映画 ひらいて
目次
①はじめに
・「ひらいて」の原作は?
・「ひらいて」の主人公は?
②あらすじ
③スタッフ・キャスト
④主演「山田杏奈」関連映画作品
⑤まとめ
①はじめに
芥川賞作家である綿矢りささんが、
高校生三人による、禁断の三角関係を描いた同名小説を、
山田杏奈主演で映画化した作品になっています。
監督を務めるのは若手監督の首藤凜さん。
想像がしにくいシチュエーションですので、
予測ができない展開になりそうな作品ですね!
・「ひらいて」の原作は?
芥川賞作家である綿矢りささんが、
描いた同名小説「ひらいて」が原作になっています。
・「ひらいて」の主人公は?
本作品の主人公を演じるのは、
テレビドラマや映画で活躍している山田杏奈さん。
主演作品を何度か演じ切っているので安心ですね!
②映画「ひらいて」のあらすじ
主人公である愛(山田杏奈)は、
明るくて、成績も優秀で、
学校内でも人気者な存在。
そんな人気者の彼女は、同じクラスの男子に恋をしている。
彼は目立たず、どちらかと言えば地味な存在。
しかし、どことなく謎めいた部分があり、
愛はそこの惹かれているのだが、
彼は何故か、人との関わりを避ける様にしていたため、
彼との距離が中々縮める事ができずにいた…。
その彼が、学校で誰かからの手紙を、
読んでいる姿を見た事により事態は一変する。
手紙が気になる愛は、悪友と共に学校に忍びこみ手紙を盗むのだが、
差出人は糖尿病を患って入る少女美雪。
学校の中でも、目立たない存在の美雪が、
彼の彼女と言う事を知ってしまい、
恋心が乱反射してしまう。
自分の気持ちを抑え美雪に近づき、
三者の変わった三角関係が始まる…。
日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>無料トライアル実施中!
③映画「ひらいて」キャスト/スタッフ
キャスト
山田杏奈(木村愛)
作間龍斗(西村たとえ)
芋生悠(新藤美雪)
山本浩司(岡野屋)
河井青葉(藤谷)
木下あかり(守屋)
板谷由夏(木村頼子)
田中美佐子(新藤泉)
萩原聖人(西村崇)
スタッフ
監督/首藤凜
脚本/首藤凜
原作/綿矢りさ
配給/ショウゲート
④主演「山田杏奈」関連映画作品
名探偵コナン 11人目のストライカー/声の出演
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ/まな美役
咲-Saki-/染谷まこ役
あゝ、荒野 前篇/まり(為永の妹)役
野球部員、演劇の舞台に立つ!/堺千郷役
ミスミソウ/主演・野咲春花役
わたしに××しなさい!/水野マミ役
21世紀の女の子 「恋愛乾燥剤」/主演
小さな恋のうた/ヒロイン・譜久村舞役
五億円のじんせい/ヒロイン・橘明日香 / 橘明星 役(二役)
屍人荘の殺人/静原美冬役
ジオラマボーイ・パノラマガール/主演・渋谷ハルコ役
名も無き世界のエンドロール/ヒロイン・ヨッチ役
哀愁しんでれら/福浦千夏役
樹海村/主演・天沢響役
ひらいて/主演・木村愛役
Wikipediaより引用
⑤映画「ひらいて」まとめ
奇妙な三角関係を描いた作品なのですが、
主人公である、愛の愛情を向けていても彼には届かない。
そんな中、何故届かないかと言う理由を知った事により、
物語が変わった方向へ向かって行ってしまいます。
自分が好きになった人に、
振り向いてもらえる事は間違いなく幸せですが、
恋愛に関しては上手くいかない事が殆どです。
愛は、何故彼が自分に振り向いてもらえないのかを、
本来してはいけない方法によって知る事になります。
愛が、振り向いてもらえない原因になっている女性に、
その事を知らないと言う前提で近づくのですが、
かなり難しい状況である事は間違いありません。
人に好きになってもらうために、
必要な事を忘れている事によって、
愛は、彼に距離を取られてしまう可能性が大きいですからね。
距離を縮める事ができれば良いのですが、
距離を取られている為に冷静ではいられない愛。
愛情が憎悪に変わる事もあるのですが、
冷静な判断ができない愛は、
本来なら向かってはいけない方向へ進み始めてしまいます。
彼に振り向いてもらえない悔しさは、
自分が学校内での人気があるからこそ、
大きくなってしまうのは理解できますが、
人の気持ちを捻じ曲げる行為は、
人間として問題になってしまいますよね。
人の幸せを喜ぶ事ができない程の、
愛情を向けても振り向いてもらえないのは、
確かに悲しい事ではありますが、
若さゆえに、感情をコントロールするのは難しいかもしれません。
体にハンデを持っている彼女に対して、
愛の取る行動が、徐々に憎悪に似た物になってしまう事に、
彼はどんな感情を抱くのか?
その事を考えられない愛の、
この感情はより激しさを増していき、
抑える事ができなくなってしまう。
果たして、愛の感情の行く末にある物は
どういった物になるのか?
そして全員が幸せになる事ができるのか?
物語の終着地点が気になるこの作品を
是非劇場で見て下さいね!
コメント