クーリエ:最高機密の運び屋 あらすじは?原作は?監督は?

洋画

映画 クーリエ:最高機密の運び屋

目次

 

①はじめに

・映画「クーリエ:最高機密の運び屋」概要

②映画「クーリエ:最高機密の運び屋」あらすじ

③映画「クーリエ:最高機密の運び屋」について

・監督は?

・原作は?

・ベネディクト・カンバーバッチ主演

④スタッフ・キャスト

⑤映画「クーリエ:最高機密の運び屋」まとめ

 

映画 クーリエ:最高機密の運び屋 公式サイト

 

①はじめに

・映画「クーリエ:最高機密の運び屋」概要

本作のタイトルで調べてみると、

別の作品が出てきますね。

結構、最近の作品のようですが、そちらとは本作は違います。

あちらは、アクション映画ですが、

本記事で紹介させていただく

「クーリエ:最高機密の運び屋」は、

スパイスリラー作品です。

そして、実際にいた人物グレヴィル・ウィンの、

半生を描いた作品となっているようです。

電気技師です。

電気技師の半生でスパイスリラー?と、

思った方もいるかもしれません。

詳細は、後述するあらすじにて、

本作のスパイスリラーたる由縁を、紹介させていただきます。

主演は、ベネディクト・カンバーバッチ。

米国での公開は、2021年3月でした。

日本での公開は、同年2021年秋ごろ予定となっております。

それでは、本作のあらすじや、

周辺情報を詳記していきたいと思います。

②映画「クーリエ:最高機密の運び屋」あらすじ

時代は1960年。

電気技師グレヴィル・ウィン。

彼は、MI6(イギリスの諜報機関の一つ)からの依頼を受ける。

情報の運び屋を担うことだ。

ワインは、セールスのため、

頻繁に東欧を訪れる機会があった。

MI6の見込みでは、彼はその習慣のため怪しまれず、

任務の遂行が可能であると考えた。

ワインは、2年間その依頼を遂行した。

家族の反対もあった。

しかし、ソ連側の内通者からの、

情報を運ぶ任務を遂行し続けたのだ。

彼が、命がけでもたらした情報による功績。

それは、キューバ危機※の回避であった。

そんな彼の半生を本作で描くようです。

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キューバ危機とは

1962年10月から11月にかけて、

旧ソ連が、キューバに核ミサイル基地を、

建設していることが発覚、

アメリカ合衆国がカリブ海で、

キューバの海上封鎖を実施し、

米ソ間の緊張が高まり、

核戦争寸前まで達した一連の出来事

③映画「クーリエ:最高機密の運び屋」について

・監督は?

本作の監督は、ドミニク・クック。

ドミニク・クック監督の他の作品としては、

「嘆きの王冠 ホロウ・クラウン リチャード三世」や

「追想」があります。

「追想」は原作の小説がある作品ですが、

それと「追想」を比べた海外のレビューアーは、

原作の小説を手堅く再現できていると評価しています。

本作も、史実を基にした作品なので、

グレヴィル・ウィンの半生を手堅く描けていることに

期待が高まりますね。

・原作は?

本作の原作はありません。

本作の脚本を務める、トム・オコナーのオリジナルの作品です。

ですが基になった話はあります。

上記で紹介した通り、

電気技師グレヴィル・ウィンの半生が元となっております。

英語版ですがWikipediaにもまとめられているようです。

気になる方は翻訳機能などを使ってみてみるのも

よいかもしれませんね。

 

グレヴィル・ウィン

Wikipediaより引用

 

また古いものになりますが、

書籍も2冊ほど発刊されており、世界的には有名なようです。

キューバ危機を救ったのであれば、

そうなるのもうなずけます。

また本作では、作品の最期に本人がカメオ出演するという、

噂も散見しております。

実際に作品をみて確かめてみてください。

・ベネディクト・カンバーバッチ主演

本作の主演は、ベネディクト・カンバーバッチ。

洋画が好きな方なら、よくご存じの俳優だと思います。

そうドクター・ストレンジです。

他にも「裏切りのサーカス」や、

「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」などの

名作に出演しております。

カンバーバッチの演じる知的な役は、

非常に型にはまるというか、

引き込まれるところがあると思います。

本作でも、そんな彼の演技が見ることが、

できるのではないのでしょうか。

ベネディクト・カンバーバッチ 代表作品

『裏切りのサーカス』

『ホーキング』

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』

『ドクター・ストレンジ』

『アベンジャーズ』シリーズ

④スタッフ・キャスト

キャスト

グレヴィル・ウィン: ベネディクト・カンバーバッチ

オレグ・ペンコフスキー: メラーブ・ニニッゼ

エミリー・ドノヴァン: レイチェル・ブロズナハン

シーラ・ワイン: ジェシー・バックリー

ディッキー・フランクス: アンガス・ライト

グリバノフ: キリル・ピロゴフ

アンドリュー・ワイン: キーア・ヒルズ

レナード: ジョナサン・ハーデン

イリサ: オルガ・コフ

スタッフ

監督 ドミニク・クック

脚本 トム・オコナー

製作 アダム・アクランド

ベン・ブラウニング

ロリー・エイトキン

ベン・ピュー

音楽 アベル・コジェニオウスキ

撮影 ショーン・ボビット

編集 ギャレス・C・スケイルズ

製作会社 42

フィルムネイション・エンターテインメント

サニーマーチ

⑤映画「クーリエ:最高機密の運び屋」まとめ

電気技師グレヴィル・ウィンの半生を描いた本作。

スパイ映画とのことですが、

主演を演じる、

ベネディクト・カンバーバッチの演技も相まって、

手に汗握るような見ごたえのある作品になりそうですね。

電気技師グレヴィル・ウィンの活躍は、

キューバ危機を救うという、

非常に大きなものでしたが、

残念ながら日本語表記の記事や、書籍は出回っておりません。

そのため、本作にて映像と字幕を通して、

それを学べるというのは非常にありがたいですね。

日本での公開は、今年2021年秋ごろとなっております。

お楽しみに!

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