映画 『 告白 』 松たか子主演
目次
はじめに
無料視聴する方法
あらすじ
スタッフ・キャスト
ネタバレ
主演「松たか子」関連作品
まとめ
はじめに
娘を殺された中学校教師が子供の目線で命の尊さを過激に諭し、
真相へと迫っていく物語である。
過激な心理描写で、第34回日本アカデミー賞では4冠を達成し、
2010年に日本で公開された協業収入第7位になるなど、
コミック版でも一大ブームを巻き起こした作品を紹介していきたいと思います。
映画「告白」を無料視聴する方法
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映画「告白」あらすじ
とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、
教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。
「わたしは、シングルマザーです。私の娘が死にました。娘は事故ではなく、
このクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、
この重大な告白から事態は衝撃的な結末へと向かっていく・・・。
映画「告白」スタッフ・キャスト
主題歌:「Last-Flowers」レディオヘッド
挿入歌:「RIVER」AKB48
キャスト
森口悠子役/松たか子
↪︎シングルマザーの教師。生徒と必要以上に親しく接しないように心がけており、
一部を除いた生徒からの評価は芳しくない。
妊娠中に、婚約者である桜宮のHIV感染が判明し、
生まれてくる子供に苦労をかけたくないという桜宮の意思に沿い、結婚はしなかった。
その後、生まれた娘の愛美が学校のプールで溺死し、
警察は事故として処理したものの、後にこれが故意の殺人であると気づき、
犯人に対して復習を企てる。
終業式で教職を辞することを生徒に公表し、
クラスの中にいた犯人の2人に対する復習の種をまき、学校を去った。
寺田良輝役/岡田将生
下村優子役/木村佳乃
森口愛美役/芦田愛菜
桜宮正義役/山口馬木也
戸倉役/高橋努
渡辺修哉の父役/新井浩文
渡辺修哉の母役/黒田育世
渡辺修哉の継母役/山田キヌヲ
瀬口教授役/鈴木惣一朗
教授の教え子役/金井勇太
竹中さん役/二宮弘子
学年主任役/ヘイデル龍生
テレビの声役/山の井仁
B組の男子生徒)
阿部翔太役/大倉裕真
上矢俊介役/大迫葵
神山聡/中島広稀
神崎唯役/清水尚弥
北野和真役/前田輝
下村直樹役/藤原薫
杉浦淳役/倉田伊織
高橋弘輝役/草川拓弥
田中亮役/樺澤力也
中西健斗役/根本一輝
引田和敬役/三村和敬
藤崎賢太郎役/清水元揮
星野祐介役/一井直樹
前川優真役/井之脇海
水野雄土役/田中雄土
村川新也役/天見樹力
渡辺修哉役/西井幸人
B組の女子生徒)
芦沢花役/知花
石野美優役/伊藤優衣
大谷梨沙役/近藤真彩
大原友衣役/柿原未友
小川桃果役/加藤果林
北原美月役/橋下愛
桐谷修花役/能年玲奈
佐々木真樹役/栗城亜衣
高瀬茜役/香川ゆり
土田綾香役/三吉彩花
内藤由香里役/山谷花純
中谷美咲役/沖高美結
西山かな役/岩田宙
野口加奈子役/斎藤みのり
野中あすか役/吉永アユリ
林咲来役/古橋美菜
日野遥名役/奏音
福山恭佳役/佳代
松川早紀役/野本ほたる
三浦瑠奈役/刈谷友衣子
スタッフ
監督・脚本:中島哲也
原作:湊かなえ
製作者:島谷能成、百武弘二、吉田眞市、鈴木ゆたか、諸角裕、
宮路敬久、北川直樹、喜多埜裕明、大宮敏靖
エグゼティブ・プロヂューサー:市川南。塚田泰浩
企画:川村元気
プロヂューサー:石田雄治、鈴木ゆたか、窪田義弘
ラインプロヂューサー:加藤賢治
キャスティング:黒澤潤二郎
撮影:阿藤正一、尾澤篤史
ビデオエンジニア:千葉清美
証明:高倉進
録音:矢野正人
編集:小池義幸
美術:桑島十和子
装飾:西尾共未
記録:長坂由紀子
監督補:宮野雅之
助監督:水元泰嗣、山田一洋、滝本憲吾、阪本武仁
スタイリスト:申谷弘美
チーフ・ヘアメイク:山崎聡
タンバリン指導:ゴンゾー
ビジュアルエフェクツスーパーバイザー:柳川瀬雅英
ビジュアルエフェクツプロヂューサー:父や真治
CGディレクター・CGプロヂューサー:増尾隆之
CG:オムニバス・ジャパン、ルーデンス
特殊メイク:百武朋
アクション:山田一善、平木ひとみ
カースタント:野呂慎治
音楽プロヂューサー:金橋豊彦
制作プロダクション:東宝映像制作部。リクリ
制作:「告白」製作委員会
(東方、博報堂DYメディアパートナーズ、フェイス・ワンダーワークス、
リクリ、双葉社、日本出版販売、ソニー・ミュージックエンタテイメント、
TSUTAYAグループ)
映画「告白」ネタバレ
「奪うということは、奪われるということ」
・・・大事なことなので、二度言います!!
