映画 ブルース・ウィリス主演 『 アンブレイカブル 』
目次
・前書き
・フルで無料視聴する方法
・作品紹介
・スタッフ・キャスト
・あらすじ
・ネタバレ
・・感想・まとめ
前書き
アンブレイカブルは、2000年にアメリカで公開された映画。
「シックス・センス」続くM・ナイト・シャマラン監督が監督を務め、
主演もブルース・ウィリスが選ばれた。
この記事では、「アンブレイカブル」のあらすじやネタバレに加え
無料視聴する方法を紹介します。
ブルース・ウィリス主演「アンブレイカブル」を無料視聴する方法
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ブルース・ウィリス主演「アンブレイカブル」の作品紹介
「シックス・センス」で一世を博した「M・ナイト・シャマラン」が監督を担当。
主演は、こまた「シックス・センス」に引き続き「ブルース・ウィリス」が演じます。
アメリカで2000年に公開され、翌年に日本でも上映されました。
とある電車事故から奇跡的に一人生存した、
主人公のデビット・ダンは画廊の店主イライジャに
無敵の肉体を持ったヒーローと言われ、
自身がヒーローであるか苦悩し目覚めていくSFサスペンスです。
映画「アンブレイカブル」のキャスト・スタッフ
スタッフ
監督・脚本:M・ナイト・シャマラン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
キャスト
デビット・ダン役:ブルース・ウィリス
イライジャ・プライス役:サミュエル・L・ジャクソン
オードリー・ダン役:ロビン・ライト・ペン
ジョセフ・ダン役:スペンサー・トリート・クラーク
イライジャの母役:シャーレイン・ウッダート
マシソン医師役:イーモン・ウォーカー
ケリー役:レスリー・ステファン
ベビーシッター役:ミケリア・キャロル
デュービン医師役:マイケル・ケリー
ジョンキンズ役:ジョーイ・ペリロ
ブルース・ウィリス主演「アンブレイカブル」あらすじ
デビット・ダンは妻と息子の3人で暮らしており、
仕事はフットボールスタジアムの警備員でした。
ある日、デビットが乗る電車に異変が起きます。
電車の速度はどんどん上がり、車両が揺れ始め電車は脱線。
気が付くとデビットは病院のベッドの上でした。
医者が近づいてきて「体調は大丈夫ですか?」と聞いてきます。
デビットにはケガはなく、聞かれる質問にすべて「大丈夫」と答えます。
その他に「立っていたか?」「座っていた場所はどこだったか」を
しつこく聞いてきます。
医者は、信じられないというような目でデビットを見てきます。
しびれを切らしたデビットは「なんですか?」聞きます。
デビットは恐ろしい事実を聞くことになるのです。
脱線事故を起こした電車の100人以上の乗客の生存者はデビットだけだというのです。
唖然とするデビットをよそに「無傷で奇跡の生還者」としてニュースになるのでした。
翌日、車に乗り込もうとするとワイパーに手紙が挟んでありました。
宛名は「リミテッド・エディション」
手紙には「あなたはこれまでの人生で何回病気になりましたか?」
車の周囲に人影はなく差出人が分かりませんでした。
手紙の内容が気なるデビットは、妻や職場の上司に聞きますが、
5年以上ケガや病欠したところを見たことはないいデビットは
さらに深く悩むことになります。
ある日デビットは、「リミテッド・エディション」という
絵を扱うアート店を見つけます。
息子と一緒に店へ入るとガラスの杖を突いた黒人の男がいました。
男に「手紙をもらった」と伝えると奥へ通されます。手紙の送り主だったのです。
男はイライジャと言いました。
イライジャは、生まれつき骨密度が低く、
骨がもろい体質で骨形成不全症という病気を患っていました。
これまで54回の骨折をしてきたといい、入院生活がほとんどでした。
そのため、コミックに夢中になります。
そのコミックにはヒーローいて、
「もしかしたら、もろい自分の体とは逆に何物にもケガを
させることのできない超人のような人物がいるのではないか」
と考えるようになりました。
そんな話を唖然と聞いていたデビットにイライジャは言いました。
「やっと見つけた。君はヒーローのように私の正反対にいる人間だ」と。
しかし、デビットは否定してあることを告げます。
「昔車で大きな事故をして重傷になりフットボールが出来なくなった」。
店を後にしたデビットは家に帰り、息子が眠たった後、
とっておいた「自分が昔事故にあった記事」を見返すのでした。
ブルース・ウィリス主演「アンブレイカブル」ネタバレ
デビットは、フットボールスタジアムで仕事を行っていました。
そこに、連絡がきます。
「お前の知り合いという男が偽装チケットで入場しようとしている」と。
名前を聞き駆け付けると「イライジャ」がいました。
イライジャは前回の話の続きをしに来ていましたが、
デビットは信じることはしませんでした。
話しが終わり打ち解けたデビットは、イライジャを会場へ案内しようとします。
入場列の横をとおり会場に入ろうとしますが、
デビットが急に同僚の警備員に列のボディチェックを依頼します。
デビットは見ただけで、「危険なものをもっているやつが分かる」と言いました。
テレビのように頭に浮かぶと。
イライジャはそれをヒーローがもっている超能力だといいます。
コミックではダイナミックに描かれているが、実際は直観のようなものではないかと。
その後、危険なものをもっているされた男は列を抜け逃げるのですが、
イライジャは気になり後をつけると、
階段で転倒し意識が遠のくなか男の腰に「黒の握りの銀の銃」を見ました。
これはデビットがイメージを言葉にしたものと全く一緒でした。
一方デビットは、行きかう人の中に立ちわざとぶつかります。
するといろいろなぶつかった人のイメージが鮮明ではないが
入ってくることに気付き徐々に自分の能力に気付き始めます。
ある日、息子のジョセフがケンカしたとデビットは担任から呼び出されます。
そこで対応したのが、デビットのもと先生でした。
その先生の事は忘れていましたが、デビットは先生から小さいころに
プールでおぼれて死にかけたと伝えられたのです。
自身に命の危機があったことを知って、自分は普通の人間であると思うようになります。
その後、イライジャに呼ばれますが、
ヒーローであることを信じられないデビットは、
プールでの出来事を伝え自身はヒーローじゃないと言い切り、
もう会わないとイライジャに言い放ちます。
しかし、デビットは、イライジャに言われた昔の車事故のことを思い出していました。
イライジャの言うとおりケガを一切していなかったのです。
プールの件を聞き、デビットがヒーローではないと途方に暮れたイライジャは
ある漫画ショップで一冊の本を見つけ、デビットに留守電で再度連絡をします。
ヒーローには弱点があり、君の弱点は「水」なんだと。
留守電を聞いたデビットは、自分の能力を信じ目覚め始め
「俺は何をしたらいい?」とイライジャに聴きます。
イライジャは、人の多いところに行くように勧めます。
そこにデビットが行くと色んなイメージが入ってくるのです。
「物を盗んだ時の景色」「人にいたずらをした時のイメージ」など様々な悪行が。
なかでもひときわ鮮明になったのがオレンジの服をきた男のイメージでした。
男は、民家に不法侵入しその宿主を殺していたのです。
男に気付かれないように後をつけ家にたどり着くと二人の子供と
殺された夫の妻が捕まっていました。
デビットはオレンジの男と戦いました。
男の反撃はデビットに聞かずデビットは勝ち、見事家族を助けるのでした。
翌朝新聞には、「正体不明のヒーロー、子供二人を助ける」と新聞に。
その件を報告しにイライジャのもとへ行きます。
そこでイライジャの母と会い話をしていると
「悪党には2種類いる。ヒーローと戦う戦士。
一番怖いのは頭脳で悪魔のように戦う悪党」と言われます。
何のことか分からずにイライジャと奥の部屋にいき、
新聞を見たイライジャから握手を求められます。
しかし、握手をするとイライジャがヒーローを見つけるために
「飛行機テロ」「ビルの放火」「電車の脱線事故」を引き起こしていた
イメージが入ってきたのです。
愕然とするデビットに「やっと自分の生きてきた意味を見いだせたよと」
イライジャは涙ながらに言いました。
デビットはショックを受け、その場を立ち去ります。
イライジャは後日、通報され警察に逮捕されるのでした。
イライジャの母が言っていた言葉を思い出します。
「ほんとに恐ろしいのは、悪魔のように頭脳を使う悪党」
映画「アンブレイカブル」感想・まとめ
この作品は、漫画などのヒーローがもし現実にいるとしたらと
身近に感じられてとても面白かったです。
少しずつヒーローの素質に目覚めていくデビットが、
普通の人間でありたいと思う一方でもし本当にヒーローだったらと葛藤する場面は、
どのように展開していくかドキドキしました。
また、最後にこれまでヒーローになるための手助けをしてくれていたイライジャが
実はすべての元凶だった時の大どんでん返しには驚きました。
本当のラストシーンだったので。
ヒーローがヒーローになるまでの物語のようで新鮮でした。
SFが好きな方は新しい感覚でおススメです!
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