映画 水曜日が消えた
目次
前書き
１ 作品紹介
・あらすじ
・ネタバレ
・感想
・キャスト・スタッフ
２ 関連作品
３ 関連作品（解離性同一性障害）を無料視聴する方法
４ 作品について
【公式】日活MOVIEチャンネルより引用
前書き
主演は人気俳優、中村倫也さん。映像クリエイター・吉野耕平、
作の脚本を映画化しました。
独自のアイデアとVFXで日常の怖さを表現しています。
本作の情報について紹介したいと思います。
１ 作品紹介
・あらすじ
“僕”の中には各曜日の名前で呼びあう7つの人格が存在しました。
中でも “火曜日”は他の曜日よりも地味でした。
ある朝 “火曜日”は、“水曜日”が消えたことに気づきます。
日本最大級のビデオオンデマンド＜U-NEXT＞無料トライアル実施中！
2,189円（税込）
・ネタバレ
小学生の頃に遭った交通事故が原因で“僕”の中には７つの人格が存在します。
性格も様々で互いに曜日で呼び合い、物も別々のものを使用します。
“彼ら”は24時前には寝なければならず、気軽に旅行にも行けません。
月曜日は自堕落な性格で見知らぬ女性を連れ込んだりしますが、
火曜日は几帳面な性格で、皆味も少ない人格でした。
他の人格がさぼる通院もこなします。
いつも“僕”のことを気にかけて家に訪れる友人の一ノ瀬もつまらない、と言う始末。
水曜日の朝、火曜日が目覚めると、部屋がきれいな状態で驚きます。
また、火曜日は普段定休日で入れなかった図書館に行くことが出来て喜びを感じます。
館内で瑞野というその女性に会います。
どうやら“水曜日”を知っているようでした。
その夜火曜日は、水曜日の筆跡を真似てその日の日誌を捏造します。
次に火曜日が目覚めると、月曜が羽目を外し、今度は隣に化粧した男が寝ています。
いつものように通院しますが、その途中、めまいで倒れてしまいます。
そして病院で医者の安藤の前で歩行実験をしますが、
其の日はうまく歩くことができません。
若手の医師、新木も練習の場に参加します。
火曜日は少し彼が苦手でした。
翌日の水曜日も目覚めたのは火曜日でした。
図書館に行くと、瑞野になにか楽器をやっているのかと聞かれます。
月曜日が楽器関連の本をリクエストしたからでした。
図書館を出ると一ノ瀬が現れ、“僕”が水曜日ではなく火曜日だと見抜き、
医師に連絡するよう忠告します。
しかし火曜日の人格で端野をデートに誘いたいと思っていました。
一ノ瀬は、そんな彼を応援しました。
その夜、再び日誌を偽造する火曜日。
前回の日誌の内容が増えているような気がしました。
次の火曜日。
目覚めるとベッドには工事現場にあった人形が横たわっていました。
病院に行き、水曜日の行動を知るため安藤の研究室のデータを探していました。
その様子を新木に怪しまれますが、
その新木も安藤のパソコンからデータファイルをコピーして盗み出していました。
その夜、工事現場に人形を返しに行った火曜日と一ノ瀬。
火曜日は自分の生活が2日分あることに感動します。
火曜日は一ノ瀬に“自分達”がおかしくないか、尋ねます。
一ノ瀬は「友だちだから気にしない」と言います。
そして早朝、一ノ瀬は「幸せになれよ」とつぶやき帰っていきます。
水曜日の夜。瑞野とレイトショーを観た火曜日。
端野から思いを告げられますが彼女の言葉の肝心な部分が聞き取れなくなり、
パニック状態に陥った火曜日はその場から逃げ出してしまいます。
次の火曜日病院に行きます。安藤は数年間、火曜日たちのデータを改ざんしており、
現在調査を受けているのだといいます。
新木に、めまいなど最近変わったことはないかと聞かれます。
そして家に帰り、他の曜日がいなくなっていることに気付き、
