映画 名も無き世界のエンドロール
目次
①はじめに
・映画「名も無き世界のエンドロール」概要
②映画「名も無き世界のエンドロール」あらすじ
③映画「名も無き世界のエンドロール」について
・小説との違いはある？？
・岩田剛典主演
④スタッフ・キャスト
⑤「岩田剛典」関連作品を無料視聴する方法
⑥映画「名も無き世界のエンドロール」まとめ
①はじめに
・映画「名も無き世界のエンドロール」概要
「名も無き世界のエンドロール」は第25回小説すばる新人賞受賞作を受賞している、
行成薫による日本の小説が原作となっております。
本作品は2021年1月29日に公開予定。
監督は『累 -かさね-』、『脳内ポイズンベリー』、
『ストロベリーナイト』（映画版）を撮ってきた佐藤祐市。
主演は三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILEのメンバーである
岩田剛典となっております。
②映画「名も無き世界のエンドロール」あらすじ
キダ。マコト。複雑な家庭環境で育った二人は幼馴染みであった。
そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加る。3人は似た環境で育ってきたこともあり、
強い絆で結ばれた仲間になるのである。
しかし突如2人の元から姿を消すヨッチ。
そんな彼らの元に、姿を現した政治家の娘。リサ。
マコトはリサに強く惹かれアプローチを仕掛けるが、相手にされない。
身の丈の違いを危惧したキダからの忠告も無視し、
マコトはリサに近づくため裏社会へと姉を稼ぐため足を踏み入れたのであった。
2年後。裏社会で大金を稼ぎ続けていたマコトとキダは再開を果たすのであった。
やはり親友であったためマコトとキダは協力をし、
キダは〈交渉屋〉。マコトは〈会社経営者〉として、
裏と表の社会でのし上がっていくのであった。
そして、迎えたクリスマス・イブの夜。
マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとするが、
それは、2人が企てた、“ある壮大な計画”なのであった。
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③映画「名も無き世界のエンドロール」について
・小説との違いはある？？
本編における違いはあまりなさそうです。ですが、劇場版の後日談として、
dTVにてオリジナルドラマの配信が予定されております。
この話の原案は「名も無き世界のエンドロール」の原作者である、成生薫であり、
監督も映画同様に総監督として佐藤祐市が務め、
映画の世界観はそのままにドラマにした内容となってります。
この話は、公式サイトによると本編のメインの舞台となったクリスマスイブから
半年後の話とのことです。
主演を務めた岩田さん自身はドラマについて
「映画を観た後、キダはあの後どうなってしまうのか？
というところがしっかり描かれている映画本編と繋がったストーリー展開が
最大の見どころだと思います」
とコメントをしており、本作をより一層楽しめる作品となっていそうですね。
・岩田剛典主演
岩田剛典さんといえば、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、
EXILEのメンバーでありながら俳優としても活躍しており、これまでに映画では、
「ROAD TO HiGH&LOW」(2016年)、「去年の冬、きみと別れ」（2018年）、
「パーフェクトワールド 君といる奇跡」(2018年)などで幅広い役柄も
演じてきております。
本作では、穏やかな性格でありながら、
目的のためには手段を選ばない交渉屋のキダ役として主演を務めます。
原作では非常に強い芯をもち、まっすぐすぎて少し損な性格のキダを
岩田さんが本作においてどのように熱演されるかが目が離せませんね。
④スタッフ・キャスト
キャスト
キダ：岩田剛典
マコト：新田真剣佑
ヨッチ：山田杏奈
リサ：中村アン
安藤：石丸謙二郎
宮澤社長：大友康平
川畑：柄本明
スタッフ
原作：行成薫『名も無き世界のエンドロール』（集英社文庫刊）
監督：佐藤祐市
脚本：西条みつとし
音楽：佐藤直紀
主題歌：須田景凪『ゆるる』（WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE）
製作：勝股英夫、松井智、相馬信之、瓶子吉久、多湖慎一、永田勝美、港浩一、
松木圭市、松下幸生、竹内力
プロデューサー：内部健太郎、永井拓郎、貸川聡子
VFXプロデューサー：赤羽智史、高玉亮
ラインプロデューサー：大塚泰之
制作担当：横澤淳
制作プロダクション：RIKIプロジェクト、共同テレビジョン
製作幹事・配給：エイベックス・ピクチャーズ
製作：映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
（エイベックス・ピクチャーズ、ハピネット、A-Sketch、集英社、メ〜テレ、
ひかりTV、共同テレビジョン、ステータス、クオラス、RIKIプロジェクト）
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⑥映画「名も無き世界のエンドロール」まとめ
本作の原作である小説のレビューには、
最後の展開に驚かされたという声が多くみられました。
また、時系列を交錯させて描くモンタージュ技法を用いて
話が進められていくようでした。
しかし、非常に理解しやすい話であったとの声も多くあり、
観るのに頭を使う映画が苦手という方でも見やすい内容となっていることでしょう。
本作を監督した、佐藤祐市監督は、かつてテレビドラマを監督していた経験もあり、
普段ドラマをメインで見ている方にとっても、あまり映画だからと言って、
かしこまらず見れる内容となっているかもしれません。
そして、岩田剛典さん、新田真剣佑さん、
第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した高い演技力を持つ二人による
W主演で織りなされる『名も無き世界のエンドロール』は皆さんに
必ず強い感銘を与えてくれるはずです。
是非、劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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