マイ・フレンド・フォーエバー あらすじは?ふたりに待ち受ける結末は?

洋画

映画 『 マイ・フレンド・フォーエバー 』

目次

 

 

・前書き

・作品を無料視聴する方法

・作品紹介

・スタッフ・キャスト

・主演「ジョゼフ・マゼロ」関連作品

・あらすじ

・ネタバレ

・感想・まとめ・

前書き

 

 

1995年にアメリカで公開されたアメリカのヒューマンドラマ映画。

 

監督は、ピーター・ホルトンが担当し、

 

主演はブラッド・レンフロとジョゼフ・マゼロが演じました。

 

日本では同年に公開され、主演の二人の吹き替えを「滝沢秀明」と「今井翼」の

 

タッキー&翼が演じたことで有名になりました。

 

この記事では、無料視聴する方法やあらすじ・ネタバレのほかに

 

主演の関連作品を紹介します。

 

映画「マイ・フレンド・フォーエバー」を無料視聴する方法

 

 

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映画「マイ・フレンド・フォーエバー」作品紹介

 

 

1995年に公開されて、日本では主人公二人の吹き替えがタッキー&翼で

 

注目を浴びました。

 

物語は、二人の少年の友情の物語です。

 

ある日、一人の少年の家の隣に引っ越してきた少年がいました。

 

その少年は、HIVに感染しており、初めは嫌煙していたもう一人の少年は

 

徐々に仲良くなり友情を育むことになります。

 

そして、友達のHIVの特効役を探す旅にでるのでした。

 

映画「マイ・フレンド・フォーエバー」スタッフ・キャスト

 

 

スタッフ

監督:ピーター・ホルトン

脚本:ロバート・クーン

制作:マーク・バーグ

   エリック・アイスナー

音楽:デイヴ・グルーシン

キャスト

エリック役:ブラッド・レンフロ

デクスター役:ジョゼフ・マゼロ

リンダ役:アナベラ・シオラ

ゲイル役:ダイアナ・スカーウッド

スティーヴンス医師役:ブルース・デイヴィソン

 

主演「ジョゼフ・マゼロ」の関連作品

 

 

・「ジュラシック・パーク」

マイケル・クラントンによる大人気小説

 

・「ザ・パシフィック」

実話を元に太平洋戦争のアメリカ軍と日本軍の死闘を描いた物語

 

・「ボヘミアン・ラプソディー」

ロックバンドクイーンのボーカル「レディ・マーキュリー」の物語

 

映画「マイ・フレンド・フォーエバー」あらすじ

 

 

アメリカのある街にエリックは住んでいました。

 

家族は母親だけで二人で暮らしています。

 

しかし、その母親とも上手くはいっていません。

 

そんなある日、隣に引っ越してきた家族がいました。

 

そこには、一人息子がいて名前はデクスター。

 

彼は、HIV(エイズ)に感染しており、エリックは警戒し近づこうとしなかった。

 

そんな時、エリックの元に「エイズは空気感染しない」という情報が

 

入ってくるのでした。

 

近所に友達がおらず日々退屈で寂しい思いをしていたため、

 

デクスターに興味を持ち話に行くことに。

 

 

するとお互いに会話が弾み友達になるのでした。

 

母親はデクスターと遊ぶことに拒否的であり、

 

許してもらうことはできないと思い毎日こっそり会う約束をして遊ぶことに。

 

しかし、デクスターは体が弱く疲れやすいため、

 

あまり長い間遊ぶことが出来ませんでした。

 

そんなことを知る由もないエリックはデクスターを活発に誘い連れ出します。

 

子供ながらにデクスターの病気を治したいと思ったエリックは、

 

自分で考え病気に聞きそうなものを探します。

 

時には「キャンディー」、時には「チョコバー」と手を変え、品を変えて

 

エリックは検証を重ねました。

 

 

そして、エリックは葉っぱに薬の代わりになるものがあることを知ります。

 

エリックは、ノートを用意し毎日デクスターに効きそうな葉っぱを見つけては

 

「飲ませて」効果をノートに記載していました。

 

これまで、特に問題はなかったのですが、ある日それは起きてしまいました。

 

エリックは、デクスターに「アザミ草」を飲ませてしまいます。

 

アザミ草は「毒草」であり、デクスターは「毒草中毒」になってしまうのでした。

 

デクスターは病院へ行きことなきを得るのですが、デクスターの母親に真相を聞かれ

 

本当の事を話しながら検証を重ねたノートを渡し謝罪しました。

 

そして、エリックの母親はデクスターが死んでしまうと

 

「罰せられるのは自分だ」と叱りつけながらエリックに暴力を振るうのでした。

 

デクスターの状態は改善し、問題とはならなかったがエリックは

 

自分のしたことにショックを受けてしまいました。

 

映画「マイ・フレンド・フォーエバー」ネタバレ

 

 

その後は、エイズに蝕まれるデクスターを見ながらも

 

何もできない自分を歯がゆく思い、普通に遊ぶ毎日でした。

 

事故から数日が経ち、遊んでいたエリックの元にある情報が入ってきました。

 

「沼地に生息する植物にエイズへの特効薬を発見」と。

 

エリックは、「これだ!」と確信しました。

 

これにすがるしかなく「400キロ離れた場所へ」川下りをすることを選びました。

 

旅の計画を立てて、荷物を用意し、デクスターには必要な日数分の薬を用意させます。

 

そして母親には内緒で出発することに。

 

川岸に沿って歩いているときに船を見つけます。

 

エリックたちは喜び、船に乗り込み船での旅が始まりました。

 

 

しかし、こうゆうときに限り、船の行く手が込んでしまい予定と違い

 

ずいぶん日にちが経ってしまうことに。

 

エリックは焦ります。

 

それは、デクスターの薬の個数がどんどん減っているからです。

 

薬が無くなると状況はもっと悪くなってしまいます。

 

エリックは一か八かの賭けに出ることにしました。

 

船の所有者が離れた隙に売り上げのお金をかすめ取ろうというのです。

 

エリックの予定通りに船乗りの隙を突きお金を入手することができました。

 

しかし、直後に見つかってしまい、憤慨しれいる船乗りはナイフを準備し

 

エリックたちを脅すのでした。

 

 

それでもデクスターの命が掛かっているエリックは、

 

自身もナイフを構え戦うことを決めるのでした。

 

船乗りもナイフを構え緊張が走った時、デクスターが思わぬ行動にでました。

 

エリックの腕を掴み自身の手にナイフで傷をつけてしまうのでした。

 

デクスターの手からは血が流れます。

 

唖然とする船乗りとエリックでしたが、デクスターには目的がありました。

 

「僕はエイズに感染している」

 

「一滴でも触れようもんなら感染して死ぬぞ」

 

と船乗りを脅します。

 

冗談じゃないと船乗りはその場を逃げるのでした。

 

 

デクスターは命を懸けて自分守ろうとした友達を守りたかったのです。

 

ケガもあり旅は続けられず、収穫は得られず治療の手立てがないまま

 

帰ることになるのでした。

 

旅を終えて帰るとデクスターは体調を崩し状態が悪化してしまいました。

 

理由は感染症でした。

 

デクスターは入院することになり、エリックは毎日通い

 

一人ぼっちのデクスターに会いに行きます。

 

二人は毎日遊びました。

 

しかし、どんどんデクスターの症状は悪化していき、

 

とうとうベッドから起きれなくなります。

 

 

主治医が呼ばれデクスターの診察をします。

 

遠くでその景色を見ていたエリックは早く終わらないかと待っていましたが、

 

デクスターの母親が呼ばれました。

 

母親は泣き崩れ、デクスターが息を引き取ったことを告げられていたのでした。

 

エリックは、ショックを受けてしまいデクスターの母親へ

 

「僕のせいでデクスターは」嘆き謝罪しようとします

 

しかし、デクスターの母親は

 

「病気のせいで一人ぼっちだったあの子はとても辛かったの」

 

「あなたはそれを変えてくれた。いい友達ができて幸せだったわ」

 

言ってくれるのでした。

 

エリックは悲しみに暮れるのでした。

 

それから数日。

 

葬儀がとり行われました。

 

デクスターが眠る棺の傍らにエリックはいました。

 

エリックは、デクスターと部屋に二人きりとなり時間を過ごします。

 

その後、部屋から出てくるエリックを見たデクスターの母親は

 

エリックの腹部が異様に膨らんでいることに気付きます。

 

その後、デクスターを眺めえているとなんとエリックの靴を抱えていました。

 

そして、デクスターの左足の靴が無くなっていたことに気付くのでした。

 

エリックは川へ向かい、デクスターの靴を自分たちが行きたかった

 

旅の目的地に流します。

 

靴は、自分たちが行きたかった方向へどんどん進むのでした。

 

 



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感想・まとめ

 

 

この作品は、今だ治療が確立されていないエイズを抱えた少年と

 

その少年を友に持った少年の絆が作り出す物語です。

 

友人を思い自分なりに薬を作ろうとした健気な姿や終盤で見せた

 

お互いに命を懸けて助け合うところは胸が熱くなりました。

 

そして、最後のデクスターの母親の言葉でエリックはどれほど救われたかと思い

 

泣かずにはいられないシーンでした。

 

すごく感情に語り掛けてくる作品なのでとてもおすすめです。

 

気になる方は見ることをおススメします。

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