七人の秘書出演のシム・ウンギョン『 新聞記者 』 日本アカデミー賞を制したサスペンス

邦画

七人の秘書出演のシム・ウンギョン『 新聞記者 』

目次

 

 

前書き

 

1 作品紹介

 

・あらすじ

 

・ネタバレ

 

・感想

 

・キャスト・スタッフ

 

2 関連作品

 

3 作品について

 

4 映画『新聞記者』動画をフルで無料視聴する方法

 

前書き

 

 

韓国で多数、受賞歴があるシム・ウンギョンと

 

オカマ役など様々な役を演じる人気俳優、

 

松坂桃李のダブル主演の映画です。

 

本作の情報やネタバレを紹介します。

 

1 作品紹介

・あらすじ

 

 

記者の吉岡と政府に不都合なニュースのコントロールする

 

内閣情報調査室官僚・杉原は

 

元上司の死をきっかけに真実を追いかけるが…。



2,189円(税込)

 

・ネタバレ

 

 

東都新聞の記者、吉岡。

 

日本人の父と韓国人の母との間に生まれたハーフです。

 

過去に彼女の父は誤報道で自殺してます。

 

彼女はタフな父が自殺した事に少し疑問を抱いていました。

 

ある日、新聞社に大学新設計画に関する極秘情報が匿名で寄せられます。

 

編集長はタレコミ元を調査するよう命じます。

 

一方官僚の杉原は外務省から、内閣情報調査室に異動し、

 

そこで政府にとって都合の悪い情報を書き換える仕事をしていました。

 

ある日党員によるレイプ事件が起きます。

 

 

上司の多田は被害者女性が、野党側と繋がっており、

 

ハニートラップであったという嘘をかくよう、指示します。

 

杉原は、外務省時代の上司、神崎と酒を飲みます。神崎は5年前、

 

ある事件の責任を負わされ辞職していました。

 

その後彼は自殺します。

 

その頃吉岡は大学新設計画のタレコミは神崎ではないかとにらみます。

 

彼女の同僚、倉持も計画の場所の目星をつけます。

 

その後神崎の葬式に参列した吉岡。杉原もその場にいました。

 

神崎は家族を残してまで守りたいものは何か疑問に思います。

 

 

杉原は、内閣情報調査室が極秘に神崎を見張っていた事を思い出します。

 

一方、吉岡は、大学新設の記事を内閣からの圧力があるから

 

止めるよう編集長に言われます。

 

神崎の死は、大学新設を止めることと関係があるのかもしれません。

 

杉原と吉岡は協力して神崎の事を調べるようになります。

 

そして神崎が新設大学について別の資料を持っているのでは。

 

そう思い彼の家を訪ねるのでした。

 

神崎の妻は家に届いたというサングラスをかけた羊の絵と資料を見せます。

 

羊の絵は神崎が過去に描いたものとそっくりでした。

 

また彼の金庫には「DUGWAY SHEEP INCIDENTS」という本が入っています。

 

 

ダグウェイ…アメリカのユタ州にある生物兵器の実験場。

 

近隣の羊が大量死した事件がある

 

政府が生物兵器の設備を持っている大学を作ろうとしているのではと

 

仮説(結論)をつくります。

 

また情報の要素集めのため、二人は神埼の後任の都築を訪ねます。

 

吉岡が時間稼ぎする間、杉原は証拠写真を撮ります。

 

後日、杉原は家のポストに神埼からの手紙を見つけます。

 

そこには軍事目的のための大学の認可に自分の印鑑が押されている事への

 

苦しみが綴られており内容としては遺書でした。

 

証拠はそろい、記事を書くだけです。

 

 

東都の編集長に杉原は、誤報だとされた時には

 

僕の実名を出しても構いませんと言います。

 

吉岡は亡き父のこともあるのでやめた方が良いと言いますが理解を杉原は求めまず。

 

記事の発行後、政府が記事を誤報にしようとしていること、

 

大手新聞がスクープを追っている事、二つの情報を聞かされます。

 

その時吉岡に電話がかかり、亡き父を引き合いに皮肉を言われます。

 

声は多田でした。

 

吉岡はそれを流したように電話を切ります。

 

多田は杉原には民主主義なんて形式だ、と言い放ちます。

 

杉原はその後も記事を続行させますがその様子はひどくやつれていました。

 

 

・感想

 

 

全体的に暗いです。

 

演出なんでしょうけど、俳優さんが全体的に小さくぼそぼそ喋っている印象でした。

 

場面転換がぷつぷつしてて分かりにくいなと思う所はありました。

 

情報の裏や主人公の心理的描写はよかったと思います。

 

・キャスト・スタッフ

 

 

出演

 

(吉岡エリカ)

シム・ウンギョン

 

(杉原拓海)

松坂桃李

 

(杉原奈津実)

本田翼

 

(倉持大輔)

岡山天音

 

(関戸保)

郭智博

 

(河合真人)

長田成哉

 

(神崎千佳)

宮野陽名

 

(都築亮一)

高橋努

 

(神崎伸子)

西田尚美

 

(神崎俊尚)

高橋和也

 

監督

藤井道人

 

音楽

岩代太郎

 

脚本

詩森ろば

高石明彦

藤井道人

 

製作

河村光庸

瀬井哲也

堀内大示

宮崎伸夫

有馬一昭

 

2 関連作品

 

 

主役のシム・ウンギョンさんは子役時代から活躍されています。

 

日本語も堪能です。

 

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多黙・安重根

 

ヘンゼルとグレーテル 헨젤과 그레텔

 

不信地獄

 

ダブル捜査線

 

クイズ王 퀴즈왕

 

☆サニー 永遠の仲間たち

 

ロマンティックヘブン

 

☆王になった男

 

☆怪しい彼女

 

ロボット、ソリ(音)

 

☆少女は悪魔を待ちわびて

 

新感染 ファイナル・エクスプレス

 

ソウル・ステーション/パンデミック 서울역

 

歩く女王 ウォーキング王 걷기왕

 

☆ザ・メイヤー 特別市民

 

操作された都市

 

サイコキネシス -念力

 

ときめき♡プリンセス婚活記 궁합

 

☆ブルーアワーにぶっ飛ばす

 

架空OL日記

 

椿の庭

 

3 作品について

 

 

本作は以下の受賞歴があります。

 

第11回TAMA映画賞←多摩市で行われる映画祭のこと:

 

特別賞(藤井道人監督、及びスタッフ・キャスト一同)

 

最優秀新進女優賞(シム・ウンギョン)

 

2019年度新藤兼人賞:プロデューサー賞(河村光庸)

 

第32回日刊スポーツ映画大賞:作品賞

 

第43回日本アカデミー賞:

 

最優秀作品賞

 

最優秀主演男優賞(松坂桃李)

 

最優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)

 

優秀監督賞(藤井道人)

 

優秀脚本賞(詩森ろば、高石明彦、藤井道人)

 

優秀編集賞(古川達馬)

 

2020年 エランドール賞:特別賞(製作チーム)

 

第74回毎日映画コンクール:

 

日本映画優秀賞

 

女優主演賞(シム・ウンギョン)

 

第12回東京新聞映画賞

 

第2回映画のまち調布賞:撮影賞(今村圭佑)

 

日本映画ペンクラブ賞:日本映画部門第1位

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