「奪うということは、奪われるということ」
終業式が終わり、1年B組担任の森口悠子(松たか子)は静かに語り出す。
「わたしは、シングルマザーです。私の娘は死にました。警察は、
事故死と判断しましたが、事故死ではなくこのクラスの生徒に殺されたんです」
妊娠後に娘の父親のHIV感染が判明し結婚しなかった
↓
娘を殺した犯人は少年Aと少年Bだと述べる
↓
少年Aが発明品の財布の電気ショックで娘を気絶させた
↓
少年Bが気絶した少女をプールへ投げ入れ殺害した
この様な時系列を語り、最後にこう言った。
「さきほど犯人である少年Aと少年Bの昼食の牛乳の中に、娘の父親の血液を入れた、
HIVに感染するかは運次第、2人には「命」をしっかりと噛み締めてほしい」
修哉の犯行動機・・・
以前、科学作品展の応募用に作った財布防犯用の電気ショック装置を
担任の森口が認めてくれなかったことに対し不満をもっていた。
そのため、森口の娘を標的にしたのだ。
そのことを問われた際には、あっさりと犯行を認め、
窓から飛び降りる振りをしてから「なーんてね」と笑い、悪びれない素振りだった。
直樹の犯行動機・・・
ゲームセンターで不良に絡まれて交番に逃げ込んだ時に、
学校から迎えに来たのが担任の森口ではなく、他の男性教師だったことで、
逆恨みをするようになった。
このとき、森口が迎えにいかなかったのは、生徒と同性の教師が迎えにいくと
学校のルールがあったためだが、直樹はそのことを知らなかった。
あらすじだけでも、かなり濃密なダークファンタジーが設計されているが、
この映画の最大の見所は何と言っても、
『ラストの世界が逆周りしている』シーンだと思う。
修哉は母親の死によって「奪うということは、奪われるということ」ということを
身をもって知ることとなった。
主演「松たか子」関連作品
東京日和/水谷役
四月物語/楡野卯月役
ナイン・ソウルズ/ユキ役
隠し剣 鬼の爪/きえ役
THE有頂天ホテル/竹本ハナ役
東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜/ミズエ役
HERO/雨宮舞子役
K-20/怪人二十面相・伝/羽柴葉子役
ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜/佐知役
大鹿村騒動記/織井美江役
忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー〜感度サイコー!!!〜/ゲスト
夢売るふたり/市澤里子役
小さいおうち/ 平井時子役
ジヌよさらば〜かむろば村へ〜/天野亜希子役
HERO/雨宮舞子役
泣き虫しょったんの奇跡/鹿島澤佳子役
ハード・コア/バーの女役
来る/比嘉琴子役
マスカレード・ホテル/長倉麻貴役
ラストレター/岸辺野裕里役
峠 最後のサムライ/おすが役
映画「告白」まとめ
「奪うということは、奪われるということ」
感想の第一声としてはこれにつきます。
・愛娘は失ったがゆえの復讐劇
・心に闇を住み着かせた少年が壊れていく
この映画は多角的な残酷描写となっており、少年・少女の多感な年頃が何を思い、
何を欲しているのかが考えさせられるダークファンタジーになっていると思います。
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