映画 すべてが変わった日
目次
①はじめに
・映画「すべてが変わった日」概要
②映画「すべてが変わった日」あらすじ
③映画「すべてが変わった日」について
・監督は?
・ダイアン・レイン、ケビン・コスナー主演
④スタッフ・キャスト
⑤映画「すべてが変わった日」まとめ
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①はじめに
・映画「すべてが変わった日」概要
2020年にアメリカにて公開された本作。
日本に上陸です。
原作はラリー・ワトソンの2013年の小説「Let Him Go」。
監督はトーマス・ベズーチャ。
アメリカの映画監督兼脚本家です。
本作でも、監督と脚本を務めているようです。
主演は、ダイアン・レイン、ケビン・コスナー。
本作にて、いろいろな出来事に巻き込まれてしまう夫婦役です。
先に公開された米国では、
当初の公開予定より遅れての公開となりましたが、
公開初週に400万ドルを稼ぎ、
興行収入ランキングでは初登場で1位となったそうです。
海外の評価サイトによると、主演を演じるベテラン俳優が、
本作の深みをより強くしているとのことでした。
それでは、あらすじや、本作の周辺の情報を紹介していきたいと思います。
②映画「すべてが変わった日」あらすじ
時は1963年。舞台はモンタナ州の牧場。
夫、元保安官のジョージ・ブラックリッジ。
妻、マーガレット。夫妻は平穏な暮らしを送っていた。
そんなある日、夫妻にある知らせが舞い込む。
息子のジェームズが落馬の事故で死んだ。
ジェームズには婚約者がいた。
ローナである。
ローナはその三年後、息子ジミーを育てながら、
ドニー・ウィボーイと再婚する。
ドニーは暴力的であった。
ローナと息子のジミーを連れて、ノースダコタ州の実家に引っ越した。
それを聞いたマーガレットは決意した。
義理の娘ローナを取り戻す。
しかし、ジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、
ブランシュ・ウィボーイ。
暴力と支配欲ですべてを仕切る女家長であった。
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③映画「すべてが変わった日」について
・監督は?
本作の監督は、トーマス・ベズーチャ。
本作以外の監督作品として、
「Big Eden」、「幸せのポートレート」、
「恋するモンテカルロ」などがあります。
アメリカの映画監督兼脚本家です。
本作では、脚本も担当しているようですね。
トーマス・ベズーチャは、映画監督になる前は、
ファッション業界の重役を務めていたという経歴もあるようです。
なかなか変わった経歴ですね。
・ダイアン・レイン、ケビン・コスナー主演
本作の主演は、ダイアン・レインとケビン・コスナーとなっております。
夫婦役での主演となります。
本作は、海外の評価サイトから評価が高く、
その理由として、この主演の二人の演技が、
シナリオの老境に差し掛かった、
人間のドラマと復讐劇をうまく調和できていなかった点をも、
払しょくするほどよかった。
と評価されていることが大きいようです。
二人の代表作は以下の作品があります。
ダイアン・レイン 代表作
『リトル・ロマンス』
『アウトサイダー』
『ストリート・オブ・ファイヤー』
『ジャッジ・ドレッド』
『パーフェクト ストーム』
『運命の女』
『トスカーナの休日』
『マン・オブ・スティール』
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
『ジャスティス・リーグ』
ケビン・コスナー 代表作
『ファンダンゴ』
『アンタッチャブル』
『ロビン・フッド』
『JFK』
『ボディガード』
『パーフェクト・ワールド』
『ウォーターワールド』
『ワイルド・レンジ 最後の銃撃』
『マン・オブ・スティール』
『エージェント:ライアン』
『ラストミッション』
『モリーズ・ゲーム』
映画好きであれば、
一度は見たことのあるような作品揃いですね。
④スタッフ・キャスト
キャスト
マーガレット・ブラックリッジ:ダイアン・レイン
ジョージ・ブラックリッジ:ケビン・コスナー
ブランシュ・ウィボーイ:レスリー・マンヴィル
ドニー・ウィボーイ:ウィル・ブリテン
ビル・ウィボーイ:ジェフリー・ドノヴァン
ローナ・ブラックリッジ:ケイリー・カーター
ピーター・ドラッグスウルフ:ブーブー・スチュワート
スタッフ
監督 トーマス・ベズーチャ
脚本 トーマス・ベズーチャ
原作 ラリー・ワトソン『Let Him Go』
製作 トーマス・ベズーチャ
ミッチェル・カプラン
ポール・メイザー
製作総指揮 ケビン・コスナー
ジョシュ・マクラフリン
ジェフリー・ランパート
キミ・アームストロング・スタイン
音楽 マイケル・ジアッチーノ
撮影 ガイ・ゴッドフリー
編集 ジェフリー・フォード
メグ・レティカー
製作会社 メイザー・カプラン・カンパニー
配給 アメリカ フォーカス・フィーチャーズ
日本 パルコ
⑤映画「すべてが変わった日」まとめ
小説原作の本作。人間の復讐劇のような内容です。
上記で紹介したスタッフをみて、少し気になったのですが、
配給にパルコとあります。
調べてみたら、あの全国に百貨店を展開しているパルコです。
パルコは映画配給もやっているんですね。
手広い。余談でしたね。
さて、先行で米国にて公開され高い評価を受けた本作。
ついに日本上陸です。
日本での公開は2021年8月6日。お楽しみに!
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