君は永遠にそいつらより若い あらすじは?原作は? 佐久間由衣主演

君は永遠にそいつらより若い18邦画

映画 君は永遠にそいつらより若い

目次

①はじめに

・「君は永遠にそいつらより若い」の原作は?

・「君は永遠にそいつらより若い」の主人公は?

②あらすじ

③スタッフ・キャスト

④「佐久間由衣」関連映画作品

⑤まとめ

☆映画 君は永遠にそいつらより若い 公式HP☆

①はじめに

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芥川賞受賞の受賞経験がある、

津村記久子さんのデビュー作である、

「君は永遠にそいつらより若い」が映画化されました。

そして、監督兼脚本を担当したのは、

『スプリング、ハズ、カム』

『あかぼし』

の吉野龍平さん。

キャストには、主演作品第2弾になる、

佐久間由依さんや奈緒さん、

若手の俳優が参加しています。

・「君は永遠にそいつらより若い」の原作は?

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芥川賞作家・津村記久子のデビュー作でもある、

第21回太宰治賞受賞作が原作になっています。

この原作を『スプリング、ハズ、カム』などの、

吉野竜平監督が実写映画化している作品です。

・「君は永遠にそいつらより若い」の主人公は?

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本作品の主人公である、

堀貝佐世役を佐久間由衣さんが演じています。

『隠れビッチやってました』で初主演をこなし、

本作品で2回目の主演の作品になります。

②映画「君は永遠にそいつらより若い」のあらすじ

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就職が決まり卒業間近に控え、

何となく日々を過ごしていた、

主人公堀貝佐世(佐久間由衣)が、

暴力や児童虐待、そしてネグレクトと言った、

弱者の悲しみなどに対峙する姿を描いた作品。

児童福祉職への就職も無事に決まり、

卒業までの日々をただ過ごすだけの佐世。

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友人と一緒に過ごす彼女だったのだが、

猪乃木に出会い、過去に暗い経験を持つ楠子と、

変わった関係を紡ぐ。

そんなある日、

遠い知り合いの穂峰直が命を落とし

佐世の取り巻く環境の裏に隠れていた、

暴力と悲しみが表面化する。

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③映画「君は永遠にそいつらより若い」キャスト/スタッフ

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キャスト

堀貝佐世役/佐久間由衣

猪乃木楠子役/奈緒

吉崎壮馬役/小日向星一

穂峰直役/笠松将

安田貴一役/葵揚

岡野あかり役/森田想

宇野祥平

馬渕英里何

坂田聡

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スタッフ

監督/吉野竜平

原作/津村記久子

脚本/吉野竜平

プロデューサー/深谷好隆

助監督/二宮崇

撮影/平井英二郎

照明/友野雄作

録音/吉方淳二

整音/吉方淳二

美術/小林楽子

音楽/加藤久貴

④主演「佐久間由衣」関連映画作品

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人狼ゲーム ビーストサイド/対馬瞳役

あの日のオルガン/神田好子役

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん/ヒロイン・井出里美役

“隠れビッチ”やってました。/主演・荒井ひろみ役

君は永遠にそいつらより若い/主演・堀貝佐世役

「佐久間由衣」その他の情報はこちらから

Wikipediaより引用

⑤映画「君は永遠にそいつらより若い」まとめ

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何故、弱い物を叩こうとするのか?

本作品では、力の弱い物をフォーカスした作品になっています。

特に子供が被害を受ける児童虐待は、

自分で逃げる事ができないと言う事を利用し、

ストレスのはけ口として、行われている事が多いのが現状。

本人には自覚は無いが、その虐待を受けている子供よりも、

逆に言えば弱い存在だと気が付いていない。

本当に強い物は、弱い物を攻撃の対象とはせずに、

助ける存在ですからね。

子供は、自分が居なければ育つ事すらできない、

と言う決めつけをしているから起こっているのです。

虐待を受けている立場では、

自分が絶える事で、今が過ぎ去るのだから、

我慢をすればよいと言う、間違った考えを起こしてしまう。

この関係性が、一番被害が大きくなるケースになります。

弱い立場である人間の言葉を聞いて、

解決出来れば良いのですが、

中々それが難しい現状です。

実際、暴力で解決する事など、

この世の中には一切ありません。

そこにあるのは、恐怖と言う支配だけですからね。

支配をする事で、言う事を聞かせているという勘違いから、

自分は強者だと言う思いを持ち続けたい。

しかし、この状態は話を聞いてほしいと言う、

表れなのかもしれません。

この世からこういった物がなくなれば、

悲痛な叫びが無くなり、良い世の中になるんですけどね。

同じ人間として尊厳を持つこと、

全員が幸せになる方法を考える事は、

間違いなく今の世の中に必要な事です。

その必要なことを、こういった影響力のある人間や、

映画作品などでどんどん広まってくれたら、

今、虐待やネグレクトを受けている、

未来がある子供たちが救われると思います。

始めは小さなきっかけでも、動き出す事が重要ですからね。

この映画が、沢山の人に見てもらえる事、

そして、何かしらを感じ取って身近にいる、

虐待などを受けている子供に、目を向ける事を願います!

普段感じる事が無いと思いますが、

この作品で、少しでも興味を持ってもらえる事が、

この映画の成功になるのでは?

決して、明るい作品になる事は無いと思いますが、

原作者である津村記久子さんの、

思いに触れて、何かが変われば良いなと思える、

作品になっていますので、是非劇場で見てくださいね。

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