映画 スティール・レイン
目次
①はじめに
・映画「スティール・レイン」概要
②映画「スティール・レイン」あらすじ
③映画「スティール・レイン」について
・原作は？
・主演関連作品は？
・チョン・ウソン主演
④スタッフ・キャスト
⑤映画「スティール・レイン」まとめ
①はじめに
・映画「スティール・レイン」概要
本作は、映画「鋼鉄の雨」の続編となっております。
そのこともあり、原題が「Steel Rain 2」となっております。
本作は、その「鋼鉄の雨」の世界観を大きくし、
新たに製作されたモノとなっております。
原作は、2011年に発表された同タイトルのWeb漫画のようです。
主演は、前作に引き続きチョン・ウソン。
チョン・ウソンのスーツ姿はばっちり決まるので楽しみです。
映画「アシュラ」で演じた刑事役も、
非常に印象的な役柄でしたからね。
本作では、元朝鮮人民軍偵察総局所属のエリート工作員
という役柄のようです。
監督は前作「鋼鉄の雨」に引き続き、
ヤン・ウソクとなっております。
本作のほかに「弁護人」などの作品がある監督です。
他のキャストとしては、
クァク・ドウォンが名を連ねており、
こちらも前作に引き続きのキャスティングといったところでしょうか。
それでは本作のあらすじや周辺情報を紹介していきたいと思います。
②映画「スティール・レイン」あらすじ
平和協定に向けて首脳会談が開かれた。
全世界が注目している。
参加しているのは、
韓国の大統領ハン、
北朝鮮委員長チョ、
アメリカの大統領スムート。
開催地は北朝鮮だ。
アメリカと北朝鮮の意見は対立している。
その中で、核兵器放棄、国交正常化に反対している
北朝鮮の護衛司令部パク総局長が軍事クーデターを起こす。
それにより、三人の首脳は弾道ミサイルを搭載している
原子力潜水艦に監禁されてしまう。
潜水艦の中は緊迫状態に陥る。
国家の威信と野心を掲げた者たち。
思いは交錯する。
潜水艦内は戦場と化し、激闘へと突入するのであった。
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③映画「スティール・レイン」について
・原作は？
本作の原作は、同タイトルのウェブトゥーンです。
ウェブトゥーンという言葉はあまりなじみがないですね。
いわゆる電子コミックです。
直訳すればあぁ、そうかとなりますね。
原作自体は、2011年に発表された作品となっております。
ウェブトゥーンとは
ウェブトゥーン（韓国語: 웹툰、英語: Webtoon）とは、
韓国発のデジタルコミック、ウェブコミックの一種である。
当初ウェブトゥーンは韓国国外では人気がなかったが、
スマートフォンやパソコンで漫画が読まれ、
国際的に人気が高まった。
デジタルコミックの人気が高まっていったため、
韓国の漫画出版数は減少し、
現在、ウェブトゥーンとして、
リリースされたものは出版物と同等になった。
Comico、XOY、LINEマンガなどは、
日本のウェブトゥーンを配信する日本のウェブサイトである。
・主演関連作品は？
本作の主演は、チョン・ウソン。
韓国の実力派中堅俳優です。
個人的にはチョン・ウソンが主演として演じていた
「アシュラ」での刑事役が忘れられません。
なかなかの怪演でした。
そんなチョン・ウソンの関連作品としては以下の作品があります。
映画
ボーン・トゥ・キル 1996年
上海グランド 1996年
ユリョン 1999年
MUSA -武士- 2001年
私の頭の中の消しゴム 2004年
サッド・ムービー 2005年
デイジー 2005年
グッド・バッド・ウィアード 2007年
レイン・オブ・アサシン 2010年
アシュラ 2016年
鋼鉄の雨 2017年
人狼 2018年
テレビドラマ
アスファルトの男 1995年
アテナ-戦場の女神- 2010年
グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜 2011年
・チョン・ウソン主演
本作の主演は、チョン・ウソン。
上記の文章から察している方もいらっしゃると思いますが、
私自身チョン・ウソンの出演作品に関しては、
「アシュラ」推しです。
また、上記の出演作品からわかるように、
これまでに数多くの作品に出演している人気の俳優のようですね。
映画の出演が特に多く、そちらがメインのこともわかります。
少し驚いたのが、チョン・ウソン自体は、
韓国の作品での活動がメインのようですが、
2011年のテレビドラマ
「グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜」という
反町隆史主演の日本のテレビドラマに出演しており、
反町隆史と共演をしているようです。
調べてみると元々、
「グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜」自体が、
韓国の小説を原作としているようです。
その兼ね合いもあるのではないでしょうか。
④スタッフ・キャスト
キャスト
チョン・ウソン
クァク・ドウォン
ユ・ヨンソク
アンガス・マクファーデン
スタッフ
監督 ヤン・ウソク
脚本 ヤン・ウソク
撮影 キム・テソン
美術 ヤン・ホンサム
編集 キム・サンボン
音楽 キム・テソン
⑤映画「スティール・レイン」まとめ
前作「鋼鉄の雨」の続編となる本作。
前作の「鋼鉄の雨」は、
現在Netflixで無料視聴が可能となっております。
これを機にチェックしてみてはいかがでしょうか。
主演チョン・ウソンによる本作。
果たして、潜水艦の中での激闘はどのような展開を繰り広げるのか。
楽しみですね。
そんな本作、公開は今年2021年12月3日となっております。
お楽しみに！
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