映画 リクはよわくない
目次
①はじめに
・公開予定日と劇場
・原作は
・人気声優が担当するキャラクターは
②あらすじ
③スタッフ・キャスト
・スタッフ・キャストからのコメント
④動物映画関連作品
⑤まとめ
①はじめに
テレビ番組にもありますが、
動物好き・愛犬家としても知られる坂上忍。
愛犬たちとの日々、実話をもとにした絵本
「リクはよわくない」が原作の本作。
動物が好きな方は感動すること間違いなしです。
・公開予定日と劇場
2021年10月1日に、
TOHOシネマズ系の劇場を中心に公開予定です。
更新情報は以下の公式サイトからお願いします。
・原作は
冒頭でも述べましたが、
坂上忍著の「リクはよわくない」という、
絵本が原作になっています。
絵本のデザインを担当したのは、
クリエーターや音楽活動もしている、
野性爆弾のくっきーさんです。
2020年4月には、Amazonの絵本売り上げランキングで、
1位をとったこともあります。
また、本作では原作にはなかった、
オリジナルストーリーも含むのだそう。
・人気声優が担当するキャラとは
様々な犬のキャラクターが登場しますが、
人気声優さんが担当されています。
声優さんのほんの一部ですが紹介します。
ぼく役
主人公のぼくは、松本梨香さんが担当されています。
ポケモンのサトシの声ですね。
サトシの声を聞いてわかるとおり、
少年らしい声を担当することが多い、
ベテラン女性声優さんです。
リク役
ぼくにつづいて第二の主人公、
リクの役を担当されるのは浅野真澄さんです。
BLOOD-Cなどの作品に多数出演されています。
ツトム役の森川智之さん
犬たちの中で、長男的役割のツトム役を担当されています。
森川さんはナルトの父、
ミナトやJOJOの吉良吉影、
鬼滅の刃のお館様などの声を担当をされています。
優しい声をお持ちなので、
優しい役からサイコパスな役までお上手です。
ヨースケ役の杉田智和さん
お調子者の、
ミニチュアダックスフンドの役を担当されています。
銀魂の銀時や、
JOOJO2部のジョースターの声など、
調子者で明るいキャラクターの声を担当されることが多いです。
マルちゃん役の森久保祥太郎さん
おだやかなフレンチブルドッグのマルちゃんは、
なんと森久保さん。
メジャーの茂野吾郎や、
テニスの王子様の切原赤也など、
好戦的なキャラクターの声を担当されることが、
多い方なので意外ですね。
パグゾウ役の花江夏樹さん
リクが来るまで、末っ子だったパグのパグゾウを、
担当するのは花江さんです。
鬼滅の刃の炭次郎役や、
東京喰種のカネキくんの声で有名ですよね。
他にも、最近のアニメの主役の声は、
殆ど花江さんといっていいほど人気声優さんです。
ユーチューバーとしても人気です。
②あらすじ
ある日、主人公の家に痩せて、
弱々しいリクがやってきます。
家にいた、個性豊かな他の犬の兄弟と共に、
最初は慣れないものの、
協力しあって1年という、
短い生活を一緒に過ごすのでした。
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③スタッフ・キャスト
キャスト
ツトム：森川智之
ヨースケ：杉田智和
マルちゃん：森久保祥太郎
パグゾウ：花江夏樹
リク：浅野真澄
ぼく：松本梨香
小原莉子
七瀬彩夏
「ぼく」のお母さん：片平なぎさ（友情出演）
ペットショップ店員：くっきー!
「ぼく」のお父さん：坂上忍
スタッフ
原作：坂上忍、絵：くっきー!『リクはよわくない』（インプレス刊）
監督：荒川眞嗣
主題歌：斉藤和義「朝焼け」（スピードスターレコーズ）
脚本：水月秋
美術監督：菊地正典
編集：重村建吾
プロデューサー：福井政文、酒匂暢彦、堀裕治
音響監督：サイトウユウ
音響制作：チャンスイン
音楽：佐々木宏人
配給：東京テアトル、チャンスイン
アニメーション制作：勝鬨スタジオ、十文字
製作幹事：MMDGP、チャンスイン
製作：リクはよわくない製作委員会
・スタッフ・キャストからのコメント
主題歌担当の斉藤和義さんからは
原作者の方の優しさを感じました。
飼い猫の事を思い出しました。
リクや、一緒に暮らしてきた動物達への想いを曲にし、
くっきー！さんには、コーラスをしてもらいました。
ありがたいことです。
↑斉藤和義さんについて
「家政婦のミタ」の主題歌、
「やさしくなりたい」で有名ですよね。
歌手としてのデビューは、
1993年8月25日のシングル『僕の見たビートルズはTVの中』。
弾き語りだけでなく、バンドスタイルもでき、
様々なアーティストとコラボしています。
また、現在全国ツアーもしているそうです。
原作者 坂上忍さんからは
リクとの1年があったからこそ、
今の動物への接し方があります。
動物と共に暮らすことの大変さや、
喜びなど感じて欲しいと思います。
↑坂上忍さんについて
毒舌なMC、
コメンテーターとして知られていますが、
子役で、音楽の道も歩んだことがあるそうです。
確かに、昭和のドラマで何個か子役時代の、
坂上さんを見たことがあります。
色々な悩みも乗り越え、
今の姿があると考えると凄いなと感じます。
絵担当、くっきー！（野性爆弾）さんからは
初めて話を読んだ時は、
感動で涙が止まりませんでした。
タオル必須です。
↑くっきー！さんについて
芸人、
「ジェニーハイ」などのバンドなど、
お笑いや音楽、
得意なイラストで創作など多岐にわたる方です。
④動物映画関連作品
動物関係の映画は、
感動作と言われるのものが殆どですよね。
そのような作品を一部紹介します。
南極物語
南極観測探検隊の犬を、
やむを得ず置き去りにしてしまい、
1年後戻ると奇跡的に生きていた、
という実話に基づく話です。
犬と私の10の約束
ある少女が、犬を飼うときに10の約束をします。
そして、辛いときもその飼い犬が助けてくれる、
という話です。
ユダヤ人を救った動物園 ーアントニーナが愛した命ー
動物メインではないかもしれませんが、
ホロコーストの中、
収容所からユダヤ人を引き込み、
動物園に匿ったという、
実話に基づく話です。
⑤まとめ
動物映画でテーマになるのは、
命の大切さだと思います。
どうしても感動調になってしまいますが、
動物の死や、可哀そうな姿に涙するのではなく、
何がメッセージなのか、
読み取ることが大切だと思います。
本作は、絵本が原作なので、
子どもにも分かりやすく、
つくってあるのかなという印象です。
絵本を先に読んで映画をみると、
より一層面白いのかもしれません。
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