ワールド・イズ・ノット・イナフ 007 ピアース・ブロスナン主演
目次
・前書き
・無料視聴する方法
・作品紹介
・スタッフ・キャスト
・主演「ピアース・ブロスナン」関連作品
・あらすじ
・ネタバレ
・感想・まとめ
前書き
監督はマイケル・アプテッドが担当し、主演はピアース・ブロスナンが演じました。
007シリーズ作品の第19作目のこの作品は、1999年にアメリカで公開され、
日本では翌年の2000年に公開されました。
この記事では、無料視聴する方法やあらすじ・ネタバレのほかに
主演のピアース・ブロスナンの関連作品を紹介していきます。
映画「ワールド・ノット・イナフ007」を無料視聴する方法
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映画「ワールド・ノット・イナフ007」作品紹介
監督はマイケル・アプテッドが担当し、主演はピアース・ブロスナンが演じました。
007シリーズの19作目のこの作品は、
ジェームズ・ボンドが石油パイプラインを巡る陰謀に挑む物語です。
ある日、石油王がテロにより爆殺され、その娘を守りながら
ジェームズ・ボンドは真相に迫っていきます。
映画「ワールド・ノット・イナフ007」スタッフ・キャスト
スタッフ
監督:マイケル・アプテッド
脚本・原案:ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
原作:イアン・フレミング
キャスト
ジェームズ・ボンド役:ピアース・ブロスナン
エレクトラ・キング役:ソフィー・マルソー
クリスマス・ジョーンズ役:デニス・リチャード
ロバート・キング役:デヴィッド・カルダー
レナード役:ロバート・カーライル
ヴァレンティン・ズコフスキー役:ロビー・コルトレーン
ブル役:ゴールディ
M役:ジュディ・デンチ
主演「ピアース・ブロスナン」関連作品
・「ミセス・ダウト」1993年公開のアメリカコメディ映画
・「ダンテズ・ピーク」火山災害をテーマとしたパニック映画
・「トーマス・クラウン・アフェアー」1968年の華麗なる賭けをリメイクした作品
・「マンマ・ミーア」2008年のロマンティックコメディ映画
・「ゴーストライター」ロバート・ハリス著書の同名小説が原作の政治スリラー映画
・「スパイ・レジェンド」ビル・グレンジャーの小説が原作とされた
スパイアクション映画
映画「ワールド・ノット・イナフ007」あらすじ
ジェームズ・ボンドは、石油王ロバート・キングの依頼で営業利益の回収を行っていた。
その任務を無時に終えてキングの元へ戻るボンドは、
依頼の大金を確認してもらうためキングに渡しました。
キングは、それを持ちMI6へ行きます。
無事に任務を終えたことをMへ報告するボンドでしたが、
Mへの報告の中この依頼には裏があることを知ります。
急ぎキングの元へ駆け寄ろうとしますが、時は遅くキングは爆発に飲まれ
死亡してしまいました。
幸いにも犯人を割り出すことが出来たボンドは、その「女」を追います。
逃げる女はボートに乗りボンドもそれを追います。
ボンドは女を追い詰めるも「彼からは逃れられない」と言い残され、女は自爆。
黒幕の存在と謎を残し消えたのでした。
ボンドは残された情報から黒幕の正体を調査することに。
その捜査線上にある男が浮上してきました。
男は、以前にもMI6などから標的にされており
「009」から頭部を打ち抜かれるも死なずに一命を取りとめ、
脳の損傷から痛みを感じなくなったテロリスト「レナード」という人物でした。
MI6はその男レナードに狙いを絞り捜査をすることになりました。
MI6は、レナードが以前にもキングへちょっかいを出していたことを知っており、
その時にキングの娘であるエレクトラが誘拐されたことから標的になり得ると考え、
ボンドに「エレクトラの護衛」をしじすることになりました。
ボンドは、命令に従いエレクトラに接触。
事情を説明し警護することにしました。
その一方で、レナードも行動に移っていました。
レナードは、廃棄予定だという核弾頭に注目します。
これを盗むことを計画し、レナードは成功させることができました。
真の目的は、この核弾頭を使ったテロ。
この核弾頭をキング社の石油パイプラインに設置し爆破させる計画を立てました。
これを聞きつけたボンドは、科学者のクリスマス・ジョーンズと
元KGBのズコフスキーの協力を取り付け、レナードが仕掛けるテロへ挑んでいきます。
しかし、その過程でレナードの裏にいる本当の黒幕の存在を知ることになるのでした。
映画「ワールド・ノット・イナフ007」ネタバレ
