愛のまなざしを あらすじは?原作は?ロケ地は? 仲村トオル主演

愛のまなざしを1邦画

映画 愛のまなざしを

目次

 

①はじめに

・映画「愛のまなざしを」概要

②映画「愛のまなざしを」あらすじ

③映画「愛のまなざしを」について

・原作は?

・ロケ地は?

・仲村トオル主演

④スタッフ・キャスト

⑤映画「愛のまなざしを」まとめ

 

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①はじめに

・映画「愛のまなざしを」概要

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亡き妻を思う精神科医と、

その患者の禁断の愛を描いた本作。

主演は仲村トオル。

杉野希紀。

「ビーバップハイスクール」、

「あぶない刑事」シリーズへの出演で知られる仲村トオル。

女優のほか、プロデューサー、映画監督と、

幅広い活躍をしてきた杉野希紀。

他にも斎藤工、ベンガル、森口瑤子、片桐はいりなど

実力派の役者が出演します。

そして監督は、

「Unlove」、

「接吻」など監督・脚本を務めてきた万田邦敏です。

公開は今年2021年中とのことです。

②映画「愛のまなざしを」あらすじ

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患者の声をよく聞き、

耳を傾けてくれると評判の精神科医・貴志。

しかし、貴志は6年前に亡くした妻の薫を想い、

毎晩泣きそのことで精神を患い、

精神安定剤を呑む日々を過ごしていた。

その折にある患者にであう。

綾子という女であった。

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治療を通して心を通じ合わせる。

やがて、綾子は貴志に寄り添うようになる。

綾子は当然貴志の亡き妻のことを知る。

そして、その妻への思いも。

沸き起こる独占欲。

そしてそこから生まれた嫉妬心に駆り立てられ、

亡き妻・綾子の弟・茂に近づくのであった。

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③映画「愛のまなざしを」について

・原作は?

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原作は、本作がオリジナルとなっております。

本作の企画の発案者は、監督・脚本を務めた万田邦敏。

万田監督からは以下のコメントが寄せられています。

本作のラストをどうするか、

じつは撮影中に二転三転した。

決定稿では、主人公の男女は最後まで、

闇の中に宙づりにされたままだった。

ところが、撮影中にそれではこの二人が、

なんだか可哀想に思えてきた。

救いがなさ過ぎると思った。

男も女も本気で愛し合ったのだし、本気で憎み合ったのだ。

その本気を最後に突き放したままでいいのだろうか。

そう思わせたのは、役を演じる目の前の仲村さんと杉野さんの身体が、

意識せぬまま、己が演じる男と女の救済に向けて動き、

発話し、沈黙していたからなのだと思う。

初めは、二人自身も私もそのことに気付かなかった。

二人の結末に最初に違和感を感じたのは、

ずうっと撮影を見続けていた、

脚本を書いた珠実そのひとだった。

愛する者が苦しんでいるのなら、

その苦しみを分かち合いたい、

苦しみから救ってあげたい。

珠実は、仲村さんと杉野さんの芝居する身体が発するサインを

目ざとく読み取ったのだ。

撮影の合間を縫って二人に相談してみると、

「そういうことだったのか」と二人も納得。

だったらあれは、これはといろいろとアイデアは出てくるし、

二人の身体にもそれまで以上に開放感、 伸びやかさ、自由さが増した。

こうして、映画の最後(それは撮影終了日でもあった)に

杉野さん演じる綾子は満面の笑みを見せることになった。

決定稿とは真逆の結末に、

私たちはみな満足してクランクアップしたのである。

 

・ロケ地は?

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本作のロケ地は公開されておりません。

また宣伝動画なども公開されていないため、

推測も難しい状況となっております。

果たして本作のロケはどこで行われたのでしょうか。

作品を観て確かめてみましょう。

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・仲村トオル主演

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本作の主役の精神科医貴志を演じるのは、

仲村トオルさんとなっております。

本作の公開2021年にて、仲村さんはデビュー37年を迎えます。

そして仲村トオルさんからは、

以下のコメントが寄せられております。

「『愛のまなざしを』の撮影現場は、

過去の自分が出演した万田邦敏監督の作品と比べると

『答えなど最初からないのです』と言われ、

『迷宮を駆け抜けたような』日々でした。

過去の万田組の現場の雰囲気と共通していたのは、

涼しさより少し冷たさに近いような、

ひんやりとした緊張感、でしょうか。

ただそれも、過去の現場にあった張りつめていたものが、

時に歪んだり捻じれたりするような新鮮な瞬間が何度もありました」

 

仲村トオル 代表作

テレビドラマ

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  • 『あぶない刑事』シリーズ
  • 『眠れる森』
  • 『29歳のクリスマス』
  • 『救命病棟24時』
  • 『黒革の手帖』
  • 『けものみち』
  • 『海猿 UMIZARU EVOLUTION』
  • 『家売るオンナ』シリーズ
  • 『チーム・バチスタ』シリーズ
  • 『ラストチャンス 再生請負人』
映画

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  • 『ビー・バップ・ハイスクール』
  • 『22年目の告白 -私が殺人犯です-』
  • 『64-ロクヨン-』

④スタッフ・キャスト

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キャスト
  • 仲村トオル
  • 杉野希妃
  • 斎藤工
  • 中村ゆり
  • 藤原大祐
  • 万田祐介
  • 松林うらら
  • ベンガル
  • 森口瑤子
  • 片桐はいり

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スタッフ
  • 監督 万田邦敏
  • 脚本 万田邦敏
  •    万田珠実

⑤映画「愛のまなざしを」まとめ

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精神科医と患者の禁断の愛を描く本作。

精神科医を演じるのは仲村トオル。

デビュー37年目の仲村トオル。

磨き上げられた演技力による色気は必見になるでしょう。

そして、ほかにも多方面にて活躍する杉野希妃。

周りを固める役者も実力派がそろっております。

作品のPRはまだ本格的に始動していないものの、

静かでありながら非常に見ごたえのある作品となるでしょう。

公開は今年中になるとのことです。

お楽しみに!

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