火曜日は、月曜日の持ち物の前で倒れてしまいます。
さて、レイトショーの後、逃げ出してしまったことで気まずい二人。
水曜日の服のポケットから、図書館の瑞野が探していた切り絵が出てきます。
火曜日は図書館に行き、水曜日に返すと言います。
火曜日と月曜日が交互に現れ、正反対の行動を起こすようになります。
月曜日いわく、７人いた人格は月曜と火曜の二人に減って、
月曜日は日曜・土曜・金曜の四日間、
火曜日は水曜・木曜の三日間を生きているとのことでした。
月曜は他の人格も自分の人格になることを望んでいましたが、
火曜日はこの状態を治すための薬を飲もうとします。
【回想】
多重人格の状態になったのは小学生の交通事故が原因でした。
一緒に下校していた女の子、一ノ瀬に防犯ブザーを転校の記念に貰います。
そしてその音に驚いた車に轢かれたのでした。
一ノ瀬は“僕”が死んだと聞かされていましたが、
ある時論文で“僕”が生きていることを知ります。
そして安藤から多重人格者になった“僕”の友人を理解してあげて欲しいと
頼まれていたのでした。
一ノ瀬はそして過去の自分と火曜を重ねていました。
“僕”は権威のある医師らに火曜に手術にすれば一つの人格になれると言われますが、
結局多重人格の自分を選ぶのでした。
・感想
ほぼほぼ火曜が主役です。
中村さんの演技の幅に感服です。
すこしSFのような感じなので変わった作品や、
ミステリー系が好きな方は面白いかと思います。中村さんファンの方は必見ですね。
・キャスト・スタッフ
出演
(火曜日)
中村倫也
(一ノ瀬)
石橋菜津美
(新木)
中島歩
(高橋)
休日課長
(瑞野)
深川麻衣
(安藤)
きたろう
監督
吉野耕平
音楽
林祐介
脚本
吉野耕平
２ 関連作品
多重人格（解離性同一性障害）をテーマにした作品で有名なのは
本作以外に1960年の洋画「サイコ」などがありますよね。
バイオリンのBGMがホラー番組で使われていますが…
他にもこれをテーマにした作品があるので紹介します。
真実の行方
ファイト・クラブ
ジキル博士とハイド氏
シャッターアイランド
エンゼルハート
イブの三つの顔
ドッペルゲンガー
シークレットウィンドウ
隣人13号
フランキー＆アリス
スプリット
３ 関連作品（解離性同一性障害）を無料視聴する方法
関連作品をフルで観るためにイチ押しするサイトは“U-NEXT”です。
U-NEXTをイチ押しする理由は7つあります。
はじめての方限定の無料トライアル！なんと、31日間もたのしめる！
毎月ポイントが1200円分手に入るので実質1000円くらいとお得な気分に！
作品数ダントツNO.1！6.5万本以上も見放題
20万冊を超える読み放題の漫画などが満載！
自分の好きな作品をダウンロードしていつでもどこでも観れる！
アカウントが4つも管理できる
作品が4K画像というキレイな映像で楽しめる！
他のサイトの料金やイチ押しする部分などを比較しました。
※◯：有り △：追加料金あり ×：無し
2,189円（税込）
U-NEXTは料金は少し高めですが、
毎月1200円分のポイントがもらえるので実質約1000円！
お得な気持ちになります。
そして無料期間がなんと！31日間と一番長く、動画の数もﾀﾞﾝﾄﾂで多いです。
31日間以内に解約すれば料金も一切かかりませんので、
お試しに31日間無料トライアルに登録してみる価値ありです。
４ 作品について
解離性同一性障害を患う1人の人間を主役にした本作。
本作の脚本、監督、映像を担当している吉野耕平は「君の名は。」などの映像技術、
映画以外にも有名アーティストのpvなども制作されています。
コメント