ボンドは、レナードのテロを防ぐために身分を偽造し、核処理施設へ潜入します。
しかし、身分を偽造したことがジョーンズ博士にバレてしまい、
ボンドはレナードが核弾頭を所持して逃げるのを追跡するもそれを
ジョーンズ博士が部下を連れて追う三つ巴の形となってしまった。
ジョーンズ博士の追跡は厳しく、レナードを逃がしてしまうボンドは、
ジョーンズ博士と交戦することになりました。
その中で、レナードは施設に仕掛けた爆弾を爆発させボンドたちを殺そうと画策します。
しかし、何とかボンドはジョーンズ博士も救い脱出。
この後、ジョーンズ博士と和解できたボンドですが、
レナードと交戦中にエレクトラについての不可解な発言を受けて、
エレクトラについて不信感を持つようになるボンド。
別行動しているエレクトラの元へ急ぐのでした。
エレクトラへ詰め寄るボンドでしたが、エレクトラは激昂し反論。
上司であるMを呼び出しました。
そんな中、ボンドの元へエレクトラの会社である石油パイプラインに
核弾頭が仕掛けられたと報告が入りジョーンズ博士の知識を借りるため
再び協力を得てパイプラインへ急ぎます。
そんなボンドをよそにエレクトラが本性を現します。
ボンドが出撃した後、エレクトラとMは二人きりになったのを見越して、
「父と共に殺すつもりでいたけど叶わなかった。
しかし、こうしてチャンスが巡ってきたことを嬉しく思う」と
エレクトラがMに発言するのでした。
Mはエレクトラに拘束され、トルコへ移送されてしまいます。
そこで待っていたのはレナードでした。
Mは監禁されることに。
その頃、ボンドはジョーンズ博士とともに爆弾の解体をしていました。
解体は成功するが、これはエレクトラの罠で核弾頭内にある
プルトニウムは半分だけとなっていました。
ボンドは、エレクトラの罠であることに気付き、
推測通りエレクトラがレナードと繋がっていたことを確信します。
居場所を聞き出すため、カスピ海にいるズコフスキーの元へ行きました。
しかし、そこへ敵の襲撃が。
ボンドは改造された愛車で対応します。
何とかこれを撃退しますが、ズコフスキー破損したキャビアの中で
海に沈みかけているところでした。
ボンドはズコフスキーを救出し、代わりにズコフスキーが密かに
エレクトラから100万ドルを受け取っていたこと、
それを潜水艦と交換することを聞きます。
交換は「トルコのイスタンブール」で行われると知り、ボンドは現場へ急行。
その交渉される潜水艦のことを調べるうちに、エレクトラが海峡の
石油運搬ルートの独占をたくらんでいることを知ります。
そして、Mの居場所も把握し向かおうとするボンドでしたが、
船が爆破されレナードに捕まることになりました。
ボンドは、エレクトラの元へ運ばれ彼女に拷問を受けます。
しかし、そんな中でエレクトラは真相を語り始めました。
エレクトラがレナードに昔誘拐された際に、
キングはエレクトラを救出するための身代金を払おうとはせず、
それを恨んだエレクトラはレナードと組むことを決めたという。
そして、そんな父を殺し石油を自分のものにできたと喜ぶのでした。
そこへ利用されていたズコフスキーが介入。
ボンドを救出しますが、エレクトラに反撃されズコフスキーは殺されてしまいます。
解放されたボンドは、エレクトラを追い詰めるこが出来、
レナードを止める手助けをしてくれと頼みますが、
これをエレクトラは拒否しました。
ボンドは、エレクトラに銃口を向けて発砲し射殺。
その後、レナードの乗った潜水艦が近寄ってきたため、
忍び込み誘拐されたジョーンズ博士を救出しレナードを止めるべく動きます。
艦内で銃撃戦になり、そこへレナードが駆け付けます。
ボンドは、エレクトラの死を告げると激昂したレナードがボンドを一方的に攻撃。
追い詰められるボンドでしたが、
レナードにできた隙を突き撃退することに成功しました。
ジョーンズ博士を救出し無事にレナードとエレクトラの計画を阻止するのでした。
感想・まとめ
大人気作の007シリーズの19作品目で、やはりスパイ映画金字塔なだけあり、
いろいろなスパイ道具には心が躍りましたし、
なんといってもボンドが窮地を何度も乗り越えるところは分かっていても
ドキドキしました。
今では、大分前の映画になりますが、
それでも古さを感じさせずその当時に最先端を行っていたのがとてもよく分かります。
老若男女問わず楽しむことができ、スパイ映画の代表作です。
ピアース・ブロスナンが演じる5代目ボンドもカッコいいので
007ファンの方やスパイアクション映画隙の方に是非おすすめな作品です。
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