映画 逃げた女
目次
①はじめに
・映画「逃げた女」概要
②映画「逃げた女」あらすじ
③映画「逃げた女」について
・原作は?
・監督は?
・キム・ミニ主演
④キムミニ出演作品
⑤スタッフ・キャスト
⑥「キム・ミニ」関連作品を無料視聴する方法
⑦映画「逃げた女」まとめ
“この映画の中に現れる映画館は、一人ぼっちでも受け入れてくれる、現実から逃げるひとときを与えてくれる場所として存在していた。だから私は映画館が好きだし、きっとガミもだからこそ舞い戻った。”
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— 映画『逃げた女』 (@nigetaonnafilm) June 12, 2021
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①はじめに
・映画「逃げた女」概要
本作。韓国の映画となります。
監督はホン・サンス。
脚本・編集・音楽も務めております。
主演はキム・ミニ。
映画「お嬢さん」などで活躍した女優です。
公私ともにパートナーという事で、
本作で、ホン・サンス監督と女優キム・ミニは、
7度目タッグとのことです。
本作の上映時間は77分となっており、比較的見やすそうな感じですね。
さらに、本作第70回ベルリン国際映画祭にて、
最優秀監督賞(銀熊賞)を受賞しているとのことでした。
公開は2021年6月11日より、
ヒューマントラストシネマ有楽町、
新宿シネマ、アップリンク吉祥寺などから、
順次公開とのことです。
②映画「逃げた女」あらすじ
主人公ガミは、5年間の結婚生活で一度も夫と離れたことがなかった。
夫の出張中はじめて一人になる。
その際、ソウル郊外の女友達3人の元を尋ね、再開するのであった。
面倒見のいい先輩ヨンスン。バツイチである。
気楽で独身生活を謳歌する先輩スヨン。
そして、偶然再開を果たした旧友ウジン。
「愛する人とは何があっても一緒にいるべき」。
夫の言葉を繰り返すガミ。彼女らは本心を語らない。
それをかき乱す男の出現。
ガミは少しずつ変わっていくのであった。
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③映画「逃げた女」について
・原作は?
原作はなく、本作オリジナル作品となっており、
監督ホン・サンスによる脚本となっております。
本作は、女性を扱ったテーマとなっており、
まさしくホン・サンス監督らしい内容となっていることでしょう。
他作品では、穏やかに会話が進んでいくが、
なにか余韻の残るような作品となっているでしょう。
・監督は?
本作品の監督は、ホン・サンス監督となっております。
これまで製作してきた主な作品としては、
「カンドゥの恋」、「よく知りもしないくせに」、
「3人のアンヌ」、「自由が丘で」などがあります。
「自由が丘で」には日本の俳優、加瀬亮が出演しているなど、
韓国の役者に限らず、様々な国の役者が出演している作品となっております。
これまで製作してきた作品は、発表されているもので24本あり、
その作品のいくつかは賞を受賞しております。
最初に受賞したのは、96年の長編映画「豚ガイドに落ちた日」。
バンクーバー国際映画祭でドラゴン&タイガー賞を、
ロッテルダム国際映画祭でグランプリを受賞しております。
他にも「アバンチュールはパリで」で、
08年ベルリン映画祭コンペ部門にノミネート。
「よく知りもしないくせに」にて、
09年カンヌ映画祭監督週間にノミネート。
「次の朝は他人」にて、11年カンヌ映画祭ある視点部門に出展。
など、さまざまな実績を残しております。
ホン・サンス監督の映画の魅力は、何といってもその物語性と、
視点の使い方ではないでしょうか。
比較的リアリティのある内容であるのに、
いつしか見ているうちに、日常を忘れ引き込まれてしまう、
余韻の残る物語が特徴的です。
そして、独自のパンフォーカスなどの視点の作り方などで、
いつの間にか、主観的に見入ってしまうというのが特徴ではないでしょうか。
そんな、ホン・サンス監督の新作である本作の公開に先駆け、
「12色のホン・サン」というイベントが、
5/14(金)から6/10(木)に、
ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺にて行われるそうです。
なんでもそのイベントでは、
これまでのホン・サンス監督の12作品を、
連続上映するという事なので、
これを期におさらいがてら、参加してみるというのもありかもしれませんね。
・キム・ミニ主演
本作の主演は、キム・ミニとなっております。
本作にて、キム・ミニは、
ホン・サンス監督とは7度目のタッグとのことです。
キム・ミニの主な出演作品は以下になります。
④キムミニ出演作品
映画
・お熱いのがお好き
・火車
・泣く男
・お嬢さん
・それから
⑤スタッフ・キャスト
キャスト
キム・ミニ
ソ・ヨンファ
ソン・ソンミ
キム・セビョク
イ・ユンミ
クォン・ヘヒョ
シン・ソクホ
ハ・ソングク
スタッフ
監督
ホン・サンス
脚本
ホン・サンス
編集
ホン・サンス
⑥「キム・ミニ」関連作品を無料視聴する方法
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⑦映画「逃げた女」まとめ
ホンサンス監督の新作となる本作。
第70回 ベルリン国際映画祭にて監督賞を受賞しております。
あらすじとタイトルを観てみるに、
なんだか後味のあまりよくなさそうな内容となっていそうですね。
ですが、主人公視点で描かれていた場合、
すっきり終わる話かもしれません。
どちらにせよ、見てからのお楽しみといったところでしょうか。
はたして、名手ホンサンス監督の手によって、
どのようにして描かれていくのでしょう。
きっと、見たらなにか、
後ろ髪をひかれるような余韻を残しそうな予感がします。
劇場での公開は6月11日。
ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマ、アップリンク吉祥寺などから
順次公開とのことです。
お楽しみに!
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