映画 鹿の王 ユナと約束の旅
目次
①はじめに
・公開予定日と劇場
・原作は
・期待されている、その理由は？
・初の声優として
②あらすじ
③スタッフ・キャスト
④「堤真一」関連作品
⑤まとめ
①はじめに
今秋公開予定の「鹿の王 ユナと約束の旅」。
情勢で公開予定の変更等はあるものの、
数ある映画が制作されています。
そしてその中でも注目を浴び、期待されている作品でもあります。
その理由と最新情報を本記事では紹介します。
・公開予定日と劇場
公開予定日は2022年2月4日（金）に決定されました。
全国の東宝系列の劇場で公開されます。
詳細は同記事、公式サイトからご確認ください。
・原作は？
上橋菜穂子の『鹿の王』が原作となっています。
上橋菜穂子といえば、NHKのドラマで放送された
「精霊の守り人」の原作者としても有名です。
確かに似たような世界観ではあります。
さて『鹿野王』、こちらの作品は
本屋大賞、日本医療小説大賞の二つを受賞しています。
シリーズの累計が220万部だそう。
映像化が難しいだろうとされてきましたが、今回実現します。
・期待されている、その理由は？
全てが豪華、というのが理由でしょう。
まず箇条書きでまとめると、
１制作スタジオがProduction I.Gであること
２各監督が人気作品に携わってきたこと
３情勢？
でしょう。
まず１についてですが、
これはアニメ制作会社で綺麗な映像を毎度提供しています。
「psychopas」や「ハイキュー！！」「Fate」など
劇場版化されている作品を手掛けたりしています。
先述のとおり映画化が難しいであろう、
とのことでしたが動きが多いのかもしれません。
制作会社の腕の見せどころですね。
２について、初監督をつとめる安藤雅司。
この方は『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』など
歴代の邦画でトップをとるような映画で作画監督をつとめていました。
本作ではキャラクターデサイン・作画監督等も担当されるようです。
他にも『忘念のザムド』『伏 鉄砲娘の捕物帳』で監督を、
宮崎駿の監督補助をしてきたという宮地昌幸。
『ハイキュー!!』シリーズや『僕だけがいない街』などなど
脚本を手掛けてきた岸本卓が脚本を担当します。
３について、これはあらすじの所でも触れますが
世界を侵食する病が本作の題材として使われています。
今の世界情勢と合っていますよね。
だからこそ如何にメッセージ性を伝えるのか、
など注目されているのだと私は個人的に思います。
・初の声優として
本作は今の日本を代表する俳優さんが多く出演されています。
例えば堤真一さん。意外にも、今回が声優初なんだそう。
予告編を見て頂ければわかりますが、
とてもはじめとは思えない素晴らしい演技です。
また声が渋く、カッコいいので
本作の主人公の声にぴったりだな、と思いました。
他にも主要キャラの医師を竹内涼真さん。
サエを杏さんが担当されています。
人気で実力のある方々で気になりますね。
そんな三人の俳優さんがコメントを残しておられます。
簡単に要約し紹介します。
■ヴァン役：堤真一
アニメの声優は初めてで、本当に難しかったです。
原作は呼んでいたことがありました。
フィクションの中にもリアルさがあります。
原作を知らない方も楽しんで欲しいです。
■ホッサル役：竹内涼真
アニメの声優は初めてでした。
声からキャラクターの役作りをしました。
原作の世界観を楽しんで欲しいです。
■サエ役：杏
以前、上橋先生とは原作であり「鹿の王」で
対談させていただいたことがあります。
だからキャスティングされた時は驚きました。
今にも通じるメッセージを作品から読み取って欲しいです。
②あらすじ
強大な帝国が支配する世界。
戦士団のヴァンは奴隷として岩塩鉱で働かされていました。
そこへ正体不明の犬がそこを襲撃します。
それが原因で謎の病が流行してしまいます。
しかしヴァンとユナだけは抗体を持っていました。
移民だけが感染するという謎の病を研究する医師・ホッサルや
帝国に従い戦い続けるサエ。
それぞれの登場人物たちが関わり合いながら
冒険していくという話です。
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③スタッフ・キャスト
キャスト
ヴァン：堤真一
ユナ：木村日翠
ホッサル：竹内涼真
サエ：杏
スタッフ
監督：安藤雅司
宮地昌幸
脚本：岸本卓
④「堤真一」関連作品
今年56歳という堤真一さん。
胡散臭い役からちょっと悲しい役、
コミカルな役まで本当に幅広く演じておられると思います。
そんな堤真一さんの出演作品を映画の一部だけ紹介します。
SPACE BATTLESHIP ヤマト
プリンセス トヨトミ
宇宙兄弟
俺はまだ本気出してないだけ
地獄でなぜ悪い
土竜の唄 潜入捜査官REIJI
神様はバリにいる
駆込み女と駆出し男
海街
日本のいちばん長い日
海賊とよばれた男
本能寺ホテル
DESTINY 鎌倉ものがたり
銀魂2 掟は破るためにこそある
泣くな赤鬼
決算! 忠臣蔵
一度死んでみた
望み
砕け散るところを見せてあげる
⑤まとめ
原作を知らないので何とも言えませんが、
見るだけでもすごく豪華で話題になりそうな映画だと思います。
そしてメッセージ性が強そうで見ごたえがありそうです。
気になる方は是非みるべきですし、みて損はないと思います。
公開日ちかくになると地上波でも紹介されるでしょうから、
チェックしましょう。
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