映画 ギャング・オブ・アメリカ
目次
①はじめに
・映画「ギャング・オブ・アメリカ」概要
②映画「ギャング・オブ・アメリカ」あらすじ
③映画「ギャング・オブ・アメリカ」について
・監督は？
・主人公は実在した？
・ハーベイ・カイテル主演
④スタッフ・キャスト
⑤映画「ギャング・オブ・アメリカ」まとめ
①はじめに
・映画「ギャング・オブ・アメリカ」概要
「ギャング・オブ・アメリカ」。
タイトルで直球勝負を仕掛けてくるタイプの映画ですね。
好きですよ。
原題は「Lansky」。
調べてみるとこの単語自体があるわけではなく、
人命の名前のようです。
マイヤー・ランスキー。
これは後ほど詳細を紹介させていただきますが、
実在した人物の名前のようです。
このマイヤー・ランスキーという人物が
結構あくどい人間だったようでそのエピソードをインタビュー形式で
引き出していく構成となっているようです。
主演はハーベイ・カイテル。現在82歳。
こちらも後ほど詳細を紹介させていただきますが
「テルマ&ルイーズ」や「天使にラブ・ソングを…」、
「ピアノ・レッスン」をはじめとする様々な有名作品に
出演してきた大ベテランの俳優ですね。
監督はエタン・ロッカウェイ。
調べうる限りですと本作が初の監督作品のようですね。
それでは本作のあらすじや周辺情報を紹介していきたいと思います。
②映画「ギャング・オブ・アメリカ」あらすじ
物書きのデビッド・ストーン。
彼はいわゆる落ち目という時期だ。
そんな彼がマフィアの顧問であったマイヤー・ランスキーに
インタビューをする機会を得る。
ランスキーは顧問をしていた頃、様々な事業に携わっていた。
そして莫大な隠し財産を持っているという噂もあった。
しかしFBIや反社会勢力の様々な組織。
誰一人として彼の隠し財産の在り処を突き止めるには至らなかった。
しかしストーンは確信していた。
このインタビューが彼の隠し財産の
在り処を突き止める最後のチャンスであると。
これを機に自身のキャリアアップに
一枚買わせようという野望も抱いていた。
しかし、ランスキーは狡猾であった。
果たしてストーンはランスキーの隠し財産の在り処を
突き止めることができるのか。
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③映画「ギャング・オブ・アメリカ」について
・監督は？
本作の監督はエタン・ロッカウェイ。
おそらく本作が初の監督作品です。
本作の他には2019年の「サモン・ザ・ダークネス」という
映画に製指揮としてかかわっているようです。
「サモン・ザ・ダークネス」は日本ではあまり流通しておらず、
日本で上映された際もヒューマントラストシネマ渋谷で開催の
「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」にて上映されたようで、
本作も公開劇場としてはバルト9にての上映とのことで
あまり流通しないレアな作品になりそうですね。
キャリアとしてもまだ若いように見受けられるので本作のレアな上映。
映画ファンとしては見逃すという選択肢は取りづらいですね。
・主人公は実在した？
本作の主人公はマイヤー・ランスキー。
実在した人物ですね。
Wikipediaに結構長めの記事があるほどの大物人物のようです。
マフィアの財政顧問のようですね。
Wikipediaで人物を調べることが私自身よくあることなのですが、
職業の欄にギャングってあるのですね。
かっこいいですね。
生きていた年代は1902～1982のようで、
アメリカの激動の時代を生きていた大物ギャングのようですね。
ギャングとしての活動も大きく、
隠し財産も莫大に所持しているという噂もあったせいか
警察に目をつけられていたようですね。
本作が隠し財産を突き止める話なのですが、
実話をもとにしていたとするとおそらく
そんなものはなかったというオチになりそうですね。
実話としてはあくまで噂であった。という結論のようです。
マイヤー・ランスキーの他にもエピソードなどは
ネットに結構まとめられていたので調べてみると
本作をより楽しむことができそうですね。
・ハーベイ・カイテル主演
本作の主演はハーベイ・カイテル。
現在82歳。大ベテランの俳優ですね。
公式HPの画像もなかなかの渋さです。
貫禄というやつですね。
本作のモデルになったマイヤー・ランスキーも
晩年が80歳だったのでちょうどいいのではないのでしょうか。
ハーベイ・カイテルがこれまでに出演した作品としては
以下のような作品があります。
映画
タクシードライバー
アリスの恋
恋におちて
ミーン・ストリート
バグジー
最後の誘惑
レザボア・ドッグス
天使にラブ・ソングを…
テルマ&ルイーズ
ピアノ・レッスン
スモーク
アイリッシュマン
ユリシーズの瞳
パルプ・フィクション
④スタッフ・キャスト
キャスト
ハーベイ・カイテル
サム・ワーシントン
アナソフィア・ロブ
ジャッキー・クルス
スタッフ
監督・脚本・原案 エタン・ロッカウェイ
製作 ロバート・オグデン・バーナム
エリック・ビンズ
リー・ブローダ
ジェフ・ホフマン
製作総指揮 ミッチ・ブダン
ニコラス・シャルティエ
ルーク・ダニエルズ
音楽 マックス・アルジ
撮影 ペーテル・フリッケンバリ
編集 スティーヴン・ローゼンブラム
マーティン・ハンター
製作会社 120dBフィルムズ
アバヴ・ザ・クラウズ・メディア・グループ
配給 アメリカ ヴァーティカル・エンターテインメント
日本 アルバトロス・フィルム
⑤映画「ギャング・オブ・アメリカ」まとめ
本作の主演ハーベイ・カイテル。
これまでの出演作品が凄すぎますね。
アカデミー賞の話題などで絶対名前が挙がるような
作品ばかりではないですか。
実力も確かなようですね。
そんなハーベイ・カイテルがギャングの財政顧問を演じる本作。
果たしてどのような結末が描かれるのでしょうか。
事実の通り描かれるのか。
また、ネットで調べて出てこないような情報が盛り込まれているのか。
楽しみですね。
劇場での公開は2022年2月4日となっております。
お楽しみに！
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