テレビドラマ
『純と愛』
『リーガルハイ』
『花子とアン』
『天皇の料理番』
『真田丸』
・原作者は?
本作の原作者は脚本、監督を務める、
堀江貴大※1となっております。
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018 ※2の、
準グランプリ作品が基に作成されており、
その応募者が堀江貴大とのことでした。
タイトルは、本作と同様のものとなっております。
※1 堀江貴大とは
映画監督、兼脚本家の2021年現在32歳の
若手映像クリエイターです。
東京藝術大学を卒業した後、
「いたくても いたくても」を初監督。
同作は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016の
コンペへノミネート。
さらに、第16回TAMA NEW WAVEコンペティションにて、
グランプリを受賞。
他にもベスト女優賞、そして、ベスト男優賞を受賞するという、
快挙を成し遂げております。
他の実績として、
映画「花と雨」にて脚本。
テレビドラマ「高嶺のハナさん」にて監督。
などがあり、現在精力的に活躍している方です。
堀江からは、本作へ以下のコメントが寄せられております。
素晴らしいスタッフキャストの皆さんの力が合わさって、
虚実入り混じる、ミステリアスな夫婦映画が完成しました!
“佐和子”という底が知れない人間を、
黒木華さんが、キュートさと、クールさという、
二面性を持って繊細に表現し、
物悲しくも恐ろしくもあるキャラクターが誕生しました。
そして、恐怖と嫉妬にもだえ苦しむ“俊夫”という人間を、
柄本佑さんが時にカッコ良く、時にカッコ悪く、
愛嬌たっぷりに演じてくれました。
この漫画家夫婦の、一風変わった夫婦喧嘩の、
行き着く先はどこなのか。
ニヤニヤヒヤヒヤしながら、
楽しんでご覧いただきたいです!
※2 TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018とは
カルチュア・エンタテインメントと、
蔦屋書店が主催する、
次世代のクリエイター発掘のためのコンペティション
④キャスト・スタッフ
キャスト
早川佐和子:黒木 華
早川俊夫:柄本 佑
スタッフ
監督 堀江貴大
脚本 堀江貴大
製作会社 「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
制作会社 C&Iエンタテインメント
配給 ファントム・フィルム
⑤最後に
主演。黒木華、榎本佑。
夫婦役。
どちらも実力派の役者ですね。
本作は、夫婦間の不倫による、心理戦を描いたとのことですが、
二人は、本作をどのように演じるのでしょうか。
そして、監督兼脚本を務める堀江貴大。
彼もまた、若手でありながら、
非常に実力のある映像クリエイターです。
本作の、漫画と現実があいまいになっていく、
ストーリーを作品として、どのように仕上げるのでしょうか。
期待が膨らみます。
劇場での公開は2021年9月10日。
お楽しみに!
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