映画 ウエスト・サイド・ストーリー
目次
①はじめに
・映画「ウエスト・サイド・ストーリー」概要
②映画「ウエスト・サイド・ストーリー」あらすじ
③映画「ウエスト・サイド・ストーリー」について
・原作は?
・監督は?
・アンセル・エルゴート主演
④スタッフ・キャスト
⑤映画「ウエスト・サイド・ストーリー」まとめ
①はじめに
・映画「ウエスト・サイド・ストーリー」概要
あの超有名ミュージカル映画がリメイクされます。
「ウエストサイド物語」のリメイク版となる本作。
監督はスピルバーグ。主演アンセル・エルゴート。
ミュージカル映画を語るうえで外せない一作です。
内容としては明るいミュージカル調でありながら
青年ギャング団同士の争いを描いた作品となっております。
ミュージカルの中に初めてバレエの動きを取り入れた作品。
ユダヤ人の青年の不良化。
「ロミオとジュリエット」を元にしている。
50年代のウエストサイドの闇の部分を明るく描いている。
など本作を語るテーマはたくさんあります。
それでは本作のあらすじや周辺情報を紹介していきたいと思います。
②映画「ウエスト・サイド・ストーリー」あらすじ
ポーランド系アメリカ人で構成される不良グループジェット団。
プエルトリコ系のアメリカ人で構成されるシャーク団。
二つのグループは広場の運動場の占有権を巡り争っていた。
事態は一食触発。張りつめていた。
そこで口火を切ったのはジェット団のリーダーのリフ。
彼はシャーク団に決闘を申し込んだ。
そのために元リーダーで親友のトニーを連れ、
中立地帯で行われるダンスパーティーに出席する。
トニーはマリアに出会う。
マリアはダンスパーティーへの出席は初めてだった。
そして二人は恋に落ちた。
マリアはシャーク団リーダーのベルナルドの妹だ。
そのためベルナルド激怒した。
二人のリーダーは決闘の詳細を決めるためドラッグストアに向かう。
一方でトニーはマリアと洋服店で会う約束をしていた。
そしてその約束をした後二人のリーダーの元へ向かい
二人に素手同士で決闘させる約束をさせた。
しかしそう穏やかで済むわけもなく二つのチームは
ナイフを用意し全面抗争をするつもりでいた。
翌日マリアとトニーは洋服屋で結婚を約束した。
その祭トニーは決闘を止めてほしいとお願いされる。
トニーは決闘場へ向かう。
ついたときには既にナイフを使った決闘になっていた。
トニーはベルナルドに刺される。
そしてそれに激怒しトニーはベルナルドを刺し殺してしまう。
そのことで乱闘は激化する。
警察が来る。
青年らは散り散りに。
その中シャーク団のチノは銃を手にトニーを追う。
チノはトニーを妬んでいた。
マリアのことを愛していたのだ。
果たして彼らの争いはどのような結末を迎えるのか。
日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>無料トライアル実施中!
2,189円(税込)
③映画「ウエスト・サイド・ストーリー」について
・原作は?
本作の原作は演劇の「ウエストサイド物語」となっております。
そしてその「ウエストサイド物語」は
シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」が元となっております。
本作での「ウエストサイド物語」の映画化は2度目となります。
1度目は1961年に映画化されております。
1度目の映画化作品は非常に反響の大きかった作品で
アカデミー賞では作品賞など11部門のうちで
10部門もノミネートされていたようです。
その作品のサウンドトラックも非常に多く売れたようです。
そしてその年のアメリカ国内の興行成績では第2位を獲得。
果たして本作はどのような反響を及ぼすのでしょう。
「ウエストサイド物語」自体非常に有名な作品ですので
本作の公開の影響は大きいことは間違いないでしょう。
・監督は?
本作の監督はスティーヴン・スピルバーグ。
本作を絶対外さないという強い意志を感じますね。
本作もきっと超大作となること間違いなしでしょう。
ご存知のお方も多くいると思いますが
スピルバーグ監督の代表作品としては以下の作品があります。
スティーヴン・スピルバーグ 代表作品
『未知との遭遇』
『ジョーズ』
『E.T.』
『シンドラーのリスト』
『ジュラシック・パーク』シリーズ
『インディ・ジョーンズ』シリーズ
『マイノリティ・リポート』
『宇宙戦争』
『リンカーン』
『ブリッジ・オブ・スパイ』
『ミュンヘン』
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
『レディ・プレイヤー1』
・アンセル・エルゴート主演
本作の主演はアンセル・エルゴートとなっております。
アンセル・エルゴートを演じるのは
ジェット団の元リーダーのトニーです。
今年27歳。俳優の傍らDJもやっているようです。
デビュー作品は「キャリー」。ホラー映画ですね。
その後「ベイビードライバー」や「きっと星のせいじゃない」などの
有名作品に出演しております。
④スタッフ・キャスト
キャスト
トニー:アンセル・エルゴート
マリア:レイチェル・ゼグラー
アニタ:アリアナ・デボーズ
ベルナルド:デヴィッド・アルヴァレス
チノ:ジョシュ・アンドレス
シュランク警部補:コリー・ストール
ヴァレンティナ:リタ・モレノ
クラプキ巡査:ブライアン・ダーシー・ジェームズ
ヴェルマ:マディー・ジーグラー
スタッフ
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 トニー・クシュナー
製作 スティーヴン・スピルバーグ
ケヴィン・マックコラム
クリスティ・マコスコ・クリーガー
製作総指揮 リタ・モレノ
音楽 レナード・バーンスタイン
デヴィッド・ニューマン[注 1]
撮影 ヤヌス・カミンスキー
編集 マイケル・カーン
製作会社 アンブリン・エンターテインメント
アンブリン・パートナーズ
配給 アメリカ 20世紀スタジオ
日本 ウォルト・ディズニー・ジャパン
⑤映画「ウエスト・サイド・ストーリー」まとめ
語るテーマを様々持つ本作。
あらすじを見てわかる通り、あらすじだけで言うと比較的暗い話です。
ですが本作。ミュージカル作品です。
絵としては花があり非常に明るく見えます。
なんだかミュージカルにいろんな可能性を感じられますね。
「ウエストサイド物語」の映画化は本作で2度目となりますが
本作はどのような反響を得るのでしょう。
公開日は2022年2月11日。お楽しみに!
コメント