映画 Pure Japanese
目次
①はじめに
・映画「Pure Japanese」概要
②映画「Pure Japanese」あらすじ
③映画「Pure Japanese」について
・ロケ地は?
・プロデュースは?
・ディーン・フジオカ主演
④スタッフ・キャスト
⑤映画「Pure Japanese」まとめ
①はじめに
・映画「Pure Japanese」概要
ディーン・フジオカプロデュースによる本作。
最近よく見かけますね。
ディーン・フジオカ。
映画の「空飛ぶタイヤ」や、「記憶にございません」に
出演していたことは覚えておりますが、
本業は何なのだろうと思い調べてみました。
経歴を調べてみると、元はモデルのようですね。
その後、俳優となったようですね。
そして、現在ではシンガーソングライターや、
映画監督としても活躍の幅を広げているようですね。
芸能界で幅広い活躍をみせているようです。
本作ではプロデューサー兼、主演とのこと。
本作のタイトル「Pure Japanese」。
なんだかおしゃれなにおいのするタイトルですね。
詳細を調べてみると、ジャンルとしては
バイオレンスアクションのようですね。意外です。
キャッチコピーは「全員殺しちゃって」。
なんだか物騒ですね。
監督は、松永大司。
「トイレのピエタ」や、「ピュ〜ぴる」などの監督です。
それでは、本作のあらすじや
周辺情報を紹介していきたいと思います。
②映画「Pure Japanese」あらすじ
立石大輔。
彼は、日光大江戸村で働いている。
身体能力は抜群に高い。
しかし、社交性に欠けている。
日本の文化をこよなく愛しているという一面もある。
そんな一面もあり、彼は周りから敬遠されていた。
日光大江戸村では、忍者ショーを任されている。
しかし、担当は効果音である。
彼は人知れずに神社で根性論的な
肉体のトレーニングに勤しむ日課がある。
一方で。高校生のアユミ。
彼女は、年齢をごまかしパブで働いている。
アユミは祖父と暮らしている。
大きな土地を持っていた。
その土地を中国のブローカーと結託し、
売り払ってしまおうと目論むヤクザが背後にはいた。
PJキットが出回る。“Pure Japanese”という正式名称だ。
日本人の純度を図るという効能がある。
ヤクザの佐伯。彼の日本人としての数値は50%。
中途半端な数字に腹を立てた。
その腹いせに、彼は忍者村のキャストたちに検査を強いる。
立石はその場では検査を拒否したが、
自宅にて検査したところ数値は100%。
彼の高揚感は高まっていくのであった。
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③映画「Pure Japanese」について
・ロケ地は?
本作のロケ地は、磐梯吾妻スカイライン周辺とのこと。
大江戸村ではないようですね。
磐梯吾妻スカイラインの正式名称は磐梯吾妻道路。
福島県にある有料道路です。
かつては有料だったようですが、
2013年から、無料道路として開放されているようですね。
ちなみにディーン・フジオカの出身も福島県なので、
自身でプロデュースした作品であるという事もあり、
ロケ地が故郷の福島に選ばれたのではないでしょうか。
・プロデュースは?
本作のプロデューサーは、主演でもあるディーン・フジオカ。
ディーン・フジオカは、上記でも紹介いたしましたが、
どんどん活躍の幅を広げていきますね。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
プロデューサーは映画に対し、
どのようなかかわり方をしているのでしょうか。
調べてみたところ、映画の企画、立案、総合責任者を担うとのことでした。
製作や脚本に、別のスタッフが名を連ねていることから、
ディーン・フジオカのネームバリューで、
広報活動の一端を担わせようという戦略でしょうか。
商業的に見る映画製作も面白いので、
気になる方は少し調べてみてください。
・ディーン・フジオカ主演
本作の主演は、ディーン・フジオカ。
シンガーソングライター、映画監督、
そして、俳優として活躍するディーン・フジオカ。
本作では、プロデューサー兼、主演とのこと。
そんなディーン・フジオカさんからは、本作に対し
以下のようなコメントが寄せられております。
~前略~
海外ベースだった頃の自分は、
日本に住む事はもう一生ないと思っていました。
国籍を変えることも何度か、本気で考えたこともあったけれど、
その後、不思議な力に導かれたとしか言いようのない形で、
日本での人生が再スタートしました。
しかし、日本社会の洗礼は厳しいものでした。
そもそも現代社会において、日本人の定義とは何なのか?
血筋か?国籍か?
「日本語という“言語 OS”が “日本語人”の思考や行動を制御するなら、
“言語 OS”という存在にとって、個々の人生はただの乗り物に過ぎない」
と仮定したら―――?
表向きの礼儀正しさや、思慮深さの影にチラつく
サディスティックな性質の正体は何なのか、という発想を、
社会が持つ、一つの側面として結晶化するところから、
この企画は始まりました。
数え切れない程の打合せを重ね、脚本を推敲し、
松永監督との運命的な出会いに導かれ、
コロナ禍中でありながら、スタッフキャスト関係者のおかげで、
無事完成まで辿り着くことができた本作品は、
現代日本を舞台 にしたアクション映画です。
架空の歴史テーマパークと、その周辺を取り巻く地域社会を舞台に、
忍者/JK/ヤクザなど、
アイコニックな日本的要素が詰まっています。
④スタッフ・キャスト
キャスト
ディーン・フジオカ
蒔田彩珠
スタッフ
監督 松永大司
脚本 小林達夫
製作 遠藤日登思
小川真司
古賀俊輔
城内政芳
製作総指揮 荒木宏幸
音楽 世武裕子
撮影 今井孝博
編集 早野亮
制作会社 ザフール
製作会社 「PURE JAPANESE」製作委員会
配給 アミューズ
⑤映画「Pure Japanese」まとめ
ディーン・フジオカ主演の本作。
最初、カタカナの俳優名義を観たときこの人何者?と思いました。
コメントを読んでわかったのが、海外をベースに活躍している方なのですね。
そして、本作のタイトルには、そんなディーン・フジオカさんの
芸能活動に対する思いが、込められているように見えますね。
国際社会となった昨今には、このような思いが
伝わり難いわけではないのかなと思います。
そんな本作ですが、劇場での公開は2022年1月28日となっております。
お楽しみに!
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