アニメ映画 住野 よる原作作品『 君の膵臓をたべたい 』
前書き
1 作品紹介
・あらすじ
・ネタバレ・感想
・キャスト・スタッフ
2 作品について
3 無料で見る方法
前書き
「キミスイ」で
有名な印象的なタイトルですよね。
実写映画化もされた少し切ない
住野よるの小説が原作です。
そんな本作を無料で見る方法から
ネタバレまで本記事では紹介します。
1作品紹介
・あらすじ
他人に興味を持たない
読書好きの春樹は病院で
『共病文庫』と題された文庫本を拾います。
それはクラスの人気者・
山内桜良のものでした。
桜良は膵臓の病気を抱えており…
・ネタバレ・感想
春樹は病院で、
“共病文庫”と書かれた日記を拾います。
それは桜良ので、
「秘密にして」と笑います。
彼女は膵臓の病気で余命少ないのですが、
そのことをクラスメイトや
親友に秘密にしていました。
秘密を知った春樹に、
死ぬまでにやりたいことに付き合わせる、
といいます。
二人でいるところを見られ校内で噂に。
親友の恭子からは目の敵にされます。
そして過ごす度に、
明るくふるまう桜良が
本当は死を怖がっていると
気付きます。
ある日、
桜良の家に行きます。
外に出ると元彼の隆宏が
桜良との関係を追及します。
春樹が嫌味を隆宏は怒って殴りにかかります。
止めに入った桜良は隆宏を拒絶。
春樹にもう少し一緒にいて欲しい、
と頼むのでした。
夏に桜良は入院してしまいます。
そし春樹は生きるとは何か、
と聞きます。
桜良は
「誰かと心を通わせることだ、
と答えます。
抱き合う二人でした。
そして花火を見に病院を一緒に抜け出したり、
とさらにお互いの想いは深まっていきます。
ある日、
カフェで桜良を待っている春樹。
「私を褒めなさい」、
という桜良からのメールに
「君の膵臓がたべたい」と返信します。
これが最後のメールになるのでした。
ニュースで桜良が通り魔によって
命を奪われたことを知ります。
葬式に春樹は参列できず、
桜良の家に行きます。
彼女の母に
“共病文庫”を見せてほしいと頼みます。
母は桜良から生前渡すように
頼まれていた日記を彼に渡します。
桜良は日記に多くの人に向けた手紙を
書き残していました。
春樹のには
「君の爪の垢、煎じて飲みたいくらい」
と書かれています。
偶然にもそれは春樹が
桜良へ最後のメールで打とうとした
文面と同じでした。
桜良の携帯電話をみて彼女が
最後のメールを読んでいたと知ります。
春樹は桜良の母の前で号泣します。
他人と関わると決めた春樹。
恭子を呼び出し日記を見せます。
一年かかりましたが
恭子と春樹は和解します。
ドラマ版は桜良役を
浜辺美波さんが演じています。
アニメとドラマではやはり少しだけ
キャラクターの雰囲気が違うな、
と感じました。
私も知人に
「見たら泣く」と言われてみたのですが
私は泣きませんでしたね、
すみません。
でも結末や桜良の想いとか
感動する要素は沢山あります。
言葉の表現や作中の
クラスメイト・ガム君が面白いです。
2,189円(税込)
・キャスト・スタッフ
声の出演
(「僕」/志賀春樹)
高杉真宙
(山内桜良)
Lynn
(恭子)
藤井ゆきよ
(隆弘)
内田雄馬
(「僕」の父)
三木眞一郎
(「僕」の母)
田中敦子
(ガム君)
福島潤
(桜良の母)
和久井映見
(案内の声)
厚木那奈美
(子供の父)
佐治和也
監督
牛嶋新一郎
原作
住野よる
アニメーション制作
スタジオヴォルン
音楽
世武裕子
脚本
牛嶋新一郎
2作品について
・アニメ映画
2018年に公開された本作。
実はアニメーション企画は
原作小説が出版されるより
前からあったそうです。
プロデューサーが
サンプルを読んで企画が決定しました。
また、脚本には
原作者・住野も関わったそうです。
・原作について
デビュー作ながら
「読書メーター読みたい本ランキング2015」
など様々な評価や実績を持っています。
2018年には累計260万部数を超えました。
3「劇場アニメ 君の膵臓を食べたい」を無料で見る方法
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