シュシュシュの娘 あらすじは?原作は?監督は? 福田沙紀主演

邦画

映画 シュシュシュの娘

目次

 

①はじめに

・映画「シュシュシュの娘」概要

②映画「シュシュシュの娘」あらすじ

③映画「シュシュシュの娘」について

・原作は?

・監督は?

・福田沙紀主演

④スタッフ・キャスト

⑤映画「シュシュシュの娘」まとめ

 

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①はじめに

・映画「シュシュシュの娘」概要

このコロナ禍で、職を失ってしまった製作者を集い製作された本作。

そして、それを集ったのは、本作の監督である入江悠。

『22年目の告白 -私が殺人犯です-』、

『AI崩壊』の監督です。

本作は自主製作となっておりますが、

入江悠の自主製作作品としては、

「サイタマノラッパー」から、10年ぶりの自主製作作品となっております。

彼は、本作の制作のため、

クラウドファンディングで資金を集めました。

その際、3つの夢を掲げました。

 

・仕事を失ったスタッフ、俳優と、商業映画では製作しえない映画を作ること。

・未来を担う若い学生達と、あらたな日本映画の作り方を模索すること。

・苦境にある全国各地のミニシアターで公開すること。

 

なんとも、今のご時世に光を照らすような熱い夢ですね。

そして、上記の夢に多くの人が賛同し資金は集まり、

製作は始まったとのことです。

主演は福田沙紀。

今年、夏より公開とのこと。

それでは、本作のあらすじや、周辺情報を紹介していきたいと思います。

②映画「シュシュシュの娘」あらすじ

鴉丸未宇。25歳。市役所勤め。

彼女は祖父の吾郎を介護している。

独身だ。

日課は朝のダンス。

そして、ちくわを詰めたお弁当を食べる事。

彼女は、それを楽しみに日々を暮らしていた。

そんなある日、事件が起きる。

未宇の市役所の先輩である間野幸次が、

市役所の屋上から飛び降り自殺をしたのだ。

理由は、理不尽な文章の改ざんを命じられており、

それを苦にしていたことであった。

未宇にとって間野の存在は大きかった。

職場で孤立していた未宇に、寄り添ってくれる存在であったからだ。

未宇は、彼の死を悲観していた。

その姿を見た祖父吾郎は、改ざんを指示されたデータを奪うよう提言する。

存在感の薄さを活かし、彼女はデータを探しに行くのであった。

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③映画「シュシュシュの娘」について

・原作は?

本作の原作はなく、

脚本を務めた入江悠のオリジナル脚本になります。

入江悠監督は、自身の制作する映画では、

監督兼脚本を多く務めているので、キャリアはばっちりです。

本作も期待ができますね。

・監督は?

本作の監督は、入江悠。

今熱い監督です。そして、監督自身も熱いですね。

本記事の冒頭で紹介した、3つの本作の制作で掲げた夢。

暗いご時世だけど、エンタメを止めない!

というような強い意志を感じますね。

本作、是非ヒットしてほしいものです。

入江悠の、これまで監督してきた作品としては以下のようなものがあります。

映画

SR サイタマノラッパー

劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ

日々ロック

ジョーカー・ゲーム

太陽

22年目の告白 -私が殺人犯です-

ビジランテ

ギャングース

AI崩壊

・福田沙紀主演

本作の主演は、福田沙紀。

ちょっと失礼なものいいですが、懐かしいですね。

福田沙紀。

去年の2020年8月31日までは、

オスカープロダクションの所属でしたが、

その後フリーとなり、

本作はフリーになってから、初の主演作品とのことです。

主の活躍の場としては、テレビドラマが多かったので、

映画でそして主演というのは珍しいですね。

テレビドラマ「SPEC」への出演でおなじみですね。

フリーとなり、初の主演になった福田沙紀の姿を、

本作にてチェックしてみましょう。

④スタッフ・キャスト

キャスト

福田沙紀(鴉丸未宇)

根矢涼香(丹治紗枝子)

宇野祥平(鴉丸吾郎)

吉岡睦雄(司秋浩)

松澤仁晶

金谷真由美

三溝浩二

安田ユウ

仗桐安

山中アラタ

白畑真逸

橋野純平

児玉拓郎

井浦新

スタッフ

製作・脚本・監督・編集 入江悠

プロデューサー 関友彦

撮影 石垣求

照明 高井大樹

録音・整音 古谷正志

音楽 海田庄吾

装飾・小道具 武富洸斗

美術アドバイザー 田中真紗美

小道具制作協力 松永桂子

衣裳デザイン 高橋正史

スタイリスト 小宮山芽以

ヘアメイク 河本花葉

特殊メイク 百武朋

アシスタントプロデューサー 大條瑞希

監督助手 宮本紘生

ロケーションコーディネーター 畑祐史

制作主任 宮司侑佑

宣伝美術 寺澤圭太郎

崎田ハヤト

⑤映画「シュシュシュの娘」まとめ

入江監督の熱い意志により、

400万円をクラウドファンディングで集うことに成功した本作。

映画業界の底上げとも言えますでしょうか。

力を持った大きい企業による映画作品も、

このご時世を盛り上げれることでしょうが、

そこばかり輝いていてはよくありません。

力を持たない製作陣が淘汰されてしまうと、

このご時世が収束したころ、映画業界はやせ細ってしまいます。

そんな危険をはらんだ現代に光を照らすような作品。

いえ、本作の製作そのものですね。

このプロジェクトは、是非ヒットしてもらいたいですね。

本作は、そんなスタンスもありながら、

大型のシアターにて上映はされず、

いわゆるミニシアターと呼ばれるような劇場での上映が多いです。

これを機に、ミニシアターに足を運んでみるのはいかがでしょう。

本作の公開は2021年8月21日。

お楽しみに!

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