三度目の殺人 あらすじは?キャストは??三度目の殺人の被害者は誰?

邦画

映画 『 三度目の殺人 』 是枝裕和監督作品

目次

 

 

はじめに

無料視聴する方法

あらすじ

スタッフ・キャスト

ネタバレ

主演「福山雅治」関連作品

まとめ

 

三度目の殺人劇場予告編はこちらからどうぞ

 

はじめに

 

 

今作はドキュメンタリー出身の映画監督して、

 

国内外で高い評価を得ている是枝監督のオリジナル脚本で構成された

 

サスペンス映画です。

 

是枝監督の情報を知りたい方はこちらからどうぞ

Wikipediaより引用

 

2017/8/30に開催された「第47回ヴェネツィア国際映画祭」の

 

コンペティション部門へも正式に出品された作品です。

 

映画「三度目の殺人」を無料視聴する方法

 

 

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映画「三度目の殺人」あらすじ

 

 

重盛は同僚である摂津から、殺人事件の減刑を手伝って欲しいと頼まれる。

 

殺人の前科を三隅の弁護を引き受け、

 

「死刑」から「無期懲役」を勝ち取ろうと方策を考える。

 

だが、事件を調べるうちに、徐々に違和感を感じていく・・・、

 

面会を重ねる中で、三隅の供述が二転三転する。

 

そんな中、週刊誌の独占取材として

 

「被害者の妻・美津江と交際」「保険金目的か!?」と、世間を騒然とさせる。

 

『この事件の真実とは・・・?』

 

映画「三度目の殺人」スタッフ・キャスト

 

 

キャスト

 

重盛役/福山雅治

三隅高司役/役所広司

山中咲江役/広瀬すず

山中美津江役/斎藤由貴

小野稔亮役/井上肇

摂津大輔役/吉田鋼太郎

川島輝役/満島真之介

服部亜紀子役/松岡依都美

篠原一葵役/市川実日子

重盛ゆか役/蒔田彩珠

重盛彰久薬/橋爪功

 

 

スタッフ

 

原作・脚本・編集・監督:是枝裕和

制作:小川晋一、原田知明、依田巽

プロデューサー:松崎薫、田口聖

アソシエイトプロデューサー:大澤恵、小竹里美

撮影:瀧本幹也

照明:藤井稔恭

録音:冨田和彦

美術監督:種田陽平

装飾:茂木豊

衣装:黒澤和子

ヘアメイクデザイン:勇見勝彦

音響効果:岡瀬晶彦

音楽:ルドヴィコ・エイナウディ

助監督:森本昌一

スクリプター:矢野千鳥

キャスティング:田端利江

制作担当:熊谷悠

ラインプロデューサー:大日向隼

制作プロダクション:FILM

制作:フジテレビジョン、アミューズ。ギャガ

配給:東宝、ギャガ

映画「三度目の殺人」ネタバレ

 

 

(事件前~事件後の時系列)

2/15

三隅と咲江が河原で出会う

 ↓

2/20

三隅が裁判長にハガキを送る

 ↓

10/11

山中が殺される

 ↓

10/13

三隅が逮捕される

 ↓

12/5

三隅と重盛が初接見

 ↓

12/16

週刊誌が発売される

 ↓

3/22

第一回公判

 ↓

3/24

咲江が重盛事務所を訪れる

 ↓

3/25

重盛が三隅と接見

 ↓

3/26

第三回公判

 ↓

3/28

第五回公判にて判決

 

 

「三隅の否認は合理性がない」「罪を逃れるための供述」と判断され、

 

死罪の判決を受けます。

 

「結局・・・犯人は誰だったのか?」

 

ラストで三隅には犯人が確定しないまま、死刑判決が下され、

 

エンドロールに入りました。

 

是枝監督は、「あえてこの演出にした。主人公の重盛が真実をつかめないまま、

 

観客はモヤモヤしたはず」だと。

 

ここで仮の推測を立てるとすると、

 

作中で三隅・咲江・重盛が北海道で雪合戦するシーンが描かれていましたが、

 

三隅と咲江だけ、被害者の父親のように十字架の形をして倒れ込みました。

 

 

そのことから推測すると、裁かれるべきなのは、

 

三隅と咲江を示しているのではないでしょうか?

 

「”三度目の殺人”というタイトルが示す意味とは?」

 

第三回公判で休廷し、そのまま法廷が続いたことでも分かるように、

 

「法廷では真実を求める場所ではない」と真実よりもスケジュール通りに

 

法廷を進める事が重要だという背景が透けて見えます。

 

三隅は30年前に自分に判決を下した裁判長にハガキを送っていました。

 

その理由を重盛が聞くと、「人の命を自由にできるから」と答えます。

 

その20年後に、今作の裁判長から死刑判決を下されるのです。

 

 

自分の意思とは関係のないところで命が選別される現実において、

 

“三度目の殺人”が指す被害者は三隅だったのではないでしょうか。

 

今作で、裁判官・検察官・弁護人の3者は「司法制度」という同じ船に乗っているため、

 

法廷の終着点にたどり着くことだけ考えていました。

 

真実がどこにあるのかはおざなりとなる事に是枝監督は作品を通じて

 

指摘したのだと思います。

 

この映画をとおして観客に「モヤモヤ」の感情を感じさせたのも

 

“法廷では真実を解き明かす場ではない“と伝えた様にも思います。

 

 

主演「福山雅治」関連作品

 

 

ほんの5g/橋本三蔵役

アトランタ・ブギ/ラジオDJ役

容疑者Xの献身/湯川学役

アマルフィ 女神の報復/佐伯章悟役

アンダルシア 女神の報復/佐伯章悟役

真夏の方程式/湯川学役

そして父になる/野々宮良多

るろうに剣心 t京都大火編・伝説の最後編/比古清十郎役

SCOOPI/都城静役

マンハント/矢村聡

マチネの終わりに/蒔野聡史役

ラストレター/乙坂鏡史郎役

 

福山雅治さんの映画以外の作品を知りたい方はこちらからご覧下さい。

Wikipediaより引用



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映画「三度目の殺人」まとめ

 

 

この“三度目の殺人”は「誰が犯人なのかわからない」という状況

 

エンドロールに入ります。

 

そのため、スッキリ系の法廷映画などを期待してる方にはオススメできないと思います。

 

逆に、犯罪を犯した犯人の心理描画を見てみたいとか、

 

三隅役の役所広司さんや重盛役の福山雅治さんのファンの方であれば、

 

この映画の中で2人が演じている心の闇などのダークな部分の演技力に

 

魅力を感じると思います。

 

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