映画 女たち
目次
①はじめに
・「女たち」の原作は?
・「女たち」の主演は誰が?
②あらすじ
③スタッフ・キャスト
④主演「篠原ゆき子」関連作品
⑤「篠原ゆき子」関連作品を無料視聴する方法
⑥まとめ
映画「女たち」緊急事態宣言の影響で6月1日に公開延期 https://t.co/OQ50FQ60PF
— サンスポコム (@SANSPOCOM) May 11, 2021
①はじめに
本作の舞台は山間部にある田舎町。
心をすり減らしながらも、毎日を生きぬく女性を描いた物語。
心の病、介護と色々な物を抱えながらも、
懸命に生きていく様子を描いたヒューマンドラマ作品。
・「女たち」の原作は?
監督でもあり、
脚本を担当した内田伸輝さんが考えたオリジナルストーリーです。
現在の世の中の事情を組み込みながら描かれているので、
近い距離での話と言う感覚に引き込まれるのでは。
・「女たち」の主演は誰が?
本作品の主人公美咲を演じるのは篠原ゆき子さんです。
「女たち」の監督は?
本作品の監督は今まで数多くの賞を受賞してきた内田伸輝さん。
国内だけではなく海外の映画祭で上映される監督で、
本作品もかなり期待が持てますね!
②映画「女たち」のあらすじ
東京の大学を卒業したのにも関わらず、
就職氷河期に希望の就職ができなかった主人公美咲(篠原ゆき子)。
恋愛や結婚も上手くいかず山間部にある田舎町へ…。
そこに待っていたのは母親の介護。
母親は旦那の自死を受け入れる事ができず、
自身が半身不随になるも、
全ての原因は娘である美咲のせいにし罵倒する。
罵倒されながらも、朝母親をベッドから起こした後用を足すために手を貸し、
着替えを済ませた後に食事の用意をする美咲。
母親は美咲が何をするのも気に入らないのか、
食事が気に入らないと皿ごと床に落とされてしまう。
無言で拾い上げる美咲…。
彼女の心が少しずつ削られていく。
そんな美咲が心を許せる人物が養蜂家の親友である香織(倉科カナ)。
はたから見ると穏やかに、そして、
マイペースで好きな事をして生きている様に見えるも、
彼女も人には知られない深い闇を抱えていた…。
しかし、それには気が付かない美咲は香織にあこがれを抱いているのだが、
ある時、憧れの存在である香織が前触れなく命を絶ってしまう。
憧れの存在だった香織の突然の行動に、美咲は心が折れてしまい、
心の崩壊が始まる…。
③映画「女たち」キャスト/スタッフ
キャスト
美咲役/篠原ゆき子
香織役/倉科カナ
美津子役/高畑淳子
田中マリアム役/サヘル・ローズ
筒井茄奈子
窪塚俊介
スタッフ
監督/内田伸輝
脚本/内田伸輝
製作/奥山和由
プロデューサー/木谷真規
撮影/斎藤文
照明/松本永
録音/大塚学
配給/武蔵野エンタテインメント、チームオクヤマ
④主演「篠原ゆき子」関連映画作品
中学生日記/キー子役
檻 Prison Girl/アイコ役
サンモリッツ
オカルト/右田紀子役
下校するにはまだ早い/大塚冴子役
恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない
ここにいる/木下夏子役
終わってる/町子役
映画 怪物くん
苦役列車
おだやかな日常/ユカコ役
ゼンタイ
共喰い/琴子役
ばしゃ馬さんとビッグマウス
渇き。
深夜食堂/夏木いずみ役
続・深夜食堂/夏木いずみ役
Zアイランド恵役
ピンクとグレー
残穢 -住んではいけない部屋-/飯田栄子役
二重生活/澤村しのぶ役
湯を沸かすほどの熱い愛/酒巻君江役
親不孝役者/夏川あおい役
高崎グラフィティ。
さよならくちびる
楽園
銃 2020/ヨシノ役
浅田家!
罪の声/生島千代子役
ミセス・ノイズィ/主演・吉岡真紀役
あのこは貴族/華子の家族役
女たち/主演・美咲役
Wikipediaより引用
⑤「篠原ゆき子」関連作品を無料視聴する方法
「篠原ゆき子」関連作品をフルで観るためにイチ押しするサイトは“U-NEXT”です。
U-NEXTをイチ押しする理由は7つあります。
はじめての方限定の無料トライアル!なんと、31日間もたのしめる!
毎月ポイントが1200円分手に入るので実質1000円くらいとお得な気分に!
作品数ダントツNO.1!6.5万本以上も見放題
20万冊を超える読み放題の漫画などが満載!
自分の好きな作品をダウンロードしていつでもどこでも観れる!
アカウントが4つも管理できる
作品が4K画像というキレイな映像で楽しめる!
他のサイトの料金やイチ押しする部分などを比較しました。
※◯:有り △:追加料金あり ×:無し
2,189円(税込)と
U-NEXTは料金は少し高めですが、
毎月1200円分のポイントがもらえるので実質約1000円!
お得な気持ちになります。
そして無料期間がなんと!31日間と一番長く、動画の数もダントツで多いです。
31日間以内に解約すれば料金も一切かかりませんので、
お試しに31日間無料トライアルに登録してみる価値ありです。
⑥映画「女たち」まとめ
自分の置かれている環境が、
どんなに大変で嫌な場所でも逃げ出す事ができない。
だからと言って受け入れる事を自ら放棄する事もできない。
そんな時に人間は限界を超え、精神が崩壊し始めます。
本作品では、この心の崩壊の進む描写を徐々に描かれているんですが、
普段の行動にそういった影が無い人間ほど、
心の緊張が最大まで張り詰めた後に最悪の事態を起こしてしまう。
はけ口があれば、張り詰める前に流したりできるのだが、
その余裕もないから起きてしまう。
そして、最悪の事象が起こった時に、
バランスが崩れ連鎖的に身近な人が崩れていく…。
心の崩壊は、ダムの様にゆとりがある時は問題はなくこぼれる事はないが、
一度決壊すると空になるまで止まる事はありません。
香織の突然の行動に、
今までこぼれる事が無かった美咲の心のダムは、
ついに決壊してしまう。
美咲が香織に聞いた、
「ねぇ、生きるって、なに?信じてるって、なにを‥‥」という言葉に、
生きる希望を見いだせていない、悲しい心の声を具現化したように感じます。
心の余裕が一切ない、いっそ楽になりたいと言う意味にも感じさせられますね。
最悪の結末すら感じさせる岬の心の崩壊。
立ち直る事は果たして出来るのか。
この結末はいったいどんなものが待ち受けているのか?
劇場で美咲のとる行動を最後まで見てください。
コメント