映画 フォーリング 50年間の想い出
目次
①はじめに
・映画「フォーリング 50年間の想い出」概要
②映画「フォーリング 50年間の想い出」あらすじ
③映画「フォーリング 50年間の想い出」について
・脚本は?
・監督は?
・ランス・ヘンリクセン出演
④スタッフ・キャスト
⑤映画「フォーリング 50年間の想い出」まとめ
①はじめに
・映画「フォーリング 50年間の想い出」概要
本作、「グリーンブック」で有名な
ヴィゴ・モーテンセンの監督デビュー作となっております。
ヴィゴ・モーテンセンは本作では主演も務めてります。
そして脚本も本作では務めております。
認知症の父とその息子を描いた作品となっているようです。
感動系の作品となっておりそうですね。
父役としてはランス・ヘンリクセン。
「ターミネーター」や「エイリアン2」などが
代表作品にあるアメリカの俳優ですね。
今年81歳。
貫禄のある父役が観ることができそうですね。
それでは本作のあらすじや、
周辺情報を紹介していきたいと思います。
②映画「フォーリング 50年間の想い出」あらすじ
舞台はロサンゼルス。
ジョン。
パートナーのエリック。
そして、養女のモニカ。
三人は、ともに暮らし幸せであった。
しかし、悩みの種が一つある。
ジョンの父のウィリスの存在である。
ウィリスは、実家で暮らしている。
そして、認知症の兆しを見せていた。
そのため、一人で暮らすことも少しずつ
難しくなってきていた。
そこでジョンは実家を売却する。
そして、父のウィリスを3人で暮らす家に
引き取ることにした。
ジョンとその妹のサラで分担をし、介護をしようと考えた。
しかし、ウィリスは納得しない。
無理やり連れてこられたと考える。
ウィリスは同性愛者を昔から嫌悪していた。
そのため同棲パートナーである
ジョンとエリックに当たり散らす。
「病気だから仕方ない」。
最初のうちはそうして割り切っていた。
しかしそれも限界に達してしまうのであった。
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③映画「フォーリング 50年間の想い出」について
・脚本は?
本作の脚本は、主演であり監督の
ヴィゴ・モーテンセンとなります。
監督を務めることも、本作では初ですが脚本も初となるようです。
こうした著名人が監督を務める場合、
脚本を誰かが務めるといった場合が多いですが、
本作では本当にヴィゴ・モーテンセンが
製作した作品のようですね。
ヴィゴ・モーテンセンの活動期間は1982年より。
芸歴としては40年近くとなります。
ヴィゴ・モーテンセンがこれまでに養ってきた映画観は
本作にてどのように反映されるのでしょう。
楽しみですね。
・監督は?
本作の監督は、先ほども紹介いたしましたが
ヴィゴ・モーテンセン。
「ロードオブザリング」シリーズでは
旅の一行として、三部作に渡り世界的に脚光を浴びてきました。
また、黒人差別を描いた
「グリーンブック」での粗暴な白人運転手役でも有名ですね。
個人的に、あの作品を観ると
必ずケンタッキーが食べたくなります。
監督としても本作がデビュー作品となります。
これまで、ヴィゴ・モーテンセンは
演者側として活躍をしてきましたが、
本作を皮切りに、監督としての活躍が
増えていくかもしれませんね。
ヴィゴ・モーテンセンのこれまでの代表作品としては
以下の作品があります。
- 「クリムゾン・タイド」
- 「ロード・オブ・ザ・リング」三部作
- 「ザ・ロード」
- 「グリーンブック」
- 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
- 「危険なメソッド」
- 「イースタン・プロミス」
- 「はじまりへの旅」
・ランス・ヘンリクセン出演
本作の認知症になってしまう父役を演じるのは、
ランス・ヘンリクセンとなります。
現在81歳。
俳優としての活動歴は1972年より。
50年積み重ねた貫禄のある父役が観ることができそうですね。
ランス・ヘンリクセンは、
ターミネーター(1984年)の刑事役、
エイリアン2(1986年)のアンドロイド役、
ハード・ターゲット(1993年)などで
観客に強烈な印象を与えてきた経歴があります。
④スタッフ・キャスト
キャスト
- ジョン・ピーターソン:ヴィゴ・モーテンセン
- ウィリス・ピーターソン:ランス・ヘンリクセン
- 若い頃のウィリス・ピーターソン:スヴェリル・グドナソン
- サラ・ピーターソン:ローラ・リニー
- グウェン・ピーターソン:ハンナ・グロス
- エリック・ピーターソン:テリー・チェン
- ウィル:ピアース・ベイヴート
- ポーラ:エラ・ジョナス・ファーリンガー
- ジル:ブラッケン・バーンズ
- モニカ・ピーターソン:ギャビー・ヴェイルス
- 医者:デヴィッド・クローネンバーグ
- 医者:ポール・グロス
スタッフ
- 監督 ヴィゴ・モーテンセン
- 脚本 ヴィゴ・モーテンセン
- 製作 ヴィゴ・モーテンセン
- ダニエル・ベーカーマン
- クリス・カーリング
- 製作総指揮 イーサン・ラザー
- ピーター・タッチ
- フィリップ・ウェイリー
- 音楽 ヴィゴ・モーテンセン
- 撮影 マルセル・ザイスキンド
- 編集 ロナルド・サンダース
- 製作会社 パーシヴァル・ピクチャーズ
- インジーニアス・メディア
- シージア・フィルムズ
- アシル・プロダクションズ
- ゼファー・フィルムズ
- 配給 イギリス モダン・フィルムズ
- 日本 キノシネマ
⑤映画「フォーリング 50年間の想い出」まとめ
本作、あらすじのみを観たところ、
少しわかりにくかったのですが
主役のパートナーは同性愛者のようですね。
少し社会派的な内容になりそうな予感がします。
ヴィゴ・モーテンセン。
本作では主演の他、監督、脚本も
務めていることは紹介いたしましたが、
本作で、製作・音楽も担当しているようですね。
本当にヴィゴ・モーテンセンの作りたい作品を
作りたいといったような内容になりそうですね。
そんな本作は今年秋2021年11月12日の公開となっております。
お楽しみに!
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