ロスト・ボディ 消失 あらすじは?原作は?監督は? トマシュ・コット主演

ロスト・ボディ 消失11洋画

映画 ロスト・ボディ 消失

目次

 

①はじめに

・映画「ロスト・ボディ 消失」概要

②映画「ロスト・ボディ 消失」あらすじ

③映画「ロスト・ボディ 消失」について

・原作は?

・監督は?

・トマシュ・コット主演

④スタッフ・キャスト

⑤映画「ロスト・ボディ 消失」まとめ

 

☆映画 ロスト・ボディ 消失 公式

 

①はじめに

ロスト・ボディ 消失2

さて、本作もシッチェス映画祭の、

ファンタスティスティックセレクション2021に

選出された作品です。

本作の監督は、キケ・マイーリュ監督。

また、キケ・マイーヨ。

公式サイトの表記としては、

キケ・マイーヨとなっているので

キケ・マイーヨ監督でいきましょう。

スペイン・バルセロナの映画監督ですね。

なんでも、キケ・マイーヨ監督の作品は、

以前、シッチェス映画祭のオープニング作品に

選出されているとのこと。

本作でも、以前のような爪痕を残すことになるのでしょうか。

楽しみですね。

また本作は、本国での公開は2020年となっており、

既に海外版のAmazonでは

レンタルが開始しているようです。

本作の原題は「A Perfect Enemy」となっております。

おそらく海外版のため、字幕等はないのですが、

英語に自身のある方は、

見てみるのもいいかもしれませんね。

それでは本作のあらすじや、

周辺情報を紹介していきたいと思います。

②映画「ロスト・ボディ 消失」あらすじ

ロスト・ボディ 消失3

成功した建築家。

飛行機に乗り遅れた。

この建築家の立ち往生している空港は、

自ら設計したものであった。

彼は、その空港で見知らぬ若い女性に話しかけられた。

彼女は、殺人や犯罪についての奇妙な話をし始めた。

彼女の奇妙な話は、

だんだんと自分の聞き覚えのある話になってくる。

そしてついに、彼の秘密を暴き出すものとなった。

そこに待つ衝撃的な結末はいったい。

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③映画「ロスト・ボディ 消失」について

・原作は?

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本作の原作は、アメリー・ノートンによる小説

「Kosmetik des Bösen」となっております。

日本語訳すると「悪の化粧」。

たしかにあらすじを観る限りだと、

文章がベースに、

物語が作成されていることが伺えますね。

アメリー・ノートンはベルギーの小説家です。

彼女自身は、日本の三井物産に

1年間勤務していた経歴があるようです。

そこでは、あまり良い経験がなかったようで、

その後発表した『畏れ慄いて』という自伝的小説には

その時の理不尽さが面白おかしく綴られております。

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またその『畏れ慄いて』という小説は

その年のアカデミー・フランセーズ賞を受賞。

50万部以上の売り上げる

ベストセラーを博しております。

日本人としてはなんとも言えない気持ちになりますね。

また、この作品は映画化もされており

フランス映画祭横浜などで上映されておりますが、

一般公開はされていな愛とのことです。

・監督は?

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本作の監督は、キケ・マイーヨ。

スペインの監督です。

なんでもキケ・マイーヨ監督。

このシッチェス映画祭への作品の選出は

本作が初ではないとのこと。

2011年のシッチェス映画祭にて

同監督の作品「EVA」が

オープニング作品として選出されております。

「EVA」はキケ・マイーヨ監督の

長編作品としてはデビュー作とのこと。

そのこともあり、そのシッチェス映画祭では

ゴヤ賞の新人監督賞を受賞しているようです。

そこから約10年。

どのような作品を作り出すようになったのか。

公開が待ち遠しいですね。

・トマシュ・コット主演

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本作の主演は、トマシュ・コット。

ポーランドの俳優ですね。

俳優歴は長く、これまでに舞台は26本。

映画は30本以上。

さらには、テレビシリーズには

数十本以上の出演という大人気っぷりです。

身長は199センチ。

ほぼ2メートル。

大きいですね。

彼の本作以外の代表作としては

「COLD WAR あの歌、2つの心」という作品があります。

公開は2019年。

現在、U-Nextにて公開されているようです。

こちらは、本作のAmazonのレンタル版と違い

字幕付きで視聴可能なようです。

彼の人気はどこにあるのでしょうか。

是非チェックしてみましょう。

④スタッフ・キャスト

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キャスト
  • トマシュ・コット
  • アシーナ・ストラテス
  • マルタ・ニエト
  • ドミニク・ピノン
スタッフ
  • 監督 キケ・マイーヨ
  • 製作 ボルフガンク・ミューラー ベニート・ミューラー ジャスティン・ナッピ
  • 原作 アメリー・ノートン

⑤映画「ロスト・ボディ 消失」まとめ

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2011年のシッチェス映画祭の新人監督賞を

受賞したキケ・マイーヨによる本作。

ベストセラー小説を映画化とのこと。

88分の本作。

常に手に汗握るというより、

ひしひしとがハラハラ感が近づく、

スリルを楽しむといったようなあらすじのようですね。

本作は、ジャンルとしては

スパニッシュ・スリラーというもののようです。

このスパニッシュ・スリラーというジャンルの多くが

現在ハリウッド界を席巻しているようです。

映画好きとしては、

観ておいて損のない作品となりそうですね。

トマシュ・コットは、主演にてどのような活躍をするのか。

そこも見どころに感じております。

このジャンルをかたるにあたり、

欠かせない存在となっていくでしょう。

本作はヒューマントラストシネマ渋谷にて

10月末から11月半ばごろまで開催される

シッチェス映画祭の

ファンタスティスティックセレクション2021のなかで

劇場公開されます。

是非お楽しみに!

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