映画 スレイト
目次
①はじめに
・映画「スレイト」概要
②映画「スレイト」あらすじ
③映画「スレイト」について
・監督は?
・キル・ビルに似てる?
・アン・ジヘ主演
④スタッフ・キャスト
⑤映画「スレイト」まとめ
①はじめに
・映画「スレイト」概要
韓国版キル・ビル??
本作はアクション映画です。
公式にて、大々的にキル・ビルを彷彿させる、
アクション映画と謳っております。
アクション女優が、異世界転生をする内容だそうです。
主演はアン・ジヘ。監督はチョ・バルン。
キル・ビルを彷彿させるとのことで、アクション女優×日本刀が、
大きなポイントとなっていそうです。
本記事では、そんなスレイトのあらすじや、
周辺情報を紹介していきたいと思います。
②映画「スレイト」あらすじ
夢はアクションスター。
そのため彼女は剣術を習得していた。
女優のヨニ。
しかし、女優業は鳴かず飛ばず。うまくいかない。
そんな折に、彼女にアクション映画の仕事が舞い込むのであった。
撮影現場に入る彼女。
撮影の最中、異世界に転生するのであった。
そこは、フィクションではなく、ガチンコで人々が殺しあう世界であった。
急だ。彼女は状況が呑み込めていない。
撮影だと思い込んでいた。
その中で、村に襲撃してくる者たちをなぎ倒していく。
村人は、彼女を村に守護者として向かい入れる。
また来るであろう、襲撃者たちを撃退してほしいと懇願するのであった。
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③映画「スレイト」について
・監督は?
本作の監督は、チョ・バルン。
現在、公表されている監督作品は、
本作と「学園ギャング」という作品のみとなっております。
学園ギャングは調べてみたところ、
アクション映画ですが、本作のようなスタイリッシュな感じではなく、
わりと、泥臭い不良同士の喧嘩を描いているそうです。
面白要素の盛り込まれた描写もあるそうで、若手監督らしい作品のようです。
しかし、珍しいですね。
韓国映画といえば、わりと華やかなイメージがあります。
それか、全て失った中年オヤジの復讐映画。
「オールドボーイ」や「悪魔をみた」のような感じです。
あんまり、若者同士の喧嘩を描いた作品。
それも、韓国製の映画って、あまり日本では出回ってない気がします。
そんな作品を監督した、チョ・バルン監督の韓国版キル・ビル的な本作、
果たしてどのような作品になるのでしょうか。
以下のリンクに、本作の監督にあたった際の、
チョ・バルンのインタビュー動画がアップロードされております。
・キル・ビルに似てる?
本作。だいぶ、キル・ビルを意識しておりますね。
公式の謳い文句でも、「キル・ビルを彷彿させる!」と謳っております。
日本刀×アクション女優。
そして、ポスターのメインの配色として、
黄色を基調にしているのも、上記の理由ではないでしょうか。
人の褌で相撲をとるという思い切りも、
非常に若手監督らしくてよいのではないでしょうか。
思い切りが良いと思います。
またFilmarkでは、すでに東京国際映画祭で見た方々からの感想でも、
キル・ビル色が強いといった感想が散見されます。
しかし、キル・ビルを意識しているだけあって、
アクションシーンの評価も非常に高いです。
これは全国での公開にも期待できそうですね。
・アン・ジヘ主演
本作の主演は、アン・ジヘとなっております。
本作では、アン・ジヘはアクションスターを夢見る女優。
異世界に転生して、迫りくる敵をバタバタと切り倒していきます。
本作のキャスティングに際し、スタントなしで、
アクションをできる女優を探していたところ、
アン・ジヘが選ばれたそうです。
アン・ジへは本作にあたり、
アクロバティック、剣術、弓、乗馬、ダンスに器械体操と、
すべてこなせると自信を示していたとのことです。
そんな彼女が見せる、本作での殺陣は果たして、
どのようなシーンとなるのでしょうか。
本作の予告動画の後半にて、アン・ジヘのアクションシーンが確認できます。
直線的な剣筋ではありますが、多くの訓練で、
鍛え抜かれた体から、繰り出されているアクションであると思われます。
スピード感も非常にあり、本作のアクションシーンは、
一度見たら目を離せない描写となっていそうですね。
④スタッフ・キャスト
キャスト
ヨニ アン・ジヘ
キム・ジナ イ・ミンジ
フィリップ パク・テサン
スタッフ
監督 チョ・バルン
脚本 チョ・バルン
⑤映画「スレイト」まとめ
東京国際映画祭にて、既に公開されている本作。
韓国製キル・ビルといわんばかりのキル・ビル推し。
果たして、韓国のタランティーノになれるのでしょうか。
主演は、アン・ジヘ。
アン・ジヘが、パラレルワールドにて、
すさまじいアクションを繰り広げます。
アクションを大々的に謡っている作品というのは、
ストーリがあまり重要視されない傾向がありますが、
本作はストーリーもよくできているようで、
本作を観た人の中には、キル・ビル×カメ止め(カメラを止めるな)と、
いっている人もいます。
伏線回収にて驚かされるような作品のようです。
全国での公開は2021年6月25日となっております。
お楽しみに